アシックス編 ランニングシューズのサイズ感!低価格モデルから新しいサポート構造のモデルまで!

アシックスのランニングシューズのサイズ感です。

ここ数年はミッドソールを中心に新しい素材を使ったモデルが増えてきて、厚底ブームに合わせたモデルやデザイン的にファッショナブルなモデルも出てきました。低価格でも機能的にしっかりしたモデルも多いです。

この記事に載せた時点でのあくまで個人的な感想です。実際にしばらく使用したものから、試し履きだけしたものもあります。使用しているうちに感想が変わったり新しいモデルについても随時更新します。

私の足の実寸サイズ

右足:足長254mm足囲240mm
左足:足長253mm足囲235mm
※足のサイズは時々変化します。個別にシューズのレビューしているページでは記事作成時点のサイズを記しています。また、足の形やサイズの好みは人それぞれ違います。サイズ感についてはあくまで目安としていただければと思います。

足の特徴
  • 指先の形:スクエア型
  • 足幅の広さ:やや細め「D」
  • 足甲の高さ:標準的

ASICS SportStyle(アシックスタイガー)のスニーカーについては以下から

他のブランドのサイズ感については以下から

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  1. アシックスのランニングシューズ サイズ感
    1. EvoRide SPEED 2(エボライドスピード2)
      1. EvoRide SPEED(エボライドスピード)
    2. HYPER SPEED 4(ハイパースピード4)
      1. HYPER SPEED 3(ハイパースピード3)
      2. HYPER SPEED 2(ハイパースピード2)
      3. HYPER SPEED(ハイパースピード)
    3. GT-2000 12
      1. GT-2000 11
      2. GT-2000の初代から10代目
    4. GEL-KAYANO 30(ゲルカヤノ30)
      1. GEL-KAYANO 29(ゲルカヤノ29)
      2. GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)の旧モデル
    5. GT-1000 13
      1. GT-1000 12
      2. GT-1000 11
      3. GT-1000の旧モデル
    6. NOVABLAST 4(ノヴァブラスト4)
      1. NOVABLAST(ノヴァブラスト)
    7. VERSABLAST 3(バーサブラスト3)
      1. VERSABLAST(バーサブラスト)
    8. ROADBLAST(ロードブラスト)
    9. GEL-CUMULUS 26 (ゲルキュムラス 26)
      1. GEL-CUMULUS 24 (ゲルキュムラス 24)
      2. GEL-CUMULUS 23 (ゲルキュムラス 23)
    10. EVORIDE 3(エヴォライド3)
      1. EVORIDE 2(エヴォライド2)
      2. EVORIDE(エボライド)
    11. GLIDERIDE3(グライドライド3)
      1. GLIDERIDE2(グライドライド2)
      2. GLIDERIDE(グライドライド)
    12. JOLT 4
      1. JOLT 3
      2. JOLT 2
    13. LYTERACER 5(ライトレーサー5)
      1. LYTERACER 3(ライトレーサー3)
      2. LYTERACER 2(ライトレーサー2) 1011A674
      3. LYTERACER(ライトレーサー)の旧モデル
      4. LYTERACER RS 5(ライトレーサーRS5) TJL432
    14. PATRIOT 13(パトリオット13)
      1. PATRIOT 12(パトリオット12)
      2. PATRIOT(パトリオット)の旧モデル
    15. GEL-EXCITE 10(ゲルエキサイト10)
      1. GEL-EXCITE 9(ゲルエキサイト9)
      2. GEL-EXCITE 8(ゲルエキサイト8)
      3. GEL-EXCITE 7(ゲルエキサイト7)
      4. GEL-EXCITE 6 アマゾン限定モデル
    16. TRAIL SCOUT 2
      1. TRAIL SCOUT
    17. GEL-VENTURE 8
    18. GT-800 1011A838
    19. GT-4000 2 1011A837
      1. GT-4000 1011A163
    20. GEL-DS TRAINER 25(ゲルディーエストレーナー25)
      1. GEL-DS TRAINER 24
    21. GEL-CONTEND 7(ゲルコンテンド7)
      1. GEL-CONTEND 6(ゲルコンテンド6)
      2. GEL-CONTEND 5(ゲルコンテンド5) 1011A256
      3. GEL-CONTEND 4(ゲルコンテンド4) TJG279
    22. GEL-QUANTUM LYTE(ゲルクォンタム ライト)
    23. TARTHEREDGE
    24. GEL-ZIRUSS 2 1011A011
    25. GEL-EXALT 5
    26. FREQUENT TRAIL
    27. HEATRACER 1011A698
    28. HYPERGEL-SAI 1021A014
    29. GEL SCRAM 4 アマゾン限定モデル
    30. GEL TORRANCE
    31. GEL-QUANTIFIER 1021A034
    32. AMPLICA(アンプリカ) T825N
    33. GT-XPRESS 1011A143 アマゾン限定モデル
    34. GEL-MOYA ゲル モヤ T8D3Q
    35. STORMER(ストーマ―) TJG136
    36. COMUTORA(コムトラ) T831N
    37. JOG100 2 TJG138
    38. GELFEATHER GLIDE 4 slim TJR457
    39. TARTHERZEAL 6 slim TJR293
    40. DynaFlyte 4(ダイナフライト 4) 1011A549
      1. DynaFlyte 3(ダイナフライト 3) 1011A002
      2. DynaFlyte 2(ダイナフライト 2) TJG956
      3. DynaFlyte(ダイナフライト) TJG942
    41. GEL-INFINI 2(ゲルアンフィニ2) TJG949
    42. GEL-PULSE9(ゲルパルス9) TJG964
    43. NOOSA FF TJG754
    44. RoadHawk FF 2 1011A136
      1. RoadHawk FF TJG967
    45. Nitrofuze 2 TJA140
      1. Nitrofuze TJA136
    46. fuzeX(フューズエックス) TJA130
    47. fuzor(フューザー) TJA137

アシックスのランニングシューズ サイズ感

EvoRide SPEED 2(エボライドスピード2)

エボライドスピード2はモデル名に「スピード」が付く前からのエボライドとラスト(靴型)が変わったように感じず、選んだサイズはメンズのスタンダードの26.5cmでエボライドの初代から同じです。

ただ、前作のエボライドスピードとしての初代モデルとはアッパーの生地の質感とフィット感は異なります。

26.5cmでアシックスで他のモデルと比べても足長的に小さい方ではないと思いますが、つま先の余裕は前作よりやや小さく感じます。それでもソールのつま先部分が反った形状のため個人的には爪の上側が低く感じずサイズアップしなくても大丈夫でした。

横幅は前足部に少しゆとりを感じますが中足部から踵にかけては細めでしっかりフィットします。甲の部分は前作と同じようにシュータンが薄手ですが靴紐による圧迫感は和らいでいるように感じます。

踵部はヒールカウンターがなく柔らかい作りですが、しっかりフィットしてホールド感があります。

ウィズ(足囲)はメンズとレディースともにスタンダード(標準)ワイド(広め)の2種類あります。

EvoRide SPEED(エボライドスピード)

エボライドスピードEvoRide3(エボライド3)の後継モデルですが、コンセプトの分類はエボライド3までのようにMETARIDE(メタライド)GLIDERIDE(グライドライド)とは異なりモデル名にあるようにスピードを意識した作りになっています。

ミッドソール素材はFF BLASTが採用されて反発性と推進力が向上しアウターソールの見た目は今回からコンセプトの分類が同じになったMETASPEED+シリーズやMAGIC SPEED2などと似ています。
ただ、走力的なレベルが上がったわけではなくむしろクッション性はアップしてエボライド3までと同じサブ4レベルのランナーからもう少しゆっくりペースのランナーが短い距離を楽しむためにも使いやすいと感じます。

ラスト(靴型)の印象はこれまでのエボライドから変わった印象はなく選んだサイズは初代から同じメンズのスタンダードの26.5cmです。

前足部は初代から変わらず窮屈になりませんが強いて比べると前モデルの3代目より初代や2代目に近いゆとりを感じます。足長的にはつま先に十分な余裕があり爪の上側も低くないです。アシックスで他のモデルと比べても足長的に小さい方ではないと思います。

ウィズ(足囲)はメンズとレディースともにスタンダード(標準)ワイド(広め)の2種類あります。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

HYPER SPEED 4(ハイパースピード4)

