スニーカー通勤という言葉も出てきてスーツ姿でも革靴ではなくランニングシューズなどを履いている方を見かけることがあります。カラーはスーツスタイルに合わせるためブラックスニーカーとも言われる黒色系を選んでいる方が多いようです。
また、黒色のシューズはいろんなファッションに合わせて使いやすく、スポーツシューズでも見た目を意識したデザインが増えてきました。
そこでこれまでに履いてみたことがあるシューズの中でカラー展開に黒色があるモデルのまとめました。モデルによってはいかにも運動靴といった感じのデザインもありますが機能的には優れているものが多いです。
サイズ感や履き心地はこの記事を書いている時点でのあくまで個人的な感想です。使用していくうちに感想も変わるかもしれません。厳密にはカラーの表記で黒以外の色も入っているモデルもありますが黒一色に見えるものを選びました。
今後新しく試したものがあれば随時更新の予定です。また、記事更新時点で販売終了になっているモデルについてもサイズ感の比較のために残しているものがあります。
- これまでに試した黒色シューズ
- HOKA ONEONE CLIFTON 9(クリフトン9)
- HOKA ONEONE BONDI 8(ボンダイ8)
- アシックス GEL KAYANO 30
- アシックス GT-1000 12
- アシックス JOLT 4
- アシックス GT-XPRESS
- アシックス PRIME JOGGER LS
- アシックス PRIME JOGGER SP
- ミズノ TRADROAD 12(トラッドロード12)
- ミズノ マキシマイザー26
- ブルックス GHOST15(ゴースト15)
- ブルックス アドレナリンGTS23
- アディダス GLX 6
- アディダス GLX 5
- アディダス DURAMO SL 2.0
- アディダス DURAMO 9 WIDE M
- アディダス コアランナー 3.0
- アディダス CORERUNNER
- アディダス FALCONRUN
これまでに試した黒色シューズ
HOKA ONEONE CLIFTON 9(クリフトン9)
HOKA ONEONE(ホカオネオネ)のCLIFTONシリーズは初めてホカオネオネを履く方におすすめされているスタンダードなモデルで軽いジョギングから本格的なランニングまで使いやすいです。
アッパーの生地の足当たりは快適でラクなフィット感ですが、サイドや甲の部分はルーズにならずホールド感もあります。個人的に踵部は前モデルの8代目のような緩さは感じずしっかりホールドされるように思います。シュータンはアッパーとつながっているため外ズレしません。
走力的な位置付けは個人的にアシックスで例えるとゲルニンバスやゲルキュムラスくらいな感覚でゆっくりペースで走るのに使いやすいです。ナイキだとペガサスと同じように履けそうです。
HOKA ONEONE BONDI 8(ボンダイ8)
BONDI(ボンダイ)はHOKA ONEONE(ホカオネオネ)のロードシューズで最もクッション性の高いモデルです。
ホカオネオネはどのモデルもミッドソールが分厚いですが、その中でもBONDIは他のモデルとはっきり違いが分かるほどソールの厚みとクッション性の高さを感じます。BONDI 8では個人的にソールの厚みのわりにふわふわし過ぎずコシのある感触が心地よいです。
アッパーも個人的にはCLIFTON 9(クリフトン9)よりさらに足に優しく快適な履き心地に感じます。生地は柔らかさだけでなくエンジニアードメッシュで部位によってカッチリ感がありサポート力も弱くありません。シュータンの端も内側だけですがアッパーとバンドのようなものでつながって外ズレしにくくフィット感を損ねないようになっています。
BONDI 8はウィズ(足囲)がメンズではレギュラーとワイドとさらにエキストラワイドの3種類あります。レディースはレギュラーとワイドの2種類です。
アシックス GEL KAYANO 30
アシックスのゲルカヤノ30は高い衝撃吸収性と反発弾性を感じながらスタビリティモデルとしての安定性も優れています。公式サイトでの紹介でも「軽いランニングからフルマラソンまで」とあるように初心者ランナーから使いやすく本格的な長距離のランニングでも安心なモデルです。
