ミズノ編 ランニングシューズのサイズ感!低価格モデルでもアッパーの作りはしっかりしている!

ミズノで試したことのあるランニングシューズのサイズ感です。

この記事に載せた時点でのあくまで個人的な感想です。実際にしばらく使用したものから、試し履きだけしたものもあります。使用しているうちに感想が変わったり新しいモデルについても随時更新します。

また、記事更新時点で販売終了になっているモデルについてもサイズ感の比較のために残しているものがあります。

お手頃な価格のミズノシューズ特集!

他のブランドのサイズ感については以下から

私の足の実寸サイズ

右足:足長254mm足囲240mm
左足:足長253mm足囲235mm
※足のサイズは時々変化します。個別にシューズのレビューしているページでは記事作成時点のサイズを記しています。また、足の形やサイズの好みは人それぞれ違います。サイズ感についてはあくまで目安としていただければと思います。

足の特徴
  • 指先の形:スクエア型
  • 足幅の広さ:やや細め「D」
  • 足甲の高さ:標準的
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ミズノのランニングシューズのサイズ感

MIZUNO SHOP ミズノ公式オンラインショップ

WAVE RIDER 27(ウエーブライダー27)

ウエーブライダー27で選んだサイズは前モデルと同じで2E相当のレギュラー幅の26.5cmですが、フィット感は少し異なっています。前モデルの26代目では爪の上側がやや低く感じましたが、27代目では圧迫感はなく足長的にもつま先の余裕も十分にあります。それでいて横幅はルーズにならず中足部あたりにかけてしっかりフィットします。

踵部は構造が変わったようで個人的に少し浅い履き心地でホールド感は物足りません。ヒールカウンターの硬さはしっかりあります。ソールは大きな変化は感じません。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

ウエーブライダーの旧モデル

ウエーブライダー26で選んだサイズは前モデルと同じ26.5cmですがアッパーの生地の質感やフィット感は異なっています。

足長的にはつま先の余裕は大きく前足部の横幅も25代目と比べて広めに感じます。しかし、爪の上側は2つ前の24代目と似て少し低めに感じます。

中足部から踵部にかけてはしっかりフィットしつつ甲の部分に圧迫感はありません。

踵部はヒールカウンターが硬くガッチリしてシリーズ通して変わらない安心のホールド力です。しかし、個人的には履き口周りが少し高めに感じて痛みが出るほどではないですが外側のくるぶしの下が触れるのが気になります。

ソールは柔らかさと反発性を感じやすい素材であるMIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)の厚みが増えましたが新形状のMIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)のプレートが効果を発揮して安定性に優れています。

※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

ウエーブライダー25のアッパーはサイドのランバードマークが模様だけになり補強の役割はありません。それでも生地の工夫で中足部のホールド性はあるように感じます。踵部は変わらず硬くガッチリした安心感の得られる作りです。

シュータンは両端がバンドでアッパーとつながっていてズレにくくなっています。

今回もスリムモデルがないのでレギュラー幅の26.5cmを選びました。ラスト(靴型)は旧モデルから変わっていないように感じますが、アッパーの素材や作りによりタイトでないため26.0cmにするか迷いました。

フィット感は前モデルの24代目より23代目に近いですが25代目の方が爪の上側が狭くないように感じます。

ミッドソール素材はMIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)が全面に搭載されています。MIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)も新形状になり中足部の安定性がアップしているそうです。

メンズとレディースともにワイド幅のモデルは4E相当になりました。これまでレディースのワイドモデルを使用していた方は試し履きで確認した方が良さそうです。

※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

ウエーブライダー24は今回もスリムラストがないので選んだサイズはレギュラー幅(2E相当)の26.5cmです。

スリムモデルを履いていた時より前足部はややゆとりを感じますがルーズではありません。アッパーの生地自体も23代目ほど柔らかくなく指周りの緩さは感じにくくなっています。足長的には22代目から変わりなく他のミズノのモデルに比べても小さくなくちょうど良いです。ただ、爪の上側はやや低く感じます。