ハイパースピード4で選んだサイズは26.5cmで足長的には親指側に十分な余裕がありますが薬指や小指側はやや狭いです。中足部はサイドが細めでホールド感がありながら甲の部分は靴紐をしっかり締めても窮屈ではないです。

フィット感としては前足部にゆとりがあった2代目や3代目より初代モデルに近いタイトさがあるように感じます。足の形によってはアシックスの他のモデルで選ぶことの多いサイズでは少し小さく感じるかもしれません。 

ソールの感触は2代目や3代目と大きく変わらないように感じます。

アッパーについてはシュータンに横ズレを抑えるために靴紐を通す孔が2つあります。

前モデルと同じようにシューレースホルダーもあり靴紐を収納できます。

靴紐は前モデルでは2段ハトメで結んでも十分に余るくらい長く、シューレースホルダーに収めないと私の場合は普通の結び方では走行中に暴れたり踏んづけたりしそうでしたが、今回の4代目ではそれほど長くないようです。

そして、前モデルにあったウィズ(足囲)に合わせて調整が可能なシューレースホールはなくなったようです。

HYPER SPEED 3(ハイパースピード3)

HYPER SPEED 3で選んだサイズは初代や2代目と同じでウィズ(足囲)がスタンダードの26.5cmです。足長的には親指側に余裕があり爪の上側も低くないです。

私の場合は前モデルの2代目で薬指や小指あたりがやや狭く感じましたが、3代目では同じサイズでも全体的に窮屈に感じるところはありませんでした。他のアシックスのレーシングラストのモデルと比べて同じサイズで小さくはないと思います。

商品説明では「一部のシューレースホールには、同じ位置で高さの異なる孔を用意することで、お客様のウイズに合わせて調整が可能。」とあり、フィット感の調整を前提として2代目より少しゆとりを持たせた作りにも感じます。

靴紐をしっかり結ぶと甲の部分は足に沿って隙間なくフィットします。踵部もルーズにならずホールド感があります。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

HYPER SPEED 2(ハイパースピード2)

ハイパースピード2はメンズモデルにワイド幅が加わっています。レディースはスタンダードだけのようです。

METASPEED+シリーズと同じ新しいラスト(靴型)が採用されていますがサイズ感は標準幅のスタンダードでは初代モデルと同じです。

選んだサイズはウィズ(足囲)がスタンダードの26.5cmで足長的には親指側に余裕があり爪の上側も低くないです。横幅は小指側はやや狭いです。靴紐をしっかり締めるとハトメの間隔はやや細めですが甲の部分は足に沿って隙間なくフィットします。踵部のヒールカウンターも硬くしっかりしています。他のアシックスのレーシングラストのモデルを使用している方では同じサイズで小さくはないと思います。

ソールは初代モデルより厚みが大きくなっているようでスピードが出せるモデルとしてはクッション性に優れています。

部活性にも使えるモデルですがライトレーサーの方がいろんな動きに対応しやすいと感じます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※ハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

HYPER SPEED(ハイパースピード)

ハイパースピード26.5cmで足長的には親指側に少し余裕がありますが小指側はやや狭く、甲の部分は靴紐をしっかり締めても窮屈ではなかったですが横幅は細めです。上級者向けのレーシングラストらしいタイトな履き心地です。ウィズ(足囲)はスタンダードのみのようです。

ソールは厚めで柔らかいクッション性ながら体感的にとても軽いです。ガイドソールが採用されていますがコロンと転がるような感覚はEVORIDE(エヴォライド)より弱いです。その分つま先が反り上がった見た目よりは走行中にクセを感じにくいです。

サイズ感はライトレーサーよりワンサイズ小さくても大丈夫でエヴォライドとは選ぶサイズは同じですが指周りがタイトにフィットします。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※ハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

GT-2000 12

GT-2000 12で選んだサイズは26.5cmです。ウィズ(足囲)については10代目からはナローモデルがないためメンズのスタンダード(標準幅)です。

足長的には10代目や11代目と同じくらいでつま先部分に手の親指の爪の幅(約1.8cm)一つ分くらいの余裕があり足の爪の上側もラクで個人的にちょうど良いです。前足部も旧モデルでナローモデルを使用していたころと比べると広く感じますが一般的に2E相当がレギュラー幅となっているモデルの中では特に広めだったり逆に狭く感じたりもしません。

前足部に比べて中足部から踵部へかけてはサイドからしっかりフィットしてホールド感があります。

シュータンはアシックスの公式通販の商品画像だけでは足首側の端の部分だけ見えたため薄手かもしれないと思っていました。実物は上の画像のように一部はパッドのようになって厚みがあり柔らかいですが、それ以外はふんわり感はなく足当たりはやや硬めです。両端はアッパーとつながって外ズレしにくく足を包み込むような一体感があります。

踵部は硬さがあり細めの作りでサポート性を感じます。履き口の後部は高く外側へ反れている形状でアキレス腱あたりの圧迫感がなく脱ぎ履きもしやすいです。

ソールについてはこれまでとは異なる考え方で作られた3D GUIDANCE SYSTEM(スリーディガイダンスシステム)という新しい機能構造です。そのため旧モデルからの愛用者でも接地感に違和感を覚えるかもしれないため、アッパーのサイズ感やフィット感だけでなくソールの感触も試し履きで慎重に確認した方が良さそうです。

GT-2000 11

GT-2000 11は前モデルの10代目とサイズ感やラストも変わらない履き心地です。

11代目でもウィズ(足囲)の展開はメンズとレディースともに2種類で細めのナローモデルがないようです。

選んだサイズは10代目と同じスタンダードの26.5cmで足長的にはちょうど良いです。個人的にGT-2000シリーズはスリムやナローを選ぶことが多かったので横幅は少しゆとりを感じます。アッパーの生地もソフトで個人的には全体的な締りがもう少し欲しいです。足幅の合う方ではストレスのないラクなフィット感だと思います。

ソールは10代目と同じ「LITETRUSS(ライトトラス)」構造で形状もフラットです。素材はFF BLASTが採用されて10代目よりさらに柔らかさを感じやすく弾む感覚もあり楽しく走れます。

ただ、10代目と11代目は旧モデルと比べて履きやすさはアップしていますがガッチリと硬めのモデルを好んで履いてきた方ではスタビリティモデルとしての安定性などは少し物足りないかもしれません。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

GT-2000の初代から10代目

GT-2000の旧モデル(初代から10代目)は以下から

GEL-KAYANO 30(ゲルカヤノ30)

ゲルカヤノ30はメンズに「ナロー(細め)」モデルが帰ってきました。メンズとレディースともに3種類のウィズ(足囲)から選べます。

メンズのウィズ(足囲)は以下の通りです。

  • NARROW(ナロー)は細め。
  • STANDARD(スタンダード)は標準。
  • EXTRA WIDE(エキストラワイド)はかなり広め。

スポーツ店の表記ではスタンダードとエキストラワイドはそれぞれ2E相当と4E相当でナローはおそらくE相当だと思われます。

レディースのウィズ(足囲)は以下の通りです。

  • NARROW(ナロー)は細め。
  • STANDARD(スタンダード)は標準。
  • WIDE(ワイド)は広め。

スポーツ店の表記ではスタンダードとワイドはそれぞれE相当と2E相当でナローはおそらくD相当だと思われます。

ただ、ナローは近くのスポーツ店などでは扱っておらず直営店限定です。

サイズはスタンダード(標準幅)の26.5cmから試してみました。前足部のゆったり感は29代目と変わらないように感じます。甲の部分や中足部のサイドからのフィット感もナローモデルがあるためか29代目より少しゆとりがある気がします。

ナローの方が足に合いそうに思いましたが、足長的には29代目と同じようにアシックスのゆっくりペースで走れるモデル(GTシリーズなど)の中ではやや小さめに感じます。そのためナローではさらに指周りが窮屈に感じたため迷った末にスタンダードを選びました。

ソールについては29代目でそれまでのDUOMAX(デュオマックス)LITETRUSS(ライトトラス)という構造に変わったばかりですが、今回の30代目では新機能の4D GUIDANCE SYSTEM(4Dガイダンスシステム)が搭載されています。

実際に使用されているランナーのレビューでは28代目までのゲルカヤノとは接地感が異なるようなので試し履きでしっかり確認する必要がありそうです。

個人的にはソールだけでなくアッパーの踵部にも注目して試してほしいです。ガッチリと硬さがありホールド力が抜群でサポート性に優れています。

GEL-KAYANO 29(ゲルカヤノ29)

