プーマのランニングシューズのサイズ感!幅の狭いイメージがあるが日本人の足に合いやすいモデルも豊富!

プーマのランニングシューズでこれまで試したモデルのサイズ感です。

ソールにカーボンプレートや反発力の強い素材が搭載された本格的なランナー向けから低価格モデルまでラインアップが豊富です。

アッパーのフィット感はプーマと聞くと幅が狭いというイメージがありますが、日本人の足型にも合いやすいモデルもあります。

この記事に載せた時点でのあくまで個人的な感想です。実際にしばらく使用したものから、試し履きだけしたものもあります。使用しているうちに感想が変わったり新しいモデルについても随時更新します。

プーマ公式オンラインサイトではモデルによってはセールやキャンペーンで他の通販サイトよりかなりお得になっていることがあります。

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私の足の実寸サイズ

右足:足長254mm足囲240mm
左足:足長253mm足囲235mm
※足のサイズは時々変化します。個別にシューズのレビューしているページでは記事作成時点のサイズを記しています。また、足の形やサイズの好みは人それぞれ違います。サイズ感についてはあくまで目安としていただければと思います。

足の特徴
  • 指先の形:スクエア型
  • 足幅の広さ:やや細め「D」
  • 足甲の高さ:標準的

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プーマのランニングシューズのサイズ感

Velocity NITRO 3(ヴェロシティ ニトロ 3)

ウィズ(足囲)はメンズにはレギュラー幅とワイド幅がありますが、ウィメンズはレギュラー幅だけのようです。

ヴェロシティ ニトロ 3で選んだサイズはメンズのレギュラー幅の26.5cmです。2代目と同じサイズですがアッパーのフィット感は異なり横幅がタイトになったと感じます。

足長的にはつま先部分に手の親指の爪の幅(約1.8cm)くらいの余裕があります。爪の上側はリディーム プロフォームほどピッタリと窮屈にはなりませんがやや低めです。

横幅も前足部から踵部までやや細めで特に中足部はPWRTAPEという樹脂ベースで作られたサポート素材(上の画像の親指と人差し指で押さえたあたりの半円部分)によりしっかりフィットして足がブレにくく感じます。全体的にホールド性に優れている履き心地です。

ワイドモデルの履き心地は試していませんが、レギュラー幅についてはタイトなフィット感が好みの方に合いやすいと思います。

Velocity Ntro 2(ヴェロシティ ニトロ 2)

シューズのタグにヴェロシティ ニトロ 2とありますが、プーマの公式サイトではロシティ ニトロ 2とカタカナでの表記に少し違いがあります。

商品説明に「あらゆる距離に対応する機能が満載」とありニトロシリーズではスタンダードなモデルでこれから運動を始めたい方にも向いています。

ウィズ(足囲)は公式サイトを見るとレディースは標準幅の1種類のようですが、メンズには2E相当の標準幅と3E相当のワイド幅があるようです。

ヴェロシティ ニトロ 2で選んだサイズは標準幅の26.5cmで足長的にちょうどよいです。指周りや甲の部分とサイドまで窮屈に感じずラクにフィットします。ただ、ガッツリ走る方では踵部に硬さがなく中足部のホールド性も少し弱いためサポート性が物足りないと感じるかもしれません。

ニトロフォームが搭載されたミッドソールは密度が小さく感じて、走行中の厚底感は期待したよりもありませんが弾力性はあります。アウトソールのPUMAGRIPはグリップ力の強さをはっきり感じます。

SOFTRIDE FLEX LACE EASE IN WD

モデル名が長く覚えにくいですが、スリッポン構造で踵部にも特徴があり、立ったまま手を使わずに素早く履けるシューズです。

ソフトライド フレックス レース イーズイン ワイドで選んだサイズは26.5cmです。

足長的にはつま先部分に手の親指の爪の幅(約1.8cm)くらいの余裕があります。前足部はワイド幅らしいゆとりがあるため指周りは窮屈になりません。

ただ、横幅については他のブランドで4E相当のスーパーワイドやエキストラワイドと表記されるモデルのような幅広さではなく、個人的には3E相当のモデルっで感じることが多いフィット感です。

横幅に比べて甲の部分の高さはゆとりが大きいように思います。特に履き口に近いところは足を入れやすくするため広くなっているようで細い足形の方ではルーズに感じると思います。

踵部はガッチリと硬くホールド感に優れています。

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Redeen Profoam(リディーム プロフォーム)

リディーム プロフォームで選んだサイズは26.5cmで足長的にはつま先に親指の爪の幅(1.8cm)くらいの余裕があります。しかし、前足部は高さがなく爪の上側などは生地がピタッとして窮屈に感じます。横幅も細めです。踵部はヒールカウンターが入ってしっかり硬いです。

