アシックスのGEL SCRAM 4(ゲル スクラム 4)です。
アマゾン限定モデルのトレイルランニングシューズ ですが、商品説明には「ランニング、ウォーキング、トレッキングなど、様々なシーンで活躍します。」とあり走力的には初心者ランナーから使いやすいシューズに感じました。
ゲル スクラム 4のサイズ感と履き心地
サイズ感
ゲルスクラム4はウィズ(足囲)の展開がメンズはレギュラー幅(2E相当)とスーパーワイド(4E相当)でレディースはレギュラー幅のみでワイドモデルはないようです。
サイズ展開はメンズはレギュラー幅が24.5cm~29cm,30cmでスーパーワイドは25.5cm~29cmです。
レディースはレギュラー幅の22.5㎝~26cmです。
右足:足長254mm足囲240mm
左足:足長253mm足囲235mm
選んだサイズはレギュラー幅の26.5cmです。横幅はやや細く作られているように感じますが、つま先は少し余裕がありアッパーの生地が薄いため指周りも窮屈ではない履き心地です。
また、つま先部分は「高い耐久性を実現するつま先部補強を採用」とありますが特に補強が硬いということはなく、つま先を気にして大きめサイズを選ばなくても良いと感じました。
今回はロード用として使用するために選んだサイズですが個人的には山道など起伏の多い場所でも同じサイズで大丈夫そうです。

アッパーとソール
アッパーの生地は薄くて軽く通気性の良さを感じます。靴紐を通す穴はGT-2000 NEW YORK 6のように途中で輪っか状のパーツになっています。これによりGT-2000 NEW YORK 6では靴紐の締め上げがしやすかったですが、ゲルスクラム4では締め上げがスムーズにいかずシューズを足にフィットさるのに時間がかかりました。
アウターソールは不整地にも対応できるトレイルラン用のパターンになっています。踵部にゲルが内蔵されていてクッション性も高いです。
踵部
ヒールカウンターは硬くしっかりしていますが、踵をキュッとつかまれるような細さはないです。
中敷は外せない
中敷は糊付けされていて外せないので山道などで使用した後にシューズの手入れができなかったり、他のインソールに換えて履き心地の調整が出来ないのが少し残念です。
最後に
ゲルスクラム4を最初みた時アッパーのデザインが迷彩柄でアウターソールにもトレイルランニングのイメージが強い印象でしたが、ロードで使用しても違和感がなくゆっくりペースのランニングから山道の散歩にも向いていると思います。
コメント
Onのシューズでもぜひやってください!!!
Onのシューズは日本でも話題になりはじめたころに何足か試したことがあります。しばらく注目していませんでしたが最近のモデルも機会があれば使用してレビューしてみたいと思います。