ゲルカヤノ29のウィズ(足囲)はレディースでは「ナロー(細め)」「スタンダード(標準)」「ワイド(広め)」の3種類ありますが、メンズは「スタンダード(標準)」「エキストラワイド(かなり広め)」の2種類でナローがないようです。そのため、サイズはメンズのスタンダード(標準幅)の26.5cmを選びました。

足長的にアシックスのゆっくりペースで走れるモデルの中ではやや小さめに感じます。記事更新時点で私が使用しているモデルではGT-1000 11GT-2000 10ゲルキュムラス24に比べて同じサイズでも長い時間や距離ではもう少し余裕が欲しい履き心地です。

横幅については前モデルの28代目ではナローモデルがありながらカラーの好みでスタンダードを選んびましたが問題がありませんでした。しかし、29代目では足長に比べて前足部のゆとりが大きく感じて、ボール部あたりのフィット感も物足りずサイズアップも指が遊ぶ感覚になるため出来ません。

中足部から踵はしっかりフィットしてホールド性に優れています。甲の部分も靴紐を結ぶとハトメの間隔がやや広めになりますが圧迫感はありません。

ソールの作りは前モデルの28代目もそれまでのモデルより大きく変わったと感じましたが、29代目ではさらにスタビリティモデルとしての機能を支えてきたDUOMAX(デュオマックス)や硬い樹脂製だったTRUSSTIC(トラスティック)のパーツはLITETRUSS(ライトトラス)に代わり新しさを感じます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)の旧モデル

ゲルカヤノの旧モデル(20~28代目)のサイズ感は下から

GT-1000 13

GT-1000 13で選んだサイズはメンズのスタンダード(標準幅)の26.5cmです。旧モデルではしばらくウィズ(足囲)が同じ2E相当でもアシックスの中でタイトな履き心地になっていましたが、13代目は前足部にゆとりをかんじます。

つま先部分は手の親指の爪の幅(約1.8cm)よりも大きく十分な余裕があります。爪の上側も低くありません。前モデルの12代目では甲の部分が少し圧迫感がありましたが、13代目では窮屈に感じません。踵部は硬くサポート力があります。

価格は1万2千円を超えてお手頃ではなくなった気がしますが、ソールの構造はGT-2000 12にも採用されている3D GUIDANCE SYSTEMで走行時の変化に合わせて安定性と快適性が得られるようになっています。

GT-1000 12

GT-1000 12はメンズのスタンダード(標準幅)の26.5cmで足長的に十分な余裕を感じます。ただ、同じ2E相当のスタンダードでもゲルカヤノ30GT-2000 12と比べてややタイトな履き心地です。

GT-1000シリーズの旧モデルと比べると、私の場合は9代目で感じた爪の上側の窮屈さはありません。10代目や11代目に近いですが12代目の方が少しフィット感が強い気がします。まだ履き始めのためかもしれません。

シュータンはアシックスの商品説明によると「シュータンとアッパーがシューズ内部で一体化された構造を採用。」とあり、購入前はゲルカヤノ30やGT-2000 12のように外ズレしにくく足を包み込むような一体感を期待しましたが、実物は両端がバンドなどでつながっておらず独立しています。記事作成時点ではこの説明の意味がまだ分からずにいます。

ソールは11代目と同じLITETRUSS(ライトトラス)という構造が採用されています。

足裏には中敷の柔らかさでふんわり感がありますが、ミッドソール自体はそれほど柔らかくなく前足部は蹴り出しの際に力が入りやすいです。踵部もゲルが大きく外側から見えますが着地時にグラつくなど不安定に感じることはありません。

GT-1000 11

GT-1000 11はメンズのスタンダード(標準幅)の26.5cmで足長的に十分な余裕を感じます。私の場合は9代目では爪の上側が狭くアッパーの生地に触れることがありましたが10代目と同じように11代目でも気になりません。

横幅は7代目から9代目は前足部が爪の上側の狭さに比べて少し広めに感じていましたが、11代目は緩くならず中足部や踵部へかけてもフィットしやすくなりました。甲の部分は低くなく靴紐をしっかり締めても圧迫感がありません。

ソールはスタビリティモデルとしての安定性を支えてきたDUOMAXTRUSSTIC(トラスティック)に変わりLITETRUSS(ライトトラス)という構造が採用されています。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

GT-1000の旧モデル

旧モデルでは2代目のGT-1000 2 TJG697は実寸サイズに近い25.5cmで足に合っていて長く使用しました。そのあと4代目までは26.0cmで余裕を感じる履き心地でしたが、5代目以降は26.5cmが多くなっています。

GT-1000 10はスタンダード(標準幅)の26.5cmで足長的に十分な余裕を感じます。私の場合は前モデル(9代目)では爪の上側が狭くアッパーの生地に触れることがありましたが今回の10代目では気になりません。

踵部はGT-1000らしくヒールカウンターが硬くしっかりしていてフィット性とホールド性は高いです。足裏の感触は前モデルでは踵だけでなく踏みつけ部も柔らかさを感じていましたが、今回の10代目の踏みつけ部あたりは少し硬めで個人的にはこの方が蹴り出しの際に力が入りやすいです。

ウィズ(足囲)はメンズでは標準幅のSTANDARD(スタンダード)と4E相当のEXTRA WIDE(エキストラワイドで、レディースは標準幅のSTANDARD(スタンダード)とWIDE(ワイド)のそれぞれ2種類あります。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
↑ハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

GT-1000 9は前モデルと同じスタンダード(標準幅)の26.5cmでちょうどよい。ソールが反っているためか爪の上側はやや狭いですがアッパー素材は柔らかくなり個人的には指が触れても圧迫は感じず前足部の横幅は少し緩めです。踵部はGT-1000らしいフィット性とホールド性です。メンズには4E相当のエキストラワイド、レディースにもワイドモデルがあります。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

GT-1000 8は7代目と比べてサイズ感やソールの作りに変化はなく、アッパー素材の肌触りが少し違うと感じるくらいです。スタンダード(標準幅)の26.5cmでちょうどよい。

GT-1000 7は6代目よりつま先は楽になりスタンダード(標準幅)の26.5cmでちょうどよい。ソールの作りも変わった。

GT-1000 6はシリーズの中でも小さめで、それまで選んでいたサイズより大きめの26.5cmでもつま先が窮屈に感じました。特につま先の上側がきついです。

4代目まで26cmで余裕があった履き心地がGT-1000 5はつま先が狭く爪に圧迫を感じる。

NOVABLAST 4(ノヴァブラスト4)

NOVABLAST 4のウィズ(足囲)は標準幅のSTANDARD(スタンダード)と広めのWIDE(ワイド)の2種類あります。しかし、メンズとレディースでラスト(靴型)が異なるようで、メンズではそれぞれ2E相当3E相当ですが、レディースはE相当2E相当です。

NOVABLAST 4で選んだサイズはメンズのスタンダードで26.5cmです。

足長的にはつま先部分に手の親指の爪の幅(約1.8cm)一つ分くらいの余裕があります。

前足部は少しボッテっとした見た目で実際の履き心地もアシックスのスタンダードの中では指周りのゆとりが大きい方だと思います。

中足部のサイドは細めにしっかりフィットしますが、甲の部分はハトメの数が内外に5対のためホールド感はやや弱く感じます。

踵部は個人的は少し浅いフィット感です。それでもヒールカウンターの硬さがありサポート力は弱くないです。

ソールについては厚底で分かりやすいふわふわとした柔らかさですが、素材の跳ね返りが早くポンポンポンっと足の裏を弾かれながら走っている感覚で楽しいです。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

NOVABLAST(ノヴァブラスト)

NOVABLAST(ノヴァブラスト)26.5cmで指周りや甲の部分にも余裕を感じる履き心地です。ウィズ(足囲)はスタンダード(標準幅)のみですがタイトさはなくアッパーのフィット感は商品説明の通り優しくガッチリ感もありません。

ソールの着地感については個人的にライドシリーズより斬新さの面でインパクトが大きかったです。厚底で分かりやすいふわふわとした柔らかさですが新しい素材のFLYTEFOAM BLAST(フライトフォームブラスト)は跳ね返りが早くポンポンポンっと足の裏を弾かれながら走っている感覚で楽しいです。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

VERSABLAST 3(バーサブラスト3)