今回のモデルには新しいミッドソール素材のMIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)が搭載されています。

ウエーブライダー23は今回もスリムモデルがなくレギュラー幅以外にメンズではスーパーワイド(4E相当)、レディースではワイド(3E相当)があります。

スリムモデルがないので試したサイズはレギュラー幅(2E相当)の26.5cmです。足長的にはちょうど良いですが外側の補強が少なくスッキリとしたデザインになったアッパーはガッチリ感が少なくなってます。ただ、中足部のランバードマークの補強によるホールド性はウエーブライダーらしさが残っています。

21と22代目はレギュラー幅(2E相当)でもタイトさがあり個人的には履きやすかったですが、22代目の甲の部分や足の付け根あたりが窮屈だった方には23代目は履きやすくなっているかもしれません。

ウエーブライダー22は前モデルの21と同じサイズ感。レギュラー幅(2E)の26cmで履けそうですが26.5cmでもルーズにならず厚手のソックスを使用する場合は楽な履き心地。メンズではスーパーワイド、レディースではワイドもありますが今回もスリムモデルがないです。

デザインや履き心地でも20代目くらいから大きな違いは感じません。個人的には補強によるガッチリ感が好みですが、人によってはその補強部分で甲の部分や足の付け根あたりが窮屈に感じるかもしれません。

ウエーブライダー21は前モデル20と同じサイズ感。26cmで良かった。スリムモデルがないですが、その分レギュラー幅が少しタイトに感じます

ウエーブライダー20のサイズは26cmで良かった。ラストはスリムではなく標準タイプを選びました。クッションはかなり柔らかくなっていると感じました。踵は足あたりが柔らかいので頼りなく感じる方もいるかもしれませんが、私はホールド感があり悪くないと思いました。

ウエーブライダー18 スリム

ウエーブライダー1826cmでちょうど良かった。スリムで良くフィットして結構長く履くことが出来たシューズ。ウエーブライダーも最近は新しく出るごとに履き心地が変わっている。

WAVE INSPIRE 20(ウエーブインスパイア20)

ウエーブインスパイア20で選んだサイズはメンズモデルの26.5cmです。ウィズ(足囲)はメンズとレディースともにレギュラー幅(2E相当)だけのようです。

ラスト(靴型)はWAVE RIDER(ウエーブライダー)と同じようで、足長的につま先の余裕が十分にあります。全体的に圧迫感はなくそれでいて横幅はルーズにならず中足部あたりにかけてしっかりフィットします。

個人的には記事作成時点の現行モデルの中ではウエーブインスパイア20の方が全体的なホールド性とサポート性に優れてフィット感も足に合っています。特に踵部のホールド力がウエーブライダー27よりしっかり感じれます。

ミズノ公式オンライン

WAVE LEGACY(ウエーブレガシー)

ウエーブレガシーAmazon.co.jp限定モデルです。サイズ展開はメンズが25.0cm~29.0cmで、レディースは22.5cm~26.0cmです。ウィズ(足囲)はメンズでは2Eと4Eの2種類ですが、レディースは2Eの1種類だけのようです。

ソールはウエーブライダーの旧モデルの25代目と同じです。下の画像の左側がウエーブレガシーで右側がウエーブライダー25です。

機能性や使用目的はウエーブライダーと同じようですが、アッパーが2E相当のモデルではウエーブライダーより細めの履き心地に感じます。ウエーブライダーの旧モデルでスリムを好んで履いていた方に合いそうです。

選んだサイズはメンズモデルの「2E」の26.5cmです。つま先部分に手の親指の爪の幅(約1.8cm)一つ分くらいの余裕があり足長的には小さくないですが、爪の上側は低めでサイズ感はウエーブライダーの2Eモデルと比べて小さな履き心地です。