プーマのシューズに細いイメージがあってそれを求めている方には足に合いやすいかもしれません。

商品説明には「部活や体育の授業等でのトレーニングやランニングにもおすすめ。」とあります。価格的にもプーマの中では比較的低く学生から使いやすいモデルです。

ただ、前足部はアッパーの生地がペラペラの網のようで耐久性が心配です。また、ソールはレーシングモデルのように内側へのカーブが強く見えます。走りやすいですが長距離のトレーニング向きではないかもしれません。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

アヴィエート スペクトラ

アヴィエート スペクトラは価格が8千円台で本格的に走れるシューズとしては厚底でクッション性が高くゆっくりペースで走るのに向いています。アウトソールのラバーも耐久性がありそうです。

サイズ展開はユニセックスでウィズ(足囲)は2E相当ですが、プーマからイメージするタイトな履き心地ではないです。

サイズは26.5cmでちょうどよく前足部の横幅は窮屈ではなく個人的にはゆとりを感じます。アッパーの素材は少し硬めで足はブレにくくシュータンは柔らかく通気性が良いです。踵部はヒールカウンターの硬さはないですがしっかりフィットします。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

UltraRide(ウルトラライド)

ウルトラライドは26.5cmを選びましたが前足部はゆったりしていてつま先の余裕も大きめです。26.0cmでも良かったかもしれません。

靴紐は一般的なシューレースホールよりサイド側に離れたところから通すため中足部のホールド性は優れています。踵部もヒールカウンターが硬くしっかりしていてガッチリしています。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

DEVIATE NITRO(ディヴィエイトニトロ)

ディヴィエイトニトロはカーボンプレートが搭載されている厚底シューズですが様々な走法に対応していてトップランナーだけでなく初心者から使用できます。

26.5cmで足長的には手の親指の爪くらいの余裕がありますが爪の上側は少し低めに感じます。しかし、アッパーの生地からは圧迫を受けないので爪に負担はなくサイズ的にちょうど良いです。

ただ、シューズの特性のためか使用中は前足部に力が入っている状態が続くのでいつもよりつま先の余裕が大きい方がラクかもしれません。

横幅はタイトではなくボール部あたりもラクで、甲の部分も靴紐を締めるとハトメの間隔は広めですが圧迫感はないです。踵部分は個人的にはラクさを越して少し緩いです。つま先の余裕を大きくとるためにサイズアップするとルーズな履き心地になります。

プーマのシューズに細いイメージがあってそれを求めていると緩く感じるかもしれません。

ウィメンズモデルは「かかと部分を細身にし、甲の高さをやや低く設計」とあります。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※ハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

Space Runner Alt(スペース ランナー ALT)

スペース ランナー ALTはアマゾン限定モデルです。サイズは26.5cmで足長的には余裕があります。爪の上側が少し低く横幅が細めですが生地が柔らかくタイトに感じません。横幅の細さのわりに甲の部分はパツパツせずラクな履き心地です。

足裏の感触は中敷きが柔らかいですがミッドソールの厚みは大きくないです。

軽い運動や立ち仕事にも向いていそうなシューズです。

アッパーの作りはつま先部分には補強があるタイプとないタイプがあります。

つま先の補強があるタイプ
つま先の補強がないタイプ

Taper(テイパー)

テイパーは26.5cmで足長的にちょうど良く横幅もプーマのモデルとしてはタイトではない。

ただ、個人的には前足部に力が入りやすくなっていますが、土踏まずの収まりはイマイチで履き心地に好みが分かれそうです。

ESCAPER CORE(エスケーパーコア)

エスケーパーコアは足長的には26.5cmでちょうど良いが横幅は細めでつま先も少し狭い。しかし、全体的に柔らかい素材で圧迫感は少ない。

アッパーのデザインはシンプルでシャープですが、外側のくるぶしの下あたりまで履き口が触れるのが少し気になる。中敷きのSOFTFOAM(ソフトフォーム)ふわふわ柔らかい。

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ハイブリッド NX オゾン

ハイブリッド NX オゾン26.5cmでちょうど良い。全体的に吸い付くようにフィットするがつま先部分はフエゴのように爪の上側の窮屈さはないです。

ハイブリッド フエゴ

ハイブリッド フエゴは足長的には26.5cmでちょうど良いですが爪の上側が低く窮屈に感じます。それ以外は甲の部分や踵など良くフィットしますが特に幅広の足型でなければ窮屈ではないと思います。

記事更新時点ではプーマの公式通販でメンズモデルのみ3,289円のセール価格になっています。

ピュア ジョガー

ピュアジョガー26.5cmでつま先に少し余裕ができてちょうど良い。前足部や甲の部分が少し低めですが足入れ感は良い。踵部は履き口あたりが柔らかく力が加わると広がって少しホールド性が甘く感じます。