VERSABLAST 3は普段選ぶことが多いウィズ(足囲)がスタンダードの26.5cmでは小さく感じます。

2代目は試したことがないので分かりませんが、初代モデルは26.5cmでアシックスのスタンダードモデルの中でも全体的にゆとりを感じる履き心地でした。

個人的に3代目は他の26.5cmでちょうど良いモデルに比べてワンサイズ(0.5cm)くらい小さく感じる履き心地です。

それでもサイズが合えば軽やかで動きやすいシューズです。アッパーの生地は少し厚みがありますが柔らかく足当たりが良いです。踵部にヒールカウンターはなく柔らかいですが、そのためフィット感は優しいです。

ソールは厚みは大きくなくBOUNCEシリーズの中では弾む感覚がほとんどないですが、走行中の接地の際に独特の心地よさがあります。

VERSABLAST(バーサブラスト)

VERSABLASTで選んだサイズは26.5cmで全体的にゆとりを感じる履き心地です。普段アシックスのスタンダードモデルで余裕を持たせて履いている方には同じサイズでは少しルーズかもしれません。

ウィズ(足囲)はメンズとレディースともにスタンダード(標準幅)のみです。

ミッドソールは軽さを感じますが素材の密度は小さく見た目の厚みほどクッション性は高くないです。また、接地の際に中央のくぼみなど独特な構造の感触はありますが同じシリーズの他のモデルと比べて弾む感覚は少ないです。

しかし、BLAST BEYONDシリーズの中では弾むことによる着地の不安定さやクセを感じることが少ないです。

ROADBLAST(ロードブラスト)

ROADBLAST(ロードブラスト)26.5cmを選びました。足長的にはつま先にもう少し余裕が欲しいですが27.0cmでは大き過ぎます。同じサイズのNOVABLAST(ノヴァブラスト)よりフィット感がやや強めに感じます。ウィズ(足囲)はメンズとレディースともにスタンダード(標準幅)のみでアッパーの素材はメンズとレディースで異なっています。

ミッドソールには硬めでしっかりしたAMPLIFOAM(アンプリフォーム)が使われFLYTEFOAM BLAST(フライトフォームブラスト)は踵部だけなので着地感はNOVABLASTと比べると柔らか過ぎないです。その代わりポンポンッと弾む感じは少なく感じます。

アウターソールのトランポリン構造による独特の反発は同じように感じます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

GEL-CUMULUS 26 (ゲルキュムラス 26)

ゲルキュムラス 26で選んだサイズはメンズの26.5cmです。ウィズ(足囲)は記事更新時点ではメンズとレディースともに標準幅のSTANDARD(スタンダード)だけのようです。

前モデルの25代目は使用したことがないため、23代目と24代目との比較ですが、前足部のゆとりは少なくなっているように感じます。上の画像でも手の親指で押さえている部分で24代目よりつま先の余裕が小さく見えますが、26.5cmで窮屈ではないです。反対に個人的には24代目ではゆとりが大きめに感じていたためちょうど良くなっています。

中足部あたりはシュータンが薄手になったため24代目とはフィット感が異なりホールド感が少し物足りません。踵部はしっかりしてサポート力があります。

ソールは25代目で大きく変更があったようで、26代目でもミッドソールの素材が軽量で反発性に優れたFF BLAST PLUS(エフエフブラストプラス)が採用され、心地よい柔らかさがあり、程よく弾んで足が前へ進みやすく感じます。GEL(ゲル)についてもより柔らかくなったPureGEL(ピュアゲル)が踵部に内蔵されてゲルカヤノ30GT-2000 12と同じように外側からは見えなくなっています。個人的には内蔵されている方が着地の圧力でGELが潰れて外側に広がらず踵の安定性が良い気がしていましたので、柔らかさを感じやすいFF BLAST PLUSPureGELの組み合わせでもこの構造の方が合っているように思います。

GEL-CUMULUS 24 (ゲルキュムラス 24)

ゲルキュムラス 24のウィズ(足囲)はメンズでは標準幅のSTANDARD(スタンダード)と4E相当のかなり広めなEXTRA WIDE(エキストラワイド)で、レディースは標準幅のSTANDARD(スタンダード)と前モデルには無かった広めのWIDE(ワイド)です。

選んだサイズはメンズのスタンダードの26.5cmで足長的な余裕は十分あり指周りも窮屈ではなくゆとりを感じます。アシックスのスタンダード(標準幅)のモデルとしては横幅は広めに感じます。

私の場合はウィズ(足囲)にナロー(細め)があるモデルではそれを好んで選ぶためゲルキュムラス24はゆったり感が大きいですが、中足部あたりから踵にかけてはホールド性が高いため足がシューズの中で前滑りせず走行中も足がブレにくいです。

国内より海外で人気が高いモデルのようですが、幅広と言われる日本人の足型でもラクなフィット感だと思います。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

GEL-CUMULUS 23 (ゲルキュムラス 23)

ゲルキュムラス 23のウィズ(足囲)はメンズでは標準幅のSTANDARD(スタンダード)と4E相当のEXTRA WIDE(エキストラワイド)で、レディースは標準幅のSTANDARD(スタンダード)のみのようです。

私が選んだサイズはメンズのスタンダードの26.5cmで足長的な余裕は十分あり指周りも窮屈ではなくゆとりを感じます。

中足部から踵部はルーズにならずしっかりフィットして、特に踵部は細めでガッチリと硬くホールド性も高いです。

私の場合はゆっくりペースで長い距離を走りたいときにはアシックスではGT-2000を使用することが多くウィズ(足囲)の展開も豊富ですが、新モデルのフィット感がいつものサイズではイマイチなときにゲルキュムラスを試すとしっくりくることがあります。

価格と走力的にはGT-2000と同じ位置付けですが対応するプロネーションが異なりアンダーおよびニュートラルの方向けとなっています。プロネーションについてはこちら

私はプロネーションはあまり気にせずアッパーの作りとフット感を優先してシューズを選びますが、スタビリティモデル(安定性重視)に慣れている方には柔らかい足裏の感触が気になるかもしれません。

そして、屈曲部の剛性も強くないため足は曲げやすく流行りのカーボンプレート搭載のシューズとは真逆の感覚です。やはりスピードを出そうとせずゆっくり走るのに向いています。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

EVORIDE 3(エヴォライド3)

エボライド3は前モデルの2代目と見た目にあまり変化がないですがアッパーのフィット感は異なっています。

シュータンは薄くなり感触はサラリとして柔らかく足の甲に優しくフィットして心地よいです。また、私の場合は前モデルではくるぶしの下あたりに圧迫感がありましたが3代目では全く感じず大丈夫でした。

サイズ感は初代と2代目はアシックスの中では足長的に大きめでしたが3代目は特に大きめには感じません。2代目までは26.0cmと迷いましたが3代目は26.5cmでちょうど良いフィット感です。

ウィズ(足囲)はメンズがスタンダード(標準)ワイド(広め)の2種類でエクストラワイド(かなり広め)はありません。レディースは記事作成時点ではスタンダード(標準)のみです。2代目にはレディースもワイド幅があります。

ソールは2代目から変わってないようです。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

EVORIDE 2(エヴォライド2)

エヴォライド2のウィズ(足囲)はメンズとレディースともにスタンダード(標準)ワイド(広め)の2種類です。メンズのエクストラワイド(かなり広め)はありません。

サイズは前モデルと同じメンズのスタンダードの26.5cmを選びました。アシックスの中では走力的に同じ位置づけのGEL-DS TRAINERGEL-FEATHER GLIDEと比べると足長的には余裕が大きい方だと思います。踵部はガッチリと硬く中足部にかけてホールド性が高いです。

METARIDE(メタライド)GLIDERIDE(グライドライド)と同じ走行効率性を追求したENERGY SAVING SERIESの中で1番価格が低いので、GUIDESOLE(ガイドソール)のコロンと前に転がる感覚を手軽に試しやすくなっています。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
ハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

EVORIDE(エボライド)

EVORIDE(エボライド)は同じENERGY SAVING FAMILYのメタグライドやグライドライドよりは価格が安くつま先が大きく反ったソールが自分の走法に合っているか手軽に試しやすくなっています。

グライドライドと同じラスト(靴型)使われているようでアッパー素材の感触は違いますが、サイズ感は同じで足長的にはアシックスの中では大きめに感じます。26.5cmでつま先の余裕が大きいですが中足部あたりから踵までルーズにはならず良くフィットしています。ウィズ(足囲)はメンズとレディースともにスタンダード(標準)のみです。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