甲の部分はハトメの間隔が広めで靴紐にパツパツ感があります。しかし、個人的には圧迫感はなく中足部のホールド感が高まります。

シュータンは最近のウエーブライダーはガセットタン構造ですが、ウエーブレガシーでは両端がアッパーとつながっておらず独立しています。

踵部はヒールカウンターが硬めでホールド性に優れています。

WAVE REBELLION SONIC 2(ウエーブリベリオンソニック2)

ウエーブリベリオンソニック2で選んだサイズはメンズモデルのレギュラー幅の26.5cmです。

ウィズ(足囲)はメンズにはレギュラー幅(2E相当)とワイド幅(3E相当)があります。レディースは記事作成時点ではレギュラー幅(2E相当)だけです。初代モデルにはレディースにもワイド幅があったので今後発売されるかもしれません。

ラスト(靴型)は初代モデルと同じくWAVE RIDER(ウエーブライダー)と共通のものを使用しているそうです。

記事作成時点の現行モデルであるウエーブライダー27には2E相当と4E相当の2種類で3E相当のモデルがないです。そのためウエーブリベリオンソニック2のワイド幅ではどのような履き心地か気になります。

ただ、同じウエーブライダーでも新しいモデルが出るたびにフィット感や選ぶサイズが異なることもあるため、そもそもラストが同じというだけでは新しいモデルの履き心地について見当がつきにくかったです。

結果的に記事作成時点で現行モデルのウエーブライダー27と選ぶサイズは変わらないですが、生地の質感による足当たりなど履き心地の印象は大きく異なりました。

ウエーブリベリオンソニック226.5cmで足長的にはつま先部分に手の親指の爪の幅(約1.8cm)くらいの余裕があります。前足部は窮屈にならず指周りや爪の上側もラクです。

甲の部分はこれまで履いてきたウエーブライダーようにハトメの間隔が広めだったり靴紐のパツパツ感はないです。逆にハトメの間隔が細くなったりルーズにならず中足部はサイドにかけてしっかりフィットします。

踵部はヒールカウンターの硬さとホールド力ありウエーブライダー27よりもサポート性が優れていると感じます。

初代モデルとの違いは生地がさらにペラペラで薄いと感じます。ハトメは内外に6対だったのが5対になりました。踵部は履き口の後部が高く外側へ反っている形状ではなくなりました。

ソールは初代モデルと変わっていないようです。ドロップ(つま先と踵部のソールの高低差)はウエーブライダーより低く8mmで、ミッドソールの内部に搭載されたMIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)のプレートは前足部まで入っています。

プレートによりスピードを出しやすい走り心地ながらカーボンのような硬さはなくシューズに走らされている感覚はないです。どちらかと言えば安定性を感じやすくサポート性を高める作用の方が強いように感じます。ソールについてはウエーブライダーからの履き替えでも足への負担が少ないように思います。

WAVE REBELLION SONIC(ウエーブリベリオンソニック)

使用目的としてはゆっくりペースで走れるウエーブライダーからのステップアップに良いモデルで軽やかに走れます。

ウエーブリベリオンソニックで選んだサイズはレギュラー幅の26.5cmです。

ウィズ(足囲)はメンズとウィメンズともにレギュラー幅(2E相当)とワイド幅(3E相当)があります。ユニセックスは2E相当です。

ラスト(靴型)はウエーブライダーと同じで選ぶサイズも変わらないですが、フィット感は異なる部分があるため試し履きで確認された方が良いです。

個人的には試し履きの際に前足部が広めに感じましたが、使用し始めるとルーズではなくちょうど良いゆとりです。

甲の部分も購入前の画像や足を入れる前にはハトメの間隔が細いように見えましたが、靴紐を結んでもシワが寄ったりせず中足部のサイドにかけてしっかりフィットします。

踵部もヒールカウンターで硬さがあり踵がズレたりせずホールド感もウエーブライダー27より優れています。

ソールはドロップがウエーブライダーより低くミズノプレートは前足部まで入っています。スピードを出しやすい走り心地ながらプレートはカーボンのような硬さはなくシューズに走らされている感覚はないです。どちらかと言えばプレートはサポート性を高める作用の方が強いように感じます。屈曲性も良くウエーブライダーからの履き替えでも足への負担が少ないように思います。