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NRGY Rupture

ラプチャーは普段のジョギングやウォーキング向けでカジュアルシーンでも使いやすいです。

サイズは26.5cmで足長的に余裕がありちょうど良いですが爪の上側は少し低めです。横幅は細めでタイトな履き心地を好む方に向いていますが、甲の部分に圧迫感はなくボール部あたりはプーマのモデルとしては窮屈ではないです。

中敷きが柔らかく足裏の感触も良いですがソール自体はふわふわと柔らかすぎず歩行中や走行中の安定性は悪くないです。また、土踏まずの収まりはイマイチですが、前足部に力が入りやすくなっています。

SPEED 300 RACER(スピード 300 レーサー) 191062

スピード 300 レーサーは26.5cmでちょうどよい。FUSEFIT(フューズフィット)が搭載されランナーの足に合わせたフィット性のカスタマイスが可能になっています。

SPEED 600 FUSEFIT(スピード 600 フューズフィット) 191104

スピード 600 FUSEFITは26.5cmでちょうどよい。FUSEFIT(フューズフィット)が搭載されランナーの足に合わせたフィット性のカスタマイスが可能になっています。

SPEED LITE 2(スピード ライト 2) 192762

スピードライト2は初代モデルからアッパーやソールの作りは大きく変わっていますが、靴型は変わっていないように感じます。サイズはレギュラー幅の26.5cmでちょうどよいです。Japan Fitのモデルで甲は高くないけど横幅は余裕があった方がいいという方に合いそうなラスト(靴型)です。ワイドモデルもあります。

部活生のトレーニングに使いやすいシューズとなっています。

SPEED LITE(スピードライト) 190217

スピードライト26cmでちょうどだと思ったが、しばらく使用してみるとソックスによってはインナーソールが滑りやすくつま先がアッパーに触れて気になる。26.5cmも試してみるとつま先に余裕ができるが、全体的にはルーズにならず履きやすい。踵は履き始めは緩いかと思ったがヒールカウンターが硬くフィット性も良い。Japan Fitという日本人専用ラストのモデル。

Electron(エレクトロン) 366955

Electron(エレクトロン)は26.5cmでちょうど。エスケーパーテックと似たタイトな履き心地でつま先部分もやや狭い。

Mega Nrgy Turbo 190374

Mega Nrgy Turboは26cmで余裕がある履き心地。踵や足首周りのフィットが良く、横幅やつま先部分は窮屈ではなく余裕がある。

ESCAPER TECH(エスケーパーテック) 365792

ESCAPER TECH(エスケーパーテック)は26.5cmで足長的にはちょうど。横幅はタイトでつま先部分も狭く感じる。

Essential Runner 189961

Essential Runnerは26cmでは足長的に小さい。26.5cmでちょうど。横幅や甲の部分は特別きついというわけではなく良くフィットしますが、つま先部分は少し窮屈な作りです。屈曲性が良く足が曲げやすい。踵部のヒールカウンターは硬くないがフィット性が良く浮いたりしない。WIDEモデルもあります。

アウトソールはDescendant v4に似ている。

DRIVER NM 191369

ドライバーNMは190558とデザインとサイズ感は似ていて横幅も細く感じる。アッパーの素材感と肌触りは変わっている。前足部の生地がやや薄くなり指周りが少しだけ楽になったと感じる。

DRIVER 190558

DRIVERは横幅はかなり狭い作りになっているが甲の部分はきつくなく、足長的には26cmで少し余裕がある感じ。

IGNITE 3 189449

IGNITE 3はNETFIT(ネットフィット)と同じサイズ感で26.5cmで足長的にはちょうど。横幅はやや細身。甲の部分はあまりきつくない。NETFITのようにフィット感の調整ができず踵が少し緩く感じる。

IGNITE NETFIT 190339

IGNITE NETFITは26cmでは小さい、26.5cmでちょうど。つま先は細くなく指のまわりは気にならない。

Descendant v4 Wide 189441

Descendant v4 Wideはワイドとありますが幅は広くないと思います。ワイドと表記されていない他のプーマのシューズと同じくらい。足長的には26cmでちょうど。

IGNITE Dual 189094

IGNITE Dualは26cmで余裕がある。甲のフィット感は良かった。アッパーのデザインから前足部の締め付けが強いのかなと思いましたが、柔らかい素材で圧迫感はない。踵のクッションが分かりやすい柔らかさ。前足部がやや緩く感じた。

Propel 189049

Propelは26cmでは全体的にフィット感が弱く緩いが足長的にサイズは下げれない。アッパーの前足部は薄く通気性も良さそう。

Speed 500 IGNITE

Speed 500 IGNITEは26cmで足長的にはちょうど良いが、つま先の上がやや狭い。

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