アシックスのゲルカヤノでこれまでに履いたことのある旧モデルのサイズ感と履き心地です。
記事更新時点で販売終了になっているモデルも新モデルを選ぶ際の参考になるかもしれないので載せています。
他のアシックスのモデルは以下から。
アシックスのゲルカヤノ 旧モデルのサイズ感と履き心地
ゲルカヤノはシリーズ通してクッション性と安定性が高く初心者ランナーも安心して使用できるモデルです。
私が初めて使用した20代目から走力的な位置付けやターゲットとなるランナーは同じですがフィット感や着地感などの履き心地はモデルによって異なります。
右足:足長254mm,足囲240mm
左足:足長253mm,足囲235mm
※足の形やサイズの好みは人それぞれ違います。サイズ感についてはあくまで目安としていただければと思います。
| 項目 | 左足 | 右足 |
| 足長 | 25.2cm | 25.3cm |
| 足幅 | 9.7cm | 10.0cm |
| 足囲 | 23.3cm | 23.9cm |
| かかと幅 | 6.6cm | 6.5cm |
| 足甲高さ | 6.0cm | 6.1cm |
20代目~29代目

私が初めて履いたゲルカヤノ(GEL KAYANO 20 slim TJG924)です。サイズはスリムラストの26cmでした。
アッパーは人工皮革の補強が多く入ってアシックスストライプもしっかりしていました。そのため前足部や甲のあたりのフィット感やホールド性は良かったですが、踵が触れる部分の素材が滑りやすく歩行中や走行中は少し浮く感じました。
次の21代目も同じサイズで前足部から中足部にかけてのフィット性は良かったですがやはり踵部が滑って浮く感じがして、ゲルカヤノは合わないのかもしれないと次の22代目は試しませんでした。

23代目はアッパーの補強が少なくなりましたが全体的にフィット感が強くそれまでよりひとつ大きいサイズの26.5cmが合いました。それでもつま先が少し窮屈でしたが、気になっていた踵は緩さや浮くような感じはなくホールド性は良くなっていました。

24代目は23代目に比べアッパーが柔らかくなり窮屈さは少なくなりました。そのためサイズはやや幅に余裕があるように感じて26cmでも履けそうな感じでしたが長時間の使用でつま先が心配で26.5cmを選び正解でした。

25代目は24代目と選ぶサイズは同じでしたが25代目の方が少し余裕のある履き心地に感じました。
幅についてはこのモデルからラストの表記が変わっています。レギュラー・スーパーワイド・スリムがそれぞれ、スタンダード・エクストラワイド・ナローになっています。
サイズはナローの26.5cmを選びちょうどでした。

26代目はナローがなくスタンダードを選びました。26.0cmで少し余裕がある履き心地ですがアッパーがカッチリしていてルーズには感じませんでした。ソールの着地感も硬めです。

ゲルカヤノ27はウィズ(足囲)に前モデルの26代目ではなくなっていたナローモデル(細め)が復活しています。
26代目はスタンダード(標準幅)の26.0cmを履いていましたが、27代目ではナローの26.5cmを選びました。
ボール部辺りは狭いですが、つま先は十分に余裕があり指周りは窮屈ではないです。甲の部分は靴紐が少しパツパツしますが足あたりは柔らかく圧迫感はありません。
踵部は硬めですが中足部にかけては26代目より少しホールド性が弱く感じます。
着地感は硬めだった26代目と比べると分かりやすい柔らかさになっています。私が初めて履いた20代目からのモデルと比べて一番柔らかく感じます。これまでは高いクッション性の中に高い安定性もありましたが、27代目はクッション性の方が勝っているように感じます。
| 足長 | 小さい | |・・・・・・・| | 大きい |
| 爪の上側 | 低い | |・・・・・・・| | 高い |
| 横幅 | 細い | |・・・・・・・| | 広い |
| 甲の部分 | 低い | |・・・・・・・| | 高い |
| ハトメの間隔 | 細い | |・・・・・・・| | 広い |
| かかと部 | 細い | |・・・・・・・| | ゆるい |

ゲルカヤノ28には今回もメンズとレディースともにナローモデル(細め)があります。
私の場合ゲルカヤノでナローがある場合はそれを選ぶことが多いですが、ゲルカヤノ28ではナローのカラーが黒の1種類だけでもう少し明るい方が良かったため今回はスタンダード(標準幅)にしました。
サイズは26.5cmを選びました。これまでナローの展開があるモデルのスタンダードではルーズに感じることが多かったですが、ゲルカヤノ28ではアシックスの他のスタンダードのモデルに比べて広すぎず狭すぎず思ったよりフィット感が足に合いました。
感覚としてはゲルキュムラス23やゲルエキサイト8、パトリオット12のスタンダードほどのゆったり感はなく、それでいて爪の上側や指周りは窮屈にならずラクです。中足部から踵部にかけてはホールド性に優れています。
ウィズ(足囲)はナローとスタンダード以外にメンズにはエキストラワイドとレディースにはワイドのモデルがあります。
ミッドソールの素材は軽量で柔らかく高反発なFLYTEFOAM BLAST(フライトフォーム ブラスト)が採用されアウターソールはこれまでのセパレートソールからフラットソールになっています。
| 足長 | 小さい | |・・・・・・・| | 大きい |
| 爪の上側 | 低い | |・・・・・・・| | 高い |
| 横幅 | 細い | |・・・・・・・| | 広い |
| 甲の部分 | 低い | |・・・・・・・| | 高い |
| ハトメの間隔 | 細い | |・・・・・・・| | 広い |
| かかと部 | 細い | |・・・・・・・| | ゆるい |