ENERZY RUNNERZ(エナジーランナーズ)

サイズ展開はユニセックスで、ウィズ(足囲)はレギュラー幅(2E相当)とワイド幅(3E相当)の2種類あります。しかし、ワイドモデルは25.0cmからです。

サイズ感やアッパーの履き心地はウエーブリボルトの特に初代モデルに近いと感じます。

選んだサイズはレギュラー幅の26.5cmで、ミズノの2Eモデルとしては足長的に余裕があり横幅や甲の部分も楽な履き心地です。

アッパー素材はガッチリした感じはなく優しい履き心地です。また、メッシュ生地の通気性が良く軽さもあります。

甲の部分も靴紐がパツパツにならず圧迫感もないです。ハトメ(紐を通す穴)が内外に5対なこともありホールド性が少し弱く履きやすさ重視な感じがします。

踵部はガッチリしてホールド感があります。

ミッドソールには柔らかさと反発性に優れた新しい素材のMIZUNO ENERZYが使われ、接地感は踵部だけでなく前足部までクッション性が高く弾力性も感じます。

ウエーブリボルトのようにMIZUNO WAVEは搭載されていませんが、着地の瞬間は思ったよりブレずに走行できます。

アウトソールは擦り減りが早そうな部分はラバーで覆われていますが耐久性が気になります。

WAVE REVOLT 3(ウエーブリボルト3)

ウエーブリボルト3で選んだサイズはレギュラー幅の26.5cmです。足長的につま先の余裕は十分ですが初代や2代目と比べて爪の上側がやや低くなったと感じます。

横幅は見た目よりタイトに感じません。甲の部分も低くなく靴紐を結んでもハトメの間隔はパツパツせず圧迫感はありません。踵部はガッチリしてホールド感があります。

3代目で感じたのは初代や2代目とはソールの作りが変わり着地の柔らかさが増したように感じます。

ウィズ(足囲)はメンズとウィメンズともにレギュラー幅(2E相当)とワイド幅(3E相当)があります。ユニセックスは2E相当です。

WAVE REVOLT 2(ウエーブリボルト2)

ウエーブリボルト2は記事更新時点ではまだ2代目で新しいシリーズながら機能的な目新しさがないものの、アッパーとソールともに大きなクセがない点が良いと思います。

ウィズ(足囲)はメンズとレディースともにレギュラー幅(2E相当)とワイド幅(3E相当)がります。

選んだサイズは前モデルと同じレギュラー幅の26.5cmです。ミズノのランニングシューズの中では足長的に余裕がある方で爪の上側も狭くありません。

甲の部分は前モデルと比べてやや低めになり靴紐を結ぶとハトメの間隔も細くならずちょうど良いです。ミズノの2Eモデルとしては特にタイトではありませんが前モデルほどのゆったり感もありません。前モデルが少しルーズだったと感じていた方に合いそうです。

ソールは前モデルから変わっていないようで着地の柔らかさがありながら安定性も高いです。

WAVE REVOLT(ウエーブリボルト)

ウエーブリボルトはランニング初心者のゆっくりペースで使いやすいモデルです。

メンズとレディースともにウィズ(足囲)がレギュラー幅(2E相当)とワイド幅(3E相当)があります。

選んだサイズはレギュラー幅の26.5cmで、ミズノの2Eモデルとしては足長的に余裕があり横幅や甲の部分も楽な履き心地です。

アッパー素材は柔らかく快適さもありますが、中足部から踵部へかけては少しタイトにフィットします。ヒールカウンターも硬くしっかししています。

ミッドソールには柔らかさと反発性に優れた新しい素材のMIZUNO ENERZYが使われ、着地感は踵部だけでなく前足部までクッション性が高く弾力性も感じます。踵部分にはMIZUNO WAVEが搭載されて着地の瞬間は柔らかいですが思ったよりブレずに走行できます。