履き心地についてはメンズとレディースともにウィズ(足囲)がそれぞれ3種類あり足に合わせやすくなっていますが、残念なのは黒一色のモデルはメンズはスタンダード(標準幅)とエキストラワイド(かなり広め)の2種類で、レディースはスタンダードだけです。ナロー(細め)とレディースのワイド(広め)はありません。しかも直営店限定です。近くにお店がない場合はアシックスの公式通販でも購入できます。
ソールについては29代目でそれまでのDUOMAX(デュオマックス)がLITETRUSS(ライトトラス)という構造に変わったばかりですが、今回の30代目では新機能の4D GUIDANCE SYSTEM(4Dガイダンスシステム)が搭載されています。走行時の接地衝撃のたびにアーチの位置を適切な位置へ回復するのを促すそうで、疲労による姿勢の変化に応じたより効率的な走りをサポートしてくれるようです。
ただ、実際に使用されているランナーのレビューでは28代目までのゲルカヤノとは接地感が異なると感じる方もおられるので旧モデルからの愛用者は試し履きで特にソールの感触をしっかり確認した方が良さそうです。
個人的にはソールだけでなくアッパーの踵部にも注目して試してほしいです。ガッチリと硬さがありホールド力が抜群でサポート性に優れています。
アシックス GT-1000 12
アシックスのGT-1000 12は汎用性が高くコストパフォーマンスにも優れたモデルです。
ソールはLITETRUSS(ライトトラス)という構造が採用されています。足裏には中敷の柔らかさでふんわり感がありますが、ミッドソール自体はそれほど柔らかくなく前足部は蹴り出しの際に力が入りやすいです。踵部もゲルが大きく外側から見えますが着地時に思ったよりグラつくなど不安定に感じることはありません。
ただ、シュータンはアシックスの商品説明によると「シュータンとアッパーがシューズ内部で一体化された構造を採用。」とあり、購入前はゲルカヤノ30やGT-2000 12のように外ズレしにくく足を包み込むような一体感を期待しましたが、実物は両端がバンドなどでつながっておらず独立しています。
アシックス JOLT 4
アシックスのJOLTシリーズはロードジョグやJOG 100の流れを汲む人気モデルで、アシックスの中では低い価格ながらアッパーとソールともに作りはしっかりしています。
ウィズ(足囲)の展開はメンズではスタンダード(2E相当)とエクストラワイド(4E相当)で、レディースはスタンダード(E相当)とワイド(2E相当)です。ただし、スタンダードはアマゾン限定のようです。
履き心地は標準幅のスタンダードでもラストは広めに作られているように感じます。幅広タイプではさらにゆとりがあり足の大きい方にも対応しています。それでいて中足部から踵部にかけてはガッチリとホールド性がありルーズになりにくいです。
ソールもふわふわと分かりやすい柔らかさはなくしっかりとした着地感です。そのために衝撃吸収性を感じながら安定感があります。アッパーと同じように柔らかいと却って疲れやすく感じる方に合っていると思います。
個人的にデザインは3代目の方が好みで4代目は履き口の後部が高く外側へ反っている形状が少しチープに見えましたが足に着けると気にならずスタイリッシュです。黒色以外のカラーも豊富です。
アシックス JOLT 3
JOLT 3のカラーは正確にはブラック/グラファイトグレーですが見た目にはほぼ黒一色です。
低価格なモデルの中ではアッパーは人工皮革の補強がしっかり入ってソールの素材の密度も大きくしっかり作られています。
ウィズ(足囲)の展開はメンズがエクストラワイド(かなり広め)で、レディースはワイド(広め)ですが、アマゾン限定でスタンダード(標準)もあります。
私の場合はアマゾン限定のスタンダード幅の26.5cmで余裕のある履き心地です。
普段からアシックスのスタンダードのモデルを使用している方は同じサイズを選んでも小さくは感じないと思います。
甲の部分は前モデルではハトメの間隔が広く靴紐がパツパツしていましたが、今回のJOLT3では個人的には少しゆとりができて踵部にかけても全体的にラクな履き心地になっていると感じます。
JOG100やロードジョグなど足幅が広いモデルを好んで使用してきた方はメンズではエクストラワイド、レディースではワイドがゆったりしたフィット感になると思います。
アシックス JOLT 2
個人的には次モデルのJOLT3よりこちらの方がクッション性が高く感じられますが甲の部分のフィット感がやや強めです。