GLIDERIDE3(グライドライド3)

グライドライド3ガイドソールの独特な感覚が足に合えばラクに長い距離が走れてランニングの楽しさを感じれるシューズです。

選んだサイズはメンズのスタンダードの26.5cmです。つま先部分は親指の爪の幅(1.8cm)よりも余裕があり上に反った形状のため爪の上側もラクです。

横幅はアシックスのスタンダードでは前足部にゆとりを感じます。甲の部分は靴紐をしっかり締めても圧迫感はなく中足部から踵部はしっかりフィットして全体的には履き心地がルーズになりません。

ウィズ(足囲)はメンズとレディースともにスタンダード(標準)ワイド(広め)の2種類です。メンズのエクストラワイド(かなり広め)はありません。

アッパーの生地は前モデルの2代目と同じように柔らかく優しいフィット感です。しかし、初代モデルの少しカッチリとした感触とは異なります。

ミッドソール素材は上層部にFF BLAST+(フライトフォームブラストプラス)が使用され足裏の感触は初代や2代目より柔らかさが増しています。そのため個人的には走行時の安定感はやや弱くなった気がします。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

GLIDERIDE2(グライドライド2)

グライドライド2のウィズ(足囲)はメンズとレディースともに2種類でスタンダード(標準)と前モデルには無かったワイド(広め)があります。メンズのエクストラワイド(かなり広め)はありません。

サイズはメンズのスタンダードの26.5cmを選びました。アシックスのスタンダードモデルの中では窮屈ではなく足長的にも余裕が大きい方だと思います。

横幅はワイドモデルが加わったのでスタンダードモデルはタイトになるかもしれないと思いましたが、アッパーの生地も柔らかくなり寧ろラクな履き心地になったと感じます。特に前足部はゆとりを感じます。

ソールについては前モデルと同じように初めのうちは着地から蹴り出しまでにクセを感じますが、慣れてくるとコロンと前に転がるようなガイドソールの感覚は長い距離でもラクに走ることができます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※ハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

通販サイトで購入を検討する場合、記事更新時点でアマゾンではワイドモデルもメンズでは2E、レディースではEとスタンダードと同じ表記になっていますので品番の確認が必要です。

GLIDERIDE(グライドライド)

グライドライド26.5cmでつま先の余裕が大きいが踵から中足部あたりまでホールド性も良く見た目よりも軽さを感じます。ウィズ(足囲)はメンズとレディースともにスタンダード(標準)のみです。

ソールはつま先が大きく反って着地感にクセがあるので試着で確認した方が良いです。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

JOLT 4

JOLT 4のウィズ(足囲)の展開はメンズではスタンダード(2E相当)とエクストラワイド(4E相当)で、レディースはスタンダード(E相当)とワイド(2E相当)です。ただし、スタンダードはアマゾン限定のようです

選んだサイズはウィズ(足囲)がスタンダードの26.5cmです。

履き心地は標準幅のスタンダードでもラストは広めに作られているように感じます。幅広タイプではさらにゆとりがあり足の大きい方にも対応しています。

足長的には26.0cmと迷いましたが26.5cmでもボール部(親指と小指の付け根の足幅が一番広い部分)より少し後ろあたりからは細くなっています。ハトメの間隔は広くなくパツパツ感はないですが、甲の部分はやや低めで足に沿って隙間なくフィットします。踵部分も緩くなくホールド感があるため前足部にゆとりがありラクな履き心地ながら足が前滑りしません。

ソールもふわふわと分かりやすい柔らかさはなくしっかりとした着地感です。そのために衝撃吸収性を感じながら安定感があります。アッパーと同じように柔らかいと却って疲れやすく感じる方に合っていると思います。

個人的にデザインは3代目の方が好みで4代目は履き口の後部が高く外側へ反っている形状が少しチープに見えましたが足に着けると気にならずスタイリッシュです。

スタンダードはアマゾン限定です。
スタンダードはアマゾン限定です。

JOLT 3

JOLT3のウィズ(足囲)の展開はメンズではスタンダード(標準)とエクストラワイド(かなり広め)で、レディースはスタンダード(標準)とワイド(広め)です。ただし、スタンダードはアマゾン限定です

選んだサイズは前モデルのJOLT2と同じウィズ(足囲)がスタンダードの26.5cmです。前足部には余裕があり指周りは窮屈に感じないところも前モデルと似ています。

甲の部分は前モデルではハトメの間隔が広く靴紐がパツパツしていましたが、今回のJOLT3では個人的には少しゆとりができて踵部にかけても全体的にラクな履き心地になっていると感じます。

普段からアシックスのスタンダードのモデルを使用している方は同じサイズを選んでも小さくは感じないと思います。

足幅が広いモデルを好んで履いている方はメンズではエクストラワイド、レディースではワイドがゆったりしたフィット感になると思います。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
スタンダードはアマゾン限定です。
スタンダードはアマゾン限定です。

JOLT 2

JOLT 2はレギュラー幅の26.5cmで余裕がある履き心地。指周りも窮屈な作りではなく26cmでも短い時間なら履けそうなサイズ感。レギュラー幅はアマゾン限定。

LYTERACER 5(ライトレーサー5)

前モデルの4代目は試していませんが、3代目以前と同じようにアシックスのランニングシューズでは小さいサイズ感です。

ウィズ(足囲)はメンズではスタンダード(標準)とワイドの2種類でレディースはスタンダードだけのようです。

ライトレーサー5ではスタンダードの27.0cmを選びました。26.0cmから試しましたがつま先がピッタリとアッパーに触れて明らかに小さいです。26.5cmでは少し余裕が出来ますがランニングで使用するには小さくあまり選ぶことのない27.0cmで足長的には十分なゆとりが出来ます。

横幅は細めですが甲の部分は窮屈になりません。踵部は硬めでホールド感もあります。

アッパーは3代目や4代目では破れやすいという情報もありましたが、5代目では所々で生地に薄い膜のような補強があり耐久性を高めているようです。

※通販サイトのアマゾンでは記事作成時点でメンズのスタンダードとワイドで商品ページが異なり区別がつきにくいので注意が必要です。商品番号は明記されているので公式サイトなどの情報と合わせる必要があります。

LYTERACER 3(ライトレーサー3)

ライトレーサー3はライトレーサーTSとしては10代目になります。アッパーの外側の補強が少なくなりスッキリとした見た目になりました。

サイズ感はTSの7代目から変わらず小さい作りです。ウィズ(足囲)はメンズではスタンダード(標準)とワイドの2種類でレディースはスタンダードだけのようです。

スポーツ店ではメンズの場合、スタンダードが「2E相当」でワイドが「3E相当」ですが、記事作成時点ではアマゾンで2Eのサイズを購入するとワイドモデルが届きます。個人的にもワイドが「2E相当」でスタンダードはもう少し細く感じます。

足長的にも小さいのでランニングシューズでは、私の場合は普段あまり選ばない大きめの27.0cmでも少し小さく感じるくらいで中足部から踵にかけてもルーズにならず良くフィットします。

アッパーの素材は少し硬めですが、人工皮革の補強が少ないためライトレーサーの特長である耐久性が気になります。ソールの作りや感触は前モデルと変わりません。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

LYTERACER 2(ライトレーサー2) 1011A674

ライトレーサー2はモデル名からTSがなくなってから2代目、ライトレーサーTSとしては9代目になります。

ウィズ(足囲)はメンズではスタンダード(標準)とワイドの2種類でレディースはスタンダードだけのようです。ユニセックスモデルもあります。

サイズ感とアッパーの感触は前モデルと同じでスタンダードの27.0cmを選びました。ライトレーサーTS7からは普段あまり選ばない大きめの27.0cmでも甲の部分は靴紐を結んだときにハトメの感覚が狭くならず中足部から踵にかけては良くフィットします。

しかし、足長的につま先部分の余裕は十分ありますが指周りは横幅と爪の上側が少し窮屈に感じる履き心地です。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

LYTERACER(ライトレーサー)の旧モデル

8代目となるライトレーサー(1011A173)はモデル名からTSがなくなりました。ウィズ(足囲)はメンズではスタンダード(標準)とワイドの2種類でレディースはスタンダードだけのようです。

サイズ感はTS7と同じくらい。レギュラー幅の27.0cmで少し小さく感じる履き心地。踵はTS6が良くフィットして好みだったが8代目は少し緩く感じる。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

ライトレーサーRSの方の後継モデルがしばらく出ていないと思いましたがHEATRACERというモデルがRSのソールを引き継いで使用用途や走力的な位置づけは近いように感じます。

ライトレーサーTS7(TJL436)のサイズ感は6代目と同じの26.5cmでは小さく27cmでも少し小さい。

扱っているお店では単に「LYTERACER TS」としか表記されていませんが、シューズには「LYTERACER TS7」とあり7代目であることが分かります。

アッパーの補強がスエード調になり見た目はこれまでのRSのようなデザインです。足を入れると6代目よりアッパーに柔らかさを感じます。

ライトレーサーTS6はラストが新しくなったそうです。TS5に比べて26cmでは小さく感じて26.5cmを選びました。それでもまだ少し小さく感じます。

踵のフィット性は良くなっていますがアキレス腱辺りが履き始めは少し気になりましたが3回くらいの使用で慣れました。

ライトレーサーTS5(TJL430)は足長的には26cmでちょうど良い。RS5に比べるとややフィット感がルーズに感じた。踵のホールド性も弱く感じた。

LYTERACER RS 5(ライトレーサーRS5) TJL432

26cmではちょっとつま先がきつくて26.5cmで良かった。26.5cmでも踵と甲のフィット感が良くシュータンの紐を通す穴がやや外側に付いているのでズレにくい。クッションは硬め。

PATRIOT 13(パトリオット13)

パトリオットは9代目から使用していてウィズ(足囲)はスタンダード(標準幅)だけでしたが、13代目ではメンズとレディースともにワイド(広め)が加わっています。メンズの4E相当エクストラワイド(かなり広め)はありません。サイズ展開は大きくなっています。

選んだサイズは11代目や12代目と変わらずスタンダードの26.5cmです。

つま先の余裕が大きめなところは11代目や12代目と同じですが横幅は異なります。ワイド幅が加わったためかスタンダードでは12代目ほど横幅のゆとりは感じません。しかし、11代目ほど細くてタイトなフィット感でもないです。

爪の上側などは低くなく指周りは特に窮屈ではありません。中足部のサイドや甲の部分はしっかりフィットします。

ソールは薄くなく衝撃吸収性はありますが、足裏の感触は硬めです。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

PATRIOT 12(パトリオット12)

パトリオット12は前モデルの細い履き心地と比べてサイズは同じ26.5cmですが少しゆったりしています。甲の部分も11代目は紐を通す穴の辺りが硬めで少し圧迫がありましたが、12代目では和らいでいます。

ソールの着地の感触も柔らかくなっています。Amplifoamの表記がないので素材が変わったのかもしれません。

選ぶサイズは変わりませんでしたが、パトリオットの旧モデルを使用したことがある場合でもフィット感やクッション性を試し履きで確かめた方が良さそうです。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

PATRIOT(パトリオット)の旧モデル

パトリオット1126.5cmで横幅は細めに感じますが足長的には余裕が大きく指の上側も低くないです。しかし、ワイドモデルはなく細めの履き心地を求めている方に向いています。

アッパーは踵部が硬くしっかりしています。ミッド―ソール素材はAmplifoam(アンプリフォームで低価格ながらクッション性が高いです。

サイズ感的には細身のシューズながら足長的につま先が小さくない履き心地は個人的にGEL-QUANTUM LYTE(ゲルクォンタム ライト)に近いと感じます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

パトリオット9のサイズ感と履き心地はSTORMER(ストーマー)と似ていて26cmで足長的にはつま先の親指側は狭く感じず指の上側も低くないが、横幅は細く26.5cmでもルーズにならない。ミッド―ソールにAmplifoam(アンプリフォーム)が使われている。

GEL-EXCITE 10(ゲルエキサイト10)

ゲルエキサイト10は足当たりが良くラクな履き心地は旧モデルから変わりません。

前モデルの9代目はウィズ(足囲)が標準幅のスタンダードだけのようでしたが、10代目ではメンズにエキストラワイド、レディースにはワイドモデルが戻ってきました。

選んだサイズはメンズのスタンダードの26.5cmです。ゲルエキサイトは6代目から使用したことがあり7代目までは26.5cmだともう少しつま先の余裕が欲しい感覚でしたが、8代目からはつま先を気にせず履けるようになり10代目でも変わりません。

前足部の横幅は6代目から変わらずアシックスのスタンダードの中ではゆとりを感じます。

私の場合は靴紐を結ぶとハトメの間隔がやや細めになりますが甲の部分はルーズにならずしっかりフィットします。踵部も緩くなく9代目より硬さがあります。

ミッドソールの素材はAMPLIFOAM PLUSが採用され厚みも前モデルより大きくなっています。足裏の感触は中敷が柔らかくクッション性も高いですが、着地時に不安定になりやすいとは感じません。

GEL-EXCITE 9(ゲルエキサイト9)

ゲルエキサイト9は全体的な履き心地は前モデルの8代目とあまり変わらない印象です。

ウィズ(足囲)については7代目と8代目ではワイドモデルもありカラー展開も豊富でしたが、9代目は公式オンラインストアやカタログによるとメンズとレディースともにウィズ(足囲)は標準幅のスタンダードのみです。カラーもそれぞれ1種類となっています。

サイズはアシックスのランニングシューズで選ぶことが多いメンズの26.5cmを選びました。

画像や実物でもつま先にかけて尖った形状で小指側が狭く見えましたが、実際に足を入れてみると前足部の横幅は6代目から変わらずアシックスのスタンダードの中ではゆとりを感じます。

私の場合は靴紐を結ぶとハトメの間隔がやや細めになりますが甲の部分はルーズにならずしっかりフィットします。踵部も緩くないですが7代目までは硬かったヒールカウンターは8代目と同じように柔らかくなっています。

ソールも8代目と同じように中敷きは柔らかく踵部にはGELも内蔵されていますがミッドソールのAmpliFoam(アンプリフォーム)は柔らか過ぎないため着地の不安定さは感じませんでした。

9代目でも中敷きは取替式なのでフィット感の調整や足裏の感触を変えるために交換できます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

GEL-EXCITE 8(ゲルエキサイト8)

ゲルエキサイト8は2E相当の標準幅でもゆったりとラクに履けて足裏の感触は柔らかいです。

ウィズ(足囲)はメンズでは2E相当が標準幅のSTANDARD(スタンダード)と4E相当のEXTRA WIDE(エキストラワイド)で、レディースはE相当が標準幅のSTANDARD(スタンダード)と2E相当のWIDE(ワイド)があります。

サイズはスタンダードの26.5cmを選びましたが、アッパーの作りによるためか6代目や7代目の同じサイズより足長的な余裕が大きいように感じます。前足部の横幅もゆとりがあり指周りがラクです。

甲の部分や踵部はルーズにならずしっかりフィットしますが、6代目や7代目では硬かったヒールカウンターは柔らかくなっています。

ガッツリ走りたいランナーにはアッパーのサポート力が物足りないかもしれませんが、これから運動をはじめたい方には優しいフィット感で6代目や7代目より快適に感じるかもしれません。

中敷きは柔らかく踵部にはGELも内蔵されていますがミッドソールのAmpliFoam(アンプリフォーム)は柔らか過ぎないため着地の不安定さは感じませんでした。

8代目では中敷きは取替式なのでフィット感の調整や足裏の感触を変えるために交換できます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

GEL-EXCITE 7(ゲルエキサイト7)

ゲル エキサイト7はレギュラー幅の26.5cmで足長的な余裕は大きくないですが横幅が2Eモデルにしてはワイド幅かと思うほど特に前足部はゆったりしています。甲の部分はハトメの間隔が細くならずフィット性は良いです。

レギュラー幅以外にメンズではエクストラワイド、レディースはワイド幅のモデルもあります。

アッパーと中敷きはふわふわ柔らかいですが、ミッドソールのアンプリフォームは柔らか過ぎずしっかりしています。

前モデルはアマゾン限定でしたが今回のモデルは他でも扱っています。

また、アッパーのデザインが異なるモデルもあります。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

GEL-EXCITE 6 アマゾン限定モデル

ゲル エキサイト6は26.5cmでちょうど。アマゾンの画像を見るとつま先が狭そうだったが実物はそうではなく前足部の横幅は少し広く感じる。ミッドソールはアンプリフォーム。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

TRAIL SCOUT 2

TRAIL SCOUT 2はトレイルランニングシューズですがロードや普段履きでも使いやすく価格も6,050円(税込)とアシックスの中では低めです。

履き心地としては初代モデルより全体的にガッチリとしています。アッパーはつま先やサイドに外側から人工皮革の補強がありヒールカウンターがしっかり入った踵部も硬いです。最近のロード用のモデルが柔らかい履き心地で物足りないと感じている方にもおすすめです。

アシックスの公式サイトではメンズモデルだけ掲載されレディースモデルがないようで残念です。ウィズ(足囲)は2E相当のスタンダードと4E相当のエキストラワイドがあります。

選んだサイズはスタンダードの26.5cmで足長的には十分な余裕がありますがつま先部分の横幅は細めで小指側が少し狭く感じます。しかし、私が履いたことがあるモデルの中で比べるとライトレーサーやゲルフェザーグライドほどのタイトさはありません。

通販サイトではアシックスの公式オンラインストアやアマゾン以外ではアシックスの設定以上の価格になっているところが多いので注意が必要です。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

TRAIL SCOUT

TRAIL SCOUTはカテゴリとしてはトレイルランニングシューズですがロードや普段履きでも使いやすく価格も6,050円(税込)とアシックスの中では低めです。実売価格はもっと下がっています。

アマゾン限定とあるためかアシックスの公式サイトにも情報がなく、過去(2018年モデルまで)のデジタルカタログでも見つけられませんでした。アマゾン以外の通販サイトでも見かけますが価格は高めのようです。

ウィズ(足囲)は標準幅のスタンダードとメンズモデルには4E相当のエキストラワイドがあります。

選んだサイズはスタンダードの26.5cmで足長的には十分な余裕がありますが横幅は細めです。しかし、アッパーが2代目(TRAIL SCOUT 2)よりやわらかく全体的にしっかりフィットしながら個人的に窮屈さや圧迫は感じず同じ価格帯のロード用のランニングシューズと比べて歩いたり走っても違和感は少ないです。

記事更新時点ではメンズモデルのカラーやサイズはそろっていますが、レディースモデルはほとんど在庫がないようです。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

GEL-VENTURE 8

GEL-VENTURE 8はランニングシューズで選ぶことが多い26.5cmではつま先に全く余裕がなく小さいです。甲の部分もパツパツで普段のサイズより大きめを選んだ方が良いです。

GT-800 1011A838

GT-800はGTシリーズのベーシックモデルとありますがGT-1000やGT2000と比べるとランニングシューズの位置付けとしてはカジュアルユース寄りに感じます。

ウィズ(足囲)がメンズとレディースともにスタンダード(標準幅)とワイドがあります。メンズのエクストラワイド(4E相当)はありません。

サイズはスタンダードの26.5cmで足長的には余裕がありますが、つま先上がりのデザインは爪の上側が狭く感じます。しかし、アッパーの素材が柔らかいので圧迫感は少ないです。このつま先部分の履き心地はGT-1000 9によく似ています。

ボール部あたりから後ろは窮屈に感じず楽な履き心地です。踵部はガッチリとまでは行きませんがヒールカウンターが入って硬さはありフィット性も高く緩さはありません。

足裏の感触は中敷きが分かりやすい柔らかさで好みが分かれるかもしれません。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

GT-4000 2 1011A837

GT-4000 2はソールは前モデルと変わらないですがアッパーは少しタイトに感じます。しかし、今回の2代目はウィズ(足囲)がスタンダード(標準幅)だけでなく3E相当のワイドモデルもあります。ただ、記事作成時点ではカタログでもレディースモデルは見当たらずメンズモデルのみのようです。

選んだサイズはスタンダードの26.5cmでつま先部分は少し余裕がある履き心地です。他のGTシリーズと比べると選ぶサイズは同じですが、前足部が少しゆったりな作りになったGT-2000 9のスタンダードモデルより少し細めに感じます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

GT-4000 1011A163

GT-400026.5cmでつま先部分に余裕があり同じサイズのGT-1000 8やGT-2000 7より少し大きめに感じます。ウィズ(足囲)はスタンダード(標準幅)のみです。

ウルトラマラソンにも対応していてソールの厚みが大きく軽さは感じないが踵から中足部あたりまでガッチリとホールド性が良い。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

GEL-DS TRAINER 25(ゲルディーエストレーナー25)

GEL-DS TRAINER 25は全体的に前モデルの24代目より楽に感じる履き心地です。22、23代目を履いていた方には少し緩めに感じるかもしれません。

26.5cmを選んでつま先に余裕があり指周りも狭く感じません。しかし、甲の部分は窮屈ではないですが素材に硬さがあり僅かに圧迫があります。

踵部は細い作りではないですがフィット性は良くヒールカウンターの硬さがありしっかりしています。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

GEL-DS TRAINER 24

GEL-DS TRAINER 2426.5cmで22代目と23代目よりは余裕をもって履けました。

アッパーの素材はニットになり足あたりは柔らかくなっています。窮屈な履き心地ではありませんがつま先はやや狭い作りです。

ソールの構造も変わったので旧モデルとは着地や蹴り出しの感触が違うと感じるかもしれません。

デュオマックスが搭載されてオーバープロネーション対応のモデルです。

GEL-CONTEND 7(ゲルコンテンド7)

ゲルコンテンド7はスタンダード(標準幅)の26.5cmで5代目や6代目ほどの細さは感じないが足長的にはあまり余裕がない。

低価格のわりにクッション性は高くアッパーの足あたりも良い。

メンズではエクストラワイド(かなり広め)、レディースはワイド(広め)もある。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

GEL-CONTEND 6(ゲルコンテンド6)

ゲルコンテンド6はスタンダード(標準幅)の26.5cmで足長的にはちょうどよいが横幅は前モデルの6代目と同じようにナロー並みに細く全体的に小さな履き心地に感じます。踵部も細い作りでフィット性とホールド性が良い。メンズではエクストラワイド(かなり広め)、レディースはワイド(広め)もある。

GEL-CONTEND 5(ゲルコンテンド5) 1011A256

ゲルコンテンド5はスタンダード(標準幅)の26.5cmで足長的にはちょうどよいが横幅はナロー並みに細く感じます。踵部も細い作りでフィット性とホールド性が良い。メンズではエクストラワイド(かなり広め)、レディースはワイド(広め)もある。

GEL-CONTEND 4(ゲルコンテンド4) TJG279

ゲルコンテンド426cmではGT-2000ニューヨーク4のスリムよりきつく感じた。アシックスラインの位置がGT-2000ニューヨーク4より前にあり中足部のホールドが良い気がした。クッションも良い。甲はそれほどきつくないが、つま先が狭く感じた。26.5cmの方が楽な履き心地。

GEL-QUANTUM LYTE(ゲルクォンタム ライト)

GEL-QUANTUM LYTEはアッパーの柔軟性が高くソールともに全体的にソフトな履き心地です。普段のジョギングやウォーキング、普段履きとしても使いやすいです。

選んだサイズは26.5cmで足長的にはつま先に十分な余裕があります。ウィズ(足囲)はメンズレディースともにスタンダード(標準幅)だけで、中足部から踵にかけては足に隙間なくフィットして細めに感じます。

サイズ感的には細身のシューズながら足長的につま先が小さくない履き心地は個人的にパトリオット11に近いと感じます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

TARTHEREDGE

TARTHEREDGEはウィズ(足囲)の展開が「ナロー」「標準」「ワイド」の3タイプある。ナローの27.0cmがちょうど良い。レギュラー幅(2E相当)では他の中級者以上のモデルに比べてタイトな感じはしない。

GEL-ZIRUSS 2 1011A011

GEL-ZIRUSS 2は日本ではアマゾンの限定モデルです。記事作成時点ではサイズが25.5cm~30.0cmのメンズモデルだけのようです。選んだサイズは26.5cmで私には余裕がある履き心地です。

ソールの作りは旧モデルのGEL-NIMBUS(ゲルニンバス)に似ていてクッション性が良いです。踏み付け部とかかと部にGEL(ゲル)が搭載されていますが足裏の感触は柔らかすぎず安定性も悪くないです。

GEL-EXALT 5

GEL-EXALT 526.5cmでちょうど良い。横幅は細めながら甲の部分は窮屈ではない。つま先の上側も狭くなく足長的には最近(2019年8月時点)のアシックスの中では余裕のある履き心地です。