WAVE SKYRISE 5(ウエーブスカイライズ5)

ウエーブスカイライズ5で選んだサイズはレギュラー幅(2E相当)の26.5cmです。つま先に親指の爪の幅(1.8cm)くらいの余裕があり、爪の上側も窮屈ではないですが、全体的に横幅は細めに感じます。

アッパーの生地は前足部から中足部が柔らかく足当たりの良いところは4代目に近いです。踵はガッチリとしサポート力があります。

シュータンは靴紐を通す切り込みがないですが、両端のバンド状のものでアッパーとつながっているため外ズレしにくくなっています。

ソールはクッション性が高く柔らかさも感じやすいですが、踵からの着地も安定感があります。

WAVE SKYRISE(ウエーブスカイライズ)の旧モデル

ウエーブスカイライズ4は前モデルの3代目とはソールに変更はないようですがアッパーの生地はよりソフトで靴紐の締め上げもスムーズで足に沿ってフィットさせやすくなっています。

ウィズ(足囲)はメンズでは2E相当のレギュラー幅と3E相当のワイド幅があり4E相当のスーパーワイドはないです。レディースは2E相当のレギュラー幅のみです。

選んだサイズはレギュラー幅(2E相当)の26.5cmでつま先に親指の爪の幅(1.8cm)くらいの余裕があります。前足部の横幅は2E相当にしては広めですが高さはやや低めでフィット感はルーズになりません。ただ、爪の上側を気にしやすい方では少し窮屈に感じるかもしれません。

私の場合はミズノのランニングシューズでは靴紐を結ぶと甲の部分がパツパツになることが多いですが、4代目では前モデルの3代目よりハトメの間隔がパツパツではなく少し細めになります。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

ウエーブスカイライズ3の価格設定は2代目までより1,000円以上高くなりアッパーとソールの作りが変わった印象です。また、2代目はメンズとレディースともに2E相当のモデルだけでしたが3代目にはメンズに3E相当のワイドモデルがあります。レディースは2E相当のレギュラー幅のみです。

選んだサイズはレギュラー幅(2E相当)の26.5cmでつま先に親指の爪の幅(1.8cm)くらいの余裕があり個人的にはちょうど良いです。爪の上側など指周りなども窮屈ではないです。

甲の部分は靴紐を結ぶと2代目よりハトメの間隔が広めに感じますが素材が柔らかく初代からと同じようにミズノの他のモデルと比べても圧迫感が少なくラクです。

ミズノの中でゆっくりペースで走れるモデルとしてはウエーブライダー25ウエーブリボルト2と選ぶサイズは同じですが、横幅のボール部あたりから中足部はウエーブライダー25の方がやや強めにフィットします。つま先や前足部はウエーブリボルト2の方がレギュラー幅でもゆとりがあるように感じます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

ウエーブスカイライズ2はミズノの商品説明だけ見ているとデザインや機能的に近く感じるウエーブスカイの廉価版という印象を持っていましたが、実物はアッパーとソールともにしっかりとした作りでチープさはありません。

ミッドソールはミズノ史上最も柔らかく反発力があるとされるMIZUNO ENERZY(ミズノエナジー)も採用されて走行中に分かりやすい柔らかさを足裏に感じながらもMIZUNO WAVE(ミズノウエーブ)により安定性も優れているモデルです。

記事作成時点ではレギュラー幅(2E相当)のみです。選んだサイズは26.5cmで足長的にはちょうどよいですが、甲の部分と踵部はアッパーの素材が柔らかいためかミズノのレギュラー幅の中では少し緩く感じます。

初代のウエーブスカイライズはウエーブスカイ3の廉価版のような位置づけに感じます。柔らかさと反発性に優れた「XPOP(エックスポップ)」や波形構造ミッドソール「FOAM WAVE」の搭載範囲がウエーブスカイ3より小さく踵部のみになっています。しかし、着地のクッション性は高く柔らかい素材が使われていてもFOAM WAVEの効果でグラつきはなく安定性を感じます。

サイズはレギュラー幅(2E相当)の26.5cmで足長的にはちょうど良くアッパーもウエーブスカイ3と同じように柔らかいせいか横幅や甲の部分はタイトさはないです。踵部はヒールカウンターが硬くしっかりしていますがあまり細い作りではなく個人的には中足部も少しルーズでホールド性は少し弱く感じます。

メンズには3E相当のワイド幅があり4E相当のスーパーワイドはないようです。レディースはレギュラー幅のみです。

エスペランザー

エスペランザーで選んだサイズは26.5cmです。足長的にはつま先の余裕はちょうど良いです。

ウィズ(足囲)は4E相当のスーパーワイドだけで、サイズ展開はユニセックスのようです。

個人的に足が細めなので普段は4E相当のゆったり幅のモデルは選びませんが、エスペランザーは思ったよりフィット感がルーズにならず見た目にもボテッとしていません。

前足部の横幅は4Eらしい広さですが、甲の部分は靴紐を締めてもハトメの間隔が細くならず踵部もガッチリとして足がズレないようにしっかりホールドされます。

同じく低価格モデルのマキシマイザーのようにアッパーの外側からガッチリとした補強がないため足当たりが快適に感じるかもしれません。

ソールは分かりやすい柔らかさはなくしっかりとした着地感です。重さは27.0cmの片方で約235gのためとても軽やかな履き心地です。

マキシマイザー26

マキシマイザー26で選んだサイズは前モデルの25代目と同じ26.5cmです。

つま先部分は親指の爪の幅(1.8cm)よりも大きく余裕があり爪の上側の空間も広めです。ただ、横幅は24代目以前のモデルと比べると少し狭く感じます。それでも25代目より圧迫感や窮屈さはないです。

中足部のサイドや甲の部分は靴紐を通す穴も内外で5対になったためシリーズの中でもラクなフィット感です。アッパーの生地も人工皮革の補強がしっかり入っていながらガッチリ感は強すぎずに足当たりは柔らかです。

踵部はガッチリと硬い作りですがこれまでのモデルより少し緩くホールド感が弱くなった気がします。

ソールについてはデザインが久々に変わり素材も新しくSOFTIERFOAMが搭載され中敷もふんわりとしているため足裏の感触は柔らかさが増しています。

マキシマイザーの旧モデル

マキシマイザー25で選んだサイズは前モデルの24代目と同じ26.5cmです。

24代目と今回の25代目では26.0cmでは小さく26.5cmでも23代目以前のモデルほどゆとりはないように感じます。

それでも26.5cmではつま先部分は親指の爪の幅(1.8cm)ほどの余裕があり爪の上側の空間も広めです。横幅は3Eらしい広めのフィット感ですが25代目ではつま先部分だけ少し狭くなったと感じます。甲の部分も少しパツパツしますがこの辺はいつものマキシマシザーを履いている感じです。踵部は変わらず細めでしっかりフィットします。

アッパーについてはマキシマイザーらしい外側の補強がしっかり入っています。前モデルの24代目では少し優しい履き心地でしたが25代目ではガッチリ感が強くなっています。

ソールの見た目は20代目から変わっていないですが足裏の感触24代目までより硬くなった気がします。ウエーブプレートなどの樹脂製のパーツは内蔵されていませんがグラつかず安定感があります。前足部はソールの厚みやクッション性を感じにくいですが蹴り出しの力が加わりやすいです。

マキシマイザー24の見た目は前モデルの23代目と似ていますがアッパーの履き心地は異なっています。

選んだサイズは23代目と同じ26.5cmですが前モデルよりワンサイズ(0.5cm)くらい小さくなったと感じます。

マキシマイザーは19代目くらいから使用していてこれまでサイズは26.0cm26.5cmで迷うことが多くどのモデルでも26.5cmで足長的な余裕が大きかったですが、今回の24代目では26.0cmと間違えたかなと思うほど小さめに感じます。