ウィズ(足囲)の展開はメンズがスーパーワイド(かなり広め)で、レディースはワイド(広め)ですが、アマゾン限定でレギュラー(標準)もあります。
私の場合はレギュラー幅(標準)の26.5cmでちょうどです。踵部は硬くしっかりしてフィット性とホールド性も良いです。
メンズのスーパーワイドモデルは4E相当で履き心地は同じ4E相当のJOG 100 2より足長的には僅かに小さく感じますが指周りはゆったりしています。
アシックス GT-XPRESS
GT-XPRESSはアマゾン限定でメンズモデルのみです。サイズ展開はレギュラー幅が24.5cm~30.0cmとスーパーワイドが25.5cm~30.0cmです。
ソールの見た目はGT-1000の5代目と6代目にそっくり。サイズ感は最近のGTシリーズより少し大きめに感じます。私の場合はレギュラー幅の26.5cmで少し余裕がある履き心地です。
アシックス PRIME JOGGER LS
PRIME JOGGER LSは黒一色ではないですがそれに近いブラック/ダークグレーがあります。
サイズ感はPRIME JOGGER SPと同じで普段アシックスのシューズで選ぶことが多い26.5cmより小さめの26.0cmで余裕をもって履けます。
アッパーはアマゾンの商品ページを見るとつま先側が低く見えましたが爪の上側は狭くありませんが、薬指と小指あたりは少し狭く感じます。ボール部辺りからは横幅が広めに感じ甲の部分も窮屈ではないです。
PRIME JOGGER SPと比べて人工皮革の補強が少なくアシックスストライプも描かれているだけなので中足部あたりのフィット性が少し弱く感じます。生地はリップストップメッシュ風とあるので耐久性に期待したいです。
踵部は硬めでSPより緩さは感じず良くフィットします。
ソールはSPと同じで少しカッチリした履き心地で個人的にはふわふわと柔らかいシューズより疲れにくく感じます。
アシックス PRIME JOGGER SP
PRIME JOGGER SPは黒一色ではないですがそれに近いブラック/ダークグレーがあります。
サイズ感はPRIME JOGGER LSと同じで普段アシックスのシューズで選ぶことが多い26.5cmより小さめの26.0cmで余裕をもって履けます。
ワイド幅ほどゆったりではないですが横幅や甲の部分も窮屈ではないです。アッパーは人工皮革の補強が入り少しカッチリした履き心地でソールはふわふわした柔らかさがなく個人的には疲れにくいです。
踵部は硬めですが細い履き心地が好みの方にはサイドからのフィット性は少し弱いです。ただ、踵がパカパカ浮くような緩さではありません。
ミズノ TRADROAD 12(トラッドロード12)
ミズノのトラッドロード12はマキシマイザーとよく似たイメージのモデルで使用目的も同じようにジョギングやウォーキングなど軽い運動で使いやすいです。
サイズ感もマキシマイザーの25代目や26代目と同じでウィズ(足囲)も3Eですが履き心地は異なります。個人的にはトラッドロード12の方がガッチリとホールド性に優れているように感じます。ただ、横幅にゆとりを感じますが、甲の部分は低めで足の形によっては圧迫感がありそうです。
ソールの見た目もマキシマイザーの20~25代目とよく似ていますが、トラッドロードの方が足裏に硬さを感じます。歩くとビジネスシューズと変わらない感触ですが、走行中の衝撃吸収性は十分で安定感も得やすいです。
ミズノ マキシマイザー26
ミズノのマキシマイザー26は低価格ながら機能性に優れた人気モデルの26代目です。シリーズを通しての使用目的はジョギングやウォーキングなど軽い運動向けですが、本格的なランニングで使用しているランナーもいます。カラーには黒一色や白一色があり通勤や通学にも使いやすくサイズ展開も豊富です。
20~25代目はアッパーの作りが少し異なる程度の変更が多かったですが、今回の26代目ではソールのデザインが久々に変わり素材も新しいSOFTIERFOAMが搭載され中敷もふんわりとしているため足裏の感触は柔らかさが増しています。
中足部のサイドや甲の部分は靴紐を通す穴も内外で5対になったためシリーズの中でもラクなフィット感です。アッパーの生地も人工皮革の補強がしっかり入っていながらガッチリ感は強すぎずに足当たりは柔らかです。
ミズノ マキシマイザー25 K1GA2302