ゲルカヤノ29のウィズ(足囲)はレディースでは「ナロー(細め)」「スタンダード(標準)」「ワイド(広め)」の3種類ありますが、メンズは「スタンダード(標準)」「エキストラワイド(かなり広め)」の2種類でナローがないようです。そのため、サイズはメンズのスタンダード(標準幅)の26.5cmを選びました。
足長的にアシックスのゆっくりペースで走れるモデルの中ではやや小さめに感じます。記事更新時点で私が使用しているモデルではGT-1000 11とGT-2000 10やゲルキュムラス24に比べて同じサイズでも長い時間や距離ではもう少し余裕が欲しい履き心地です。
横幅については前モデルの28代目ではナローモデルがありながらカラーの好みでスタンダードを選んびましたが問題がありませんでした。しかし、29代目では足長に比べて前足部のゆとりが大きく感じて、ボール部あたりのフィット感も物足りずサイズアップも指が遊ぶ感覚になるため出来ません。
中足部から踵はしっかりフィットしてホールド性に優れています。甲の部分も靴紐を結ぶとハトメの間隔がやや広めになりますが圧迫感はありません。
ソールの作りは前モデルの28代目もそれまでのモデルより大きく変わったと感じましたが、29代目ではさらにスタビリティモデルとしての機能を支えてきたDUOMAX(デュオマックス)や硬い樹脂製だったTRUSSTIC(トラスティック)のパーツはLITETRUSS(ライトトラス)に代わり新しさを感じます。
| 足長 | 小さい | |・・・・・・・| | 大きい |
| 爪の上側 | 低い | |・・・・・・・| | 高い |
| 横幅 | 細い | |・・・・・・・| | 広い |
| 甲の部分 | 低い | |・・・・・・・| | 高い |
| ハトメの間隔 | 細い | |・・・・・・・| | 広い |
| かかと部 | 細い | |・・・・・・・| | ゆるい |

ゲルカヤノ30はメンズに「ナロー(細め)」モデルが帰ってきました。メンズとレディースともに3種類のウィズ(足囲)から選べます。
メンズのウィズ(足囲)は以下の通りです。
- NARROW(ナロー)は細め。
- STANDARD(スタンダード)は標準。
- EXTRA WIDE(エキストラワイド)はかなり広め。
スポーツ店の表記ではスタンダードとエキストラワイドはそれぞれ2E相当と4E相当でナローはおそらくE相当だと思われます。
レディースのウィズ(足囲)は以下の通りです。
- NARROW(ナロー)は細め。
- STANDARD(スタンダード)は標準。
- WIDE(ワイド)は広め。
スポーツ店の表記ではスタンダードとワイドはそれぞれE相当と2E相当でナローはおそらくD相当だと思われます。
ただ、ナローは近くのスポーツ店などでは扱っておらず直営店限定です。
サイズはスタンダード(標準幅)の26.5cmから試してみました。前足部のゆったり感は29代目と変わらないように感じます。甲の部分や中足部のサイドからのフィット感もナローモデルがあるためか29代目より少しゆとりがある気がします。
ナローの方が足に合いそうに思いましたが、足長的には29代目と同じようにアシックスのゆっくりペースで走れるモデル(GTシリーズなど)の中ではやや小さめに感じます。そのためナローではさらに指周りが窮屈に感じたため迷った末にスタンダードを選びました。
ソールについては29代目でそれまでのDUOMAX(デュオマックス)がLITETRUSS(ライトトラス)という構造に変わったばかりですが、今回の30代目では新機能の4D GUIDANCE SYSTEM(4Dガイダンスシステム)が搭載されています。
実際に使用されているランナーのレビューでは28代目までのゲルカヤノとは接地感が異なるようなので試し履きでしっかり確認する必要がありそうです。
個人的にはソールだけでなくアッパーの踵部にも注目して試してほしいです。ガッチリと硬さがありホールド力が抜群でサポート性に優れています。
最後に
ゲルカヤノは新しいモデルが出る度に興味が引かれるシューズですが、新しい機能が加わったり素材や構造が変わることがあるので履き心地やサイズの確認は必要です。











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