
ミズノのランニングシューズ、MAXIMIZER26(マキシマイザー27)です。
前作の26代目でシューズ全体の作りが大きく刷新されたあとのモデルのため、27代目ではそれほどの大きな変化はなさそうに思えましたが、ソールのデザインが新しくなり、アッパーのフィット感も少し異なっています。
もちろん、シリーズが大切にしてきた「低価格で高機能」というコンセプトは受け継がれ、ウォーキングやジョギング、普段の移動まで気軽に使えるバランスの良い一足に仕上がっています。黒と白のシンプルなカラーもあり、通勤・通学用としても選びやすい点も魅力です。
サイズ感やもう少し詳しい履き心地は↓に続きます。
サイズ感と履き心地
サイズ感
右足:足長254mm,足囲240mm
左足:足長253mm,足囲235mm
※足の形やサイズの好みは人それぞれ違います。サイズ感についてはあくまで目安としていただければと思います。
| 項目 | 左足 | 右足 |
| 足長 | 25.2cm | 25.3cm |
| 足幅 | 9.7cm | 10.0cm |
| 足囲 | 23.3cm | 23.9cm |
| かかと幅 | 6.6cm | 6.5cm |
| 足甲高さ | 6.0cm | 6.1cm |

サイズ展開は以下の通りです。ミズノの公式サイトで前モデルの25代目からはメンズの表記が無くなりユニセックスとウィメンズになっています。記事作成時点ではまだジュニアモデルは出てないようです。
- ユニセックス:21.0~28.0cm(0.5cm刻み),29.0cm,30.0cm。カラーによって異なります。
- ウィメンズ:22.0~25.0cm(0.5cm刻み)。
ウィズ(足囲)はユニセックスとウィメンズともに3E相当です。
マキシマイザー27では、前作の26代目と同じ26.5cmを選びました。
私は19代目からマキシマイザーを使用しており、26.0cmと26.5cmで迷うことが多かったですが、24代目からは26.0cmでは小さく感じる傾向が続いています。
27代目では26.5cmを選ぶと、つま先に親指の爪の幅(約1.8cm)以上のゆとりがあり、爪の上側にも広めの空間が確保されています。一方で、指まわりの横幅は25・26代目と同じくやや細めに感じられます。
甲の部分は靴紐に少しパツパツ感がありますが、ボール部から中足部のサイドは3Eらしいゆとりのある作りで締めつけ感が少なく、シリーズの中でもラクに履けるフィット感です。
踵部については、26代目ではやや緩さを感じましたが、27代目ではしっかりフィットする作りに戻っています。
アッパーとソール

アッパーは外側の人工皮革の補強がしっかり入っていて、これまでのマキシマイザーらしい安定感のあるデザインです。ただ、実際に足を入れるとアッパー生地は柔らかく、見た目ほどガッチリしすぎない優しい足当たりです。
ハトメ(靴ひもの通し穴)の数は26代目と同じで内外に5対のため、シリーズの中ではフィット感がラクです。一方で、中足部のホールド感はやや物足りなさもあり、フィットを高めるための「2段ハトメ」が今回も採用されていないのは残念です。
ミッドソール素材は26代目から導入された SOFTIERFOAMが搭載されており、メーカー公表でも従来比で約10%柔らかくなっています。中敷もふんわりしたタイプのため、足裏の柔らかさは体感でもしっかり感じられる仕上がりです。

アウトソールのパターンは26代目で変わったばかりですが、27代目でさらに新しいデザインが採用されています。フラットな構造は共通しています。
気になる点としては、25代目まで採用されていた耐摩耗ラバーX10(エックステン)の表記が27代目でも見当たらず、公式サイトの説明にも記載がありません。これまでのモデルは耐久性に定評があったため、同等の素材が使われていることを期待したいところです。
重さについては26代目と同じで、ミズノ公式オンラインショップによるとメンズは27.0cm片方で約260g、レディースは24.5cm片方で約220gとなっています。
踵部のフィット性

踵まわりは、マキシマイザーらしいしっかりと硬さのあるヒールカウンターが採用されており、ホールド性の高さが特徴です。前作26代目でも硬さはありましたが、個人的にはこれまでのシリーズと比べて緩さを感じていました。
しかし27代目では、そのホールド力がしっかり戻ってきており、着地時のサポート感や足首まわりの安定感がより安心できる仕上がりになったと感じます。
中敷

中敷は26代目と同じくふんわりと柔らかいタイプで、手で軽く曲がるほど柔軟性があります。足裏にも分かりやすい柔らかさが伝わり、履き始めから心地よいクッション性を感じられます。
形状は26代目と同様に つま先からかかとまでフラットで、厚みは前後ともに約6mmです。
一方で、25代目までの中敷は素材の密度が高く、コシのある硬めの感触だったため、旧モデルの感触が好きだった人には好みが分かれるかもしれません。個人的には、ミズノの別売りインソール 「61GZ2404」に入れ替えると着地感がしっかりして履きやすくなりました。こちらのインソールはつま先部分が約5mmで、フィット感への影響も少なめです。
終わりに
マキシマイザー27はソールのデザインが新しくなった一方で、サイズ感や履き心地は26代目と大きく方向性が変わらず安心して選べる印象です。踵のフィット感については私の足では27代目のほうがしっかり感じられました。このことが気にならなければ、価格の安い方を選んでも問題ない仕上がりだと考えます。個人的には27代目の方のカラー(ベージュ×グリーン)が気に入り購入しました。




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