マキシマイザー25は低価格ながら機能性に優れたモデルです。25代目まで続くシリーズのためサイズ感や細かな点で履き心地が変わることがありますが、良い意味で新しくならない安心感があります。
アッパーについてはマキシマイザーらしい外側の補強がしっかり入っています。前モデルの24代目では少し優しい履き心地でしたが25代目ではガッチリ感が強くなっています。
ソールの見た目は20代目から変わっていないですが足裏の感触24代目までより硬くなった気がします。ウエーブプレートなどの樹脂製のパーツは内蔵されていませんがグラつかず安定感があります。前足部はソールの厚みやクッション性を感じにくいですが蹴り出しの力が加わりやすいです。
サイズ展開は大きく21.0~28.0cm(0.5cm刻み),29.0cm,30.0cmまでありウィズ(足囲)は3E相当です。
ミズノ マキシマイザー24 K1GA2202
マキシマイザー24は低価格ながら機能性に優れジョギングや軽い運動に使いやすいシューズです。見た目は前モデルの23代目と似ていますがアッパーの履き心地は異なっています。
カラーのブラックはユニセックスモデルでサイズ展開は大きく21.0~28.0cm(0.5cm刻み),29.0cm,30.0cmまであります。ウィズ(足囲)は3E相当です。
選んだサイズは23代目と同じ26.5cmですが前モデルよりワンサイズ(0.5cm)くらい小さくなったと感じます。
マキシマイザーは19代目くらいから使用していてこれまでサイズは26.0cmと26.5cmで迷うことが多くどのモデルでも26.5cmで足長的な余裕が大きかったですが、今回の24代目では26.0cmと間違えたかなと思うほど小さめに感じます。
しかし、小さく感じたのはつま先部分だけで横幅は3Eらしく広めで甲の部分は少しパツパツしますが、こちらはいつものマキシマシザーのフィット感です。
また、アッパーの外側の補強がしっかり入っているところも23代目と似ていますが、23代目ほどのガッチリ感はないです。23代目が硬く感じていた方には少し優しい履き心地になったかもしれません。踵部のヒールカウンターのしっかりした硬さと優れたホールド性は健在です。
ソールについては20代目から変わらないようで歩いても走っても厚みを感じクッション性は高く足は曲げやすくラバーもすり減りに強いと思います。
ブルックス GHOST15(ゴースト15)
ゴーストシリーズは旧モデルではラグジュアリーな履き心地とか高級セダンの乗り心地にも例えられていたモデルで、ゴースト15も全体的にはクセがなく優しいラクな履き心地です。それでいてサポート力もあり本格的な長距離のランニングでも安心です。
アッパーの生地は滑らかで足当たりが良いです。前足部は指周りが窮屈にならず甲の部分はシュータンが隙間なくしっかりフィットしながら圧迫感はありません。踵部はガッチリと硬めですがフィット感は優しいです。ソールはクッション性が高くこれから運動をはじめたい方でも足への負担が少なく、程よい弾力もあり接地から蹴り出しもスムーズで心地よく走れます。
ウィズ(足囲)はメンズとレディースともにワイド幅があり、レディースにはさらに細めのスリム幅もあります。
ブルックスのシューズはゆったりとしたフィット感のモデルが多いので幅広の方でもレギュラー幅から試された方が良いと思います。
サイズ感は私の場合、ゴーストを9代目から使用していて10代目までは26.0cmを選んでいました。「D」でも前足部の横幅がゆったりしていましたが、スーパーワイドモデルが登場した11代目からレギュラー幅が細く足長的にも小さくなったと感じ26.5cmを選んでいます。
ブルックス アドレナリンGTS23
ブルックスのアドレナリンGTS23はゴーストシリーズに劣らないクッション性の高さとアッパーの足あたりの良さがありますが、スタビリティモデルとしてGUIDERAILES2.0(ガイドレール2.0)というサポート機能も搭載されています。
アシックスのゲルカヤノやGT-2000などのオーバープロネーションに対応したモデルを好んで使用されている方にはゴーストシリーズよりアドレナリンGTS23が合いやすいかもしれません。
ただ、黒一色のモデルはウィメンズのレギュラー幅とメンズのワイド幅になるようです。メンズのレギュラー幅に黒一色はないようで残念です。なおアドレナリンGTS23のウィメンズにはカラーに関係なくワイド幅はないようです。
個人的にアドレナリンGTSシリーズのサイズは21代目以降はメンズのレギュラー幅の26.5cmを選んでいます。
アディダス GLX 6
アディダスのGLX 6は扱っているお店によってGALAXY 6(ギャラクシー 6)と表記されていますが、黒色の商品番号は「GW4138」で同じです。ただ、レディースモデルはないようでサイズは24.5cmからになります。
ソールはクッション性があり程よい弾力も感じます。実売価格が低めながら密度の小さいスカスカの分かりやすい柔らかさではなくしっかりしています。
サイズ選びはアッパーの爪の上側がやや低めに感じるため迷いました。足長的には普段選ぶことが多い26.5cmで大丈夫そうですが、足の形によっては小さく感じるかもしれません。私の場合は横幅や甲の周りはゆとりがあり窮屈になりません。
アディダス GLX 5
GLX 4よりサイズ感は大きめです。足長的には26.0cmでウィズ(足囲)はGLX 4と同じ3E相当ですがフィット感は緩めです。黒一色はメンズモデルだけのようです。
アディダス GLX 4 M
ウィズ(足囲)は3E相当で外観は横幅が広く見えましたが、見た目よりも履き心地はルーズではなく甲の部分は低めで足長的にも26.5cmでやや小さいくらいで全体的にフィット感が強いです。レディースモデルでは黒一色はないようです。
アディダス DURAMO SL 2.0
DURAMO SL 2.0はレギュラーフィットのモデルとしてはゆったりとしてラクなフィット感のため気軽に運動をはじめたい方から使いやすくスタイリッシュなデザインと豊富なカラーでファッショに合わせやすくなっています。
サイズは26.0cmと26.5cmで迷いましたが指の付け根や土踏まずなど足裏の収まりがしっくりきて26.5cmが合っているように感じます。つま先の余裕は大きく前足部と甲の部分もゆとりがありますが踵部は緩くなく歩行中や走行中も浮いたりせず安定しています。
ソールは厚みがありクッション性が高いですが重くなくフワフワし過ぎず心地よい走り心地です。
アディダス DURAMO 9 WIDE M
デュラモ9にはレギュラーフィットとワイドフィットがありますが黒一色はメンズのワイドワイドモデルだけのようです。ウィズ(足囲)は4E相当。サイズは24.5cm~32.0cmです。私の場合レギュラーフィットの26.5cmでちょうどです。
アディダス コアランナー 3.0
アディダスのコアランナー 3.0は低価格モデルながらクッション性に優れています。サイズは普段選ぶことが多い26.5cmで問題なく履けています。横幅は4E相当ほどではないですがゆとりを感じるフィット感です。ただ、個人的につま先部分が低めで爪の上側が少し気になりますが、アッパーの生地が柔らかく圧迫を感じるほどではありません。踵部は硬めですが細めの作りではなく全体的にラクな履き心地になっています。
アディダスの公式サイトではコアランナーですが、通販サイトなどではランファルコン3.0の方が検索で多く表示されるようです。
アディダス CORERUNNER
コアランナーはアディダスの公式サイトではランファルコン2.0と表記されているモデルです。
扱っているお店ではウィズ(足囲)は3E相当となっていますが体感的に2.5Eくらいにに感じます。アディダスの公式サイトではレギュラーフィットとなっています。
サイズはE相当のモデルでも26.5cmを選ぶことが多いですが、コアランナーはアディダスのランニングシューズの中では小さくなく26.0cmを選びました。足長的にはちょうど良く中足部から踵部にかけてしっかりフィットします。
アディダス FALCONRUN
ファルコンランのウィズ(足囲)は2Eです。サイズ展開は豊富でメンズが24.5cm~32.0cm、レディースは22.0cm~28cmでどちらもユニセックスモデルかと思うほどです。
アディダスの低価格モデルの中では細身です。しかし、足長的には小さめではなく同じアディダスのデュラモ9は3E相当のモデルで26.5cmでちょうどよいですが、ファルコンランは26.0cmでもつま先に窮屈さは感じませんでした。履き心地としてはアッパーの履き口部分がくるぶしの下辺りに触れて少し気になります。
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