ナイキのランニングシューズのサイズ感!安心感のあるお馴染みの定番モデルに注目!

ナイキのランニングシューズで試したことのあるモデルのサイズ感です。

2019年からはトップランナー向けの斬新なプレートが入った厚底モデルの話題が多いですが、これから走り始めたい初心者に安心なモデルも進化しているので注目です。

この記事に載せた時点でのあくまで個人的な感想です。実際にしばらく使用したものから、試し履きだけしたものもあります。使用しているうちに感想が変わったり新しいモデルについても随時更新します。

私の足の実寸サイズ

右足:足長254mm足囲240mm
左足:足長253mm足囲235mm
※足のサイズは時々変化します。個別にシューズのレビューしているページでは記事作成時点のサイズを記しています。また、足の形やサイズの好みは人それぞれ違います。サイズ感についてはあくまで目安としていただければと思います。

足の特徴
  • 指先の形:スクエア型
  • 足幅の広さ:やや細め「D」
  • 足甲の高さ:標準的

他のブランドのサイズ感については以下から

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  1. ナイキのランニングシューズのサイズ感
    1. エア ズーム ペガサス 41
      1. エア ズーム ペガサス 40
      2. エア ズーム ペガサス 39
      3. エア ズーム ペガサス 38
      4. エア ズーム ペガサス 37
      5. エア ズーム ペガサス 36
      6. エア ズーム ペガサス 35
      7. エア ズーム ペガサス 34
    2. エア ズーム ストラクチャー 25
      1. エア ズーム ストラクチャー 24
      2. エア ズーム ストラクチャー 23
      3. エア ズーム ストラクチャー 21
      4. エア ズーム ストラクチャー 20
      5. エア ズーム ストラクチャー 19
    3. ズーム ライバル フライ3
      1. ズーム ライバル フライ 2
      2. ズーム ライバル フライ
    4. リアクト マイラー
    5. ZOOM WINFLO 7(ズーム ウィンフロー 7)
    6. ZOOM WINFLO 6(ズーム ウィンフロー6)
    7. ZOOM WINFLO 5(ズーム ウィンフロー5)
    8. リニューラン
    9. ズーム フライ 3
    10. REVOLUTION 7(レボリューション 7)
      1. REVOLUTION 5(レボリューション 5)
      2. レボリューション 4
      3. レボリューション 3
    11. ダウンシフター 12
      1. ダウンシフター 11
      2. ダウンシフター 10
      3. ダウンシフター 8 908984
      4. ダウンシフター7 852459
    12. ナイキ エア ズーム ボメロ 14
    13. エア ズーム スピード ライバル 6
    14. リニューライバル
    15. AIR MAX EXCEE(エアマックスエクシー)
    16. エアマックスアドバンテージ3
    17. エアマックスアドバンテージ2
    18. ズーム ストライク 2
    19. ズーム ストライク AJ0189
    20. QUEST(クエスト)
    21. ラン スウィフト(スイフト) 908989
    22. タンジュン 812654
    23. ルナグライド8
    24. ルナステロス
    25. ナイキ ズーム ストリーク LT 3
  2. 商品の返品について

ナイキのランニングシューズのサイズ感

エア ズーム ペガサス 41

エア ズーム ペガサス 41で選んだサイズは35代目から変わらず標準幅(2E相当)の26.5cmです。

足長的な余裕は十分にあり前足部の横幅も狭くありません。しかし、爪の上側の空間は広くないため足の形によっては少しタイトかもしれません。ただ、個人的にはアッパーの素材が優しく足にフィットするため窮屈に感じません。

シュータンはアッパーと両端がアッパーとつながって外ズレしません。厚みもありしっかり甲の部分にフィットしてハトメの間隔は広めですが、個人的には窮屈に感じません。

踵部はガッチリと硬くサポート力があります。しかし、踵の後ろ側の収まりが良くないです。

ソールは踵部分に厚みを感じクッション性に優れていますが、前足部はそれほど厚みが大きくなく蹴り出しの際に力が入りやすく推進力を感じます。

エア ズーム ペガサス 40

エア ズーム ペガサス 40で選んだサイズは前モデルの39代目と同じ標準幅(2E相当)の26.5cmです。

足長的な余裕は39代目と同じくらいで十分にありますが、ピッタリとしたフィット感のため前足部の空間は広くなく38代目ほど指周りにゆとりはありません。

それでも商品説明ではアッパーについて「土踏まずやつま先などの繊細な部分をより快適な設計にしました。」とあるように、39代目と比べて生地に柔らかさを感じるためつま先は幾分かラクになっています。

甲周りの構造はFlywire(フライワイヤー)からフットバンドに変わりました。土踏まず部分をはじめ甲の部分など足全体にピッタリとしたフィット感ですが圧迫感は少ないです。ただ、あまりにもパツパツなフィット感になる方では幅広モデルかエア ズーム ストラクチャー25の方がゆとりがあり足に合うかもしれません。

踵部はしっかりとした硬さでサポート力があります。

ソールは39代目から変化はないようです。ミッドソールの素材は弾む感覚の強いリアクトフォームですが、ズームエアが踵にも搭載されて反発性に加えて安定性にも優れているように感じます。

エア ズーム ペガサス 39

エア ズーム ペガサス 39は前モデルの38代目に比べて甲の部分はパツパツ感が抑えられてラクに感じます。それでも横幅は細めに感じますがFlywire(フライワイヤー)が戻ってきて靴紐の結び方で好みのフィット感に調節しやすくなっています。

指周りのゆとりは38代目ほど感じません。選ぶサイズは変わらず標準幅(2E相当)の26.5cmで足長的な余裕はありますが爪の上側がやや低めです。

シュータンは37代目や38代目のようにアッパーの前足部と境目がない作りではなく独立しています。ただ、両端がアッパーとバンドのようなものでつながっているところは同じで走行中に外ズレしにくく軽やかな足あたりです。

踵部はヒールカウンターが入ってしっかりと硬さがあります。

ソールの素材は弾む感覚の強いリアクトフォームですが、ズームエアが踵にも搭載されているため前足部だけだった37代目と38代目より反発性に加えて安定性にも優れているように感じます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

エア ズーム ペガサス 38

ペガサス38は見た目は前モデルの37代目と似ています。履き心地も36代目と37代目を比べた時ほどの違いはないですが、38代目はアッパーの素材の伸縮性が高くなっているようでシュータンの厚みも大きく前モデルのカッチリとした履き心地より少し柔らかく感じます。

靴紐を結ぶと甲の部分が少しパツパツしますがその分中足部あたりのホールド感は高いです。踵部のヒールカウンターはガッチリとした硬さがないですが、そのためやさしくフィットします。

サイズは前モデルと同じく標準幅(2E相当)の26.5cmでちょうど良く、ナイキの説明にあるようにつま先のスペースが広く私が使いはじめた34代目以降では指周りは1番ラクに感じます。さらにメンズには4E相当のエクストラワイドのモデルもあります。

ペガサス38でも着脱が簡単なフライイーズはナロー(幅狭)タイプもあります。

個人的には対応するプロネーションが異なるもののエア ズーム ