アシックスのランニングシューズ、AMPLICA(アンプリカ) T825Nです。
ミッドソールにAmplifoam(アンプリフォーム)という素材が使われていて、走力的にはフルマラソンでの完走タイムが3時間半前後のランナー向けモデルらしいです。
しかし、思ったより薄底ではなく上級者でないランナーでも使いやすい印象です。
アシックス、AMPLICA(アンプリカ)のサイズ感と履き心地
サイズ展開はメンズでは25.5cm~30cm(29.5cmはない)。レディースは22.5cm~26cmまであります。ウィズ(足囲)はそれぞれレギュラー幅(2E相当)とワイド幅(4E相当)のモデルがあります。
ややタイトな履き心地
右足:足長254mm足囲240mm
左足:足長253mm足囲235mm
サイズはレギュラー幅の26.5cmを選びました。ラスト(靴型)はレーシング 3Dレギュラーとなっています。
個人的には横幅はレギュラー幅にしてはタイトに感じました。甲の部分はあまり窮屈ではありませんが、つま先は狭く薬指と小指が少しアッパーに触れて気になりました。
しかし、足長的にはアシックスの他のレーシングラストのモデルに比べて特に小さいとは感じなかったのでサイズ選びは他のアシックスのシューズと同じ大きさから試される方が良いかもしれません。
踵部も細めに作られていて良くフィットし、ヒールカウンターは硬くしっかりしています。
上級者向けとしてはソールは厚めに感じる
ミッドソールはAmpliFoam(アンプリフォーム)が使われています。上級者用としてはソールの厚みが大きくクッション性が高いですが、着地の感触が柔らか過ぎることはなく反発もあると感じました。
アウトソールはグリップ性があまり高くなさそうですが、その分耐久性に期待したいです。
パトリオットというモデルもアンプリフォームを搭載
ちなみに上の画像はPATRIOT 9(パトリオット 9)ですが、このモデルや次のPATRIOT 10(パトリオット 10)でもAmpliFoamが使われています。
最近はFlyteFoam(フライトフォーム)が搭載されたシューズをよく目にしますがAmplifoamも新しい素材でクッション性と反発性に優れているそうで、Amplifoamが使用されているモデルは比較的お手頃価格です。

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