しかし、小さく感じたのはつま先部分だけで横幅は3Eらしく広めで甲の部分は少しパツパツしますが、こちらはいつものマキシマシザーのフィット感です。

また、アッパーの外側の補強がしっかり入っているところも23代目と似ていますが、23代目ほどのガッチリ感はないです。踵部のヒールカウンターのしっかりした硬さと優れたホールド性は健在です。

ソールについては20代目から変わらないようです。歩いても走っても厚みを感じクッション性は高く足は曲げやすくラバーもすり減りに強いと思います。

マキシマイザー2326.0cm26.5cmで迷いました。私の場合は足が細めなので横幅のフィット性を優先すると26.0cmですが、足長的な余裕が少ないので長い距離での使用も考えて26.5cmにしました。

前モデルでは26.0cmを選び26.5cmでは厚手のソックスでもルーズでしたが、今回の23代目は補強の入り方が変わったためか横幅や甲の部分は26.5cmでもよくフィットします。靴型自体は変わっていないと思います。

メンズ用(K1GA2100)のカラー展開が9種類(記事作成時点)と多くなりファッショに合わせた選択肢が増えました。しかし、レディース(K1GA2101)とジュニア用(K1GC2120)はそれぞれ3種類だけです。ユニセックスモデル(K1GA2102)は通勤や通学にも使いやすい黒一色や白一色となっています。

マキシマイザー22は個人的にはアッパーは19代目に近い履き心地でサイズは26cmで足長的にはちょうどよい。前足部の補強の入り方が変わって指周りは楽になったと感じる。ソールは20代目から変わっていない。

マキシマイザー2126cmで足長的にはちょうどだがフィット感が強く26.5cmの方が楽な履き心地。前モデルのマキシマイザー20より甲の部分が楽になり紐を結んだときのパツパツ感が少なくなった。

マキシマイザー20は前モデルのマキシマイザー19よりサイズアップして26.5cmを選んだ。補強の位置が変わりさらにホールド性が良くなってサイズアップしてルーズに感じない。

その後、26cmも使用しましたが前モデルで感じたつま先の違和感は出ず履きやすかった。

マキシマイザー19は3Eのワイドなシューズですがフィット感が良く中足部から踵のホールド性が良かった。26cmでは足長的に少し小さく感じた。

トラッドロード13

トラッドロードシリーズはマキシマイザーシリーズと同じような位置づけのシューズでASBeeなどイオン系の靴販売店で扱われています。

12代目まではマキシマイザーとはシューズの作りや履き心地にはっきりとした違いを感じましたが、13代目ではマキシマイザー26と似ています。

ソールのデザインが久々に変わり素材も新しくSOFTIERFOAMが搭載されました。12代目までよりもふんわりと足裏の感触は柔らかさが増しています。

G-FOOT shoes marche

トラッドロードの旧モデル

トラッドロード12はサイズは前モデルの11代目より一つ大きい26.5cmを選びました。足長的には十分な余裕があります。

ウィズ(足囲)が3Eで横幅にゆとりはありますが、甲の部分は低めで足の形によっては圧迫感がありそうです。アッパーは外側からの補強がしっかりと入って個人的にはガッチリとホールド感に優れ履きやすいです。

ソールの見た目はマキシマイザーの20~25代目とよく似ていますが、トラッドロードの方が足裏の感触は硬めに感じます。しかし、走行中の衝撃吸収性は十分で安定感も得やすいです。

トラッドロード11はデザイン的には10代目に似ていますが、サイズは26.0cmにサイズダウンしました。つま先は窮屈でなくウィズ(足囲)は3Eで幅広ですが中足部のホールド性は高いです。

ソールの着地感はしっかりしていてアッパーも外側からの補強がしっかり入ってカッチリしていますが、踵部はヒールカウンターがなく硬さを感じません。

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