アッパーの作りはアマゾンで価格が9千円程度のモデルとしては少しチープに感じて生地はメッシュ状で通気性は良さそうだが柔らかくサポート力は物足りない気がします。

ミッドソールはスピーバで踵部にはGELが入っています。中足部にトラスティックやDUOMAX(デュオマックス)が搭載で安定性重視のモデルです。これだけ見るとソールの性能に期待しますが、着地の感触は中敷の影響もあってか少し柔らかくソールの厚みもあまり感じません。長時間ガッツリ走るより商品の説明にカジュアルランニングシューズとある通り、軽いランニングや普段履きとしての方が個人的には使いやすいと思います。

アマゾンでのサイズ展開は記事作成時点ではメンズのみで24.5cm~30.0cmです。

FREQUENT TRAIL

アマゾン限定のトレイル用ランニングシューズ。山歩きや普段履きにも使いやすくなっている。サイズはアシックスの中では他の2Eのモデルと比べると少し余裕があり26.5cmでちょうど良い。

ゲルカヤノに比べると少し小さいがGT-2000 7や中級者以上のランナー向けのモデルに比べると同じサイズでもつま先部分だけでなく横幅にも余裕を感じる。靴紐を締め上げてハトメの間隔が狭くなることはないが中足部あたりのフィット感が個人的には少し物足りない。踵部は硬くしっかりしてフィット性は良い。

HEATRACER 1011A698

ヒートレーサーはライトレーサーRSのソールを引き継いでいるモデルでアッパーはターサージールTSだそうです。選んだサイズはライトレーサー(1011A173)と同じサイズですがヒートレーサーの方が全体的な窮屈さがありません。踵のフィット性も良いです。

HYPERGEL-SAI 1021A014

HYPERGEL-SAIは最初に26.5cmを試しつま先はそれほど窮屈ではないですがシューズ全体がかなりタイトな作りです。普段は履いたことがない27.5cmでもルーズにならず履けそうです。アッパーの生地がなじんでくることを計算して選ぶなら27.0cmが良さそうです。

GEL SCRAM 4 アマゾン限定モデル

ゲル スクラム 4は日本ではアマゾン限定のモデルです。トレイルランニングシューズですがロードでのランニングやウォーキングでも使いやすいです。

メンズはレギュラー幅(2E相当)とスーパーワイド(4E相当)があります。

選ぶサイズは使用する場所によって変わるかもしれませんが、今回ロード用としてメンズのレギュラー幅の26.5cmを選びちょうどよかったです。レギュラー幅では細身の作りですがアッパーの生地が薄く足への圧迫感は少なく感じます。個人的には起伏のある山道でも同じサイズで問題なさそうです。

GEL TORRANCE

ゲル トーランスは足長的には26.5cmでちょうど。ウィズ(足囲)は2E相当でやや細めの作りだがアッパーが柔らかく足は全体的に窮屈に感じない。

GEL-QUANTIFIER 1021A034

ゲル クアンタファイアは足長的には26.5cmでちょうどよいが、アッパーのベルト部分は締め付けが強くて窮屈な履き心地。

AMPLICA(アンプリカ) T825N

アンプリカは横幅がタイトな履き心地。つま先部分も狭い。足長的には26.5cmであまり余裕がない。

GT-XPRESS 1011A143 アマゾン限定モデル

GT-XPRESS26.5cmで少し余裕がある。ソールの見た目はGT-1000の5代目と6代目にそっくり。

GEL-MOYA ゲル モヤ T8D3Q

ABC-MART限定のモデルです。サイズは26cmでちょうどです。横幅は良くフィットしますがつま先は窮屈ではなく楽な履き心地です。

STORMER(ストーマ―) TJG136

26cmで足長的にはちょうど。横幅は細く感じる。しかし、細身のシューズにしては指の上側は低くない。

COMUTORA(コムトラ) T831N

足長的には小さくない。26cmでつま先に余裕があるが、甲の部分は窮屈に感じる。

JOG100 2 TJG138

スーパーワイドなので26cmではルーズで履きにくく25.5cmを選んだ。踵や甲のフィット感は良い。ハトメの間隔も狭くならず、シュータンも外ずれしない。

GELFEATHER GLIDE 4 slim TJR457

ゲルフェザーグライド4はメンズにはウィズ(足囲)にナローがあるので試しましたが、かなりタイトな履き心地。ただ、甲の部分に圧迫感はない。

足長的には26.5cmだがつま先の横幅が窮屈でナローなら27cmを選ぶかスタンダードの26.5cmの方が良い。他の部分のフィット性も良い。

メンズのウィズ(足囲)の展開はナロー(細め)、スタンダード(標準)、ワイド(広め)の3タイプ。レディースはスタンダード(標準)とワイド(広め)の2タイプ。

TARTHERZEAL 6 slim TJR293

26.5cmでタイトなフィット感。しかし親指部分は余裕があり狭く感じない。足幅に合わせてサイズを選んでも親指が気にならない履き心地。

DynaFlyte 4(ダイナフライト 4) 1011A549

ダイナフライト 4は前モデルよりワンサイズ大きい26.5cmで足長的にちょうどよい。サイズアップしたがルーズにならず踵や甲の部分のフィット性は良い。前足部は少しゆとりを感じつま先も狭くない。

DynaFlyte 3(ダイナフライト 3) 1011A002

ダイナフライト 3は足を入れた感じは前モデルとあまり変わらない。サイズは26cmであまり窮屈さは感じない。

DynaFlyte 2(ダイナフライト 2) TJG956

ダイナフライト 2のサイズは前モデルと同じ26cmで良さそう。足長的には余裕のある作りで足の実寸サイズに近い25.5cmでもつま先部分はあまり窮屈に感じなかった。

前モデルと靴型は変わっていないように感じるが、アッパーの作りのためかタイトな履き心地で甲部分のフィット性もアップしている。26.5cmまでサイズを上げるとつま先がかなり余るがよくフィットして踵も緩くない。踵は緩くはないが滑々してホールド性が弱く感じた。

DynaFlyte(ダイナフライト) TJG942

軽くてクッションがやわらかいと評判のシューズ。26cmで少し細めな気がするが圧迫感はなく、つま先もきつくない。踵のフィット感も良い。しかし紐を締めると紐を通す穴の間隔が狭くなり甲のフィットはあまり良くない。

GEL-INFINI 2(ゲルアンフィニ2) TJG949

旧モデルのGEL-INFINI TJG928はつま先がかなりきつく26cmでは履けず26.5cmでもまだ指先が狭く感じた。踵のフィット感も緩く全体的なホールド感が低いと感じたが、新しいモデルのGEL-INFINI 2 TJG949でも26cmでは小さいが、26.5cmでは窮屈さは感じず足あたりが良くなっていて踵のフィット感も良かったが補強が少なくなっているのでホールド感は低いと感じた。

GEL-PULSE9(ゲルパルス9) TJG964

26cmでは小さく26.5cmでもルーズにならない。踵がしっかりしてフィット性が良い。

NOOSA FF TJG754

26cmではつま先が当たり明らかに小さかった。踵のフィット性は良いがアキレス腱の辺りが少し気になる。FFはミッドソール素材のFlyteFoamのことらしい。

RoadHawk FF 2 1011A136

RoadHawk FF 226.5cmでちょうど良い感じ。オブリークラストを採用とあり指周りは狭くないがゆとりがある感じもない。ヒールはガチガチに硬くホールド性が高い。

RoadHawk FF TJG967

足長的には26.5cmだが、つま先が絞られている形状で狭く感じる。GT-1000 6と似ている。くるぶしの下の辺りも履き口が触れて少し気になる。FFはミッドソール素材のFlyteFoamで着地は柔らかさを感じる。

Nitrofuze 2 TJA140

26.5cmでも足長的にきつい。しかし、27cmでは横幅がルーズになる。

Nitrofuze TJA136

アッパーのフィット性は良い。26cmではやや小さくつま先が気になる。

fuzeX(フューズエックス) TJA130

26cmで全体的に吸い付くように良くフィットする。爪の上あたりに余裕がなく少し圧迫を感じる。26.5cmにサイズアップすると緩くなり履き心地が悪くなる。踵も緩くなく浮くことはないが私の場合外側のくるぶしの下に圧迫を感じた。

fuzor(フューザー) TJA137

26cmでクッションが良く、甲のフィット感も良いが、前足部が少し緩く感じた。つま先もきつくない。


アマゾンでシューズを注文する場合「Prime Try Before You Buy」も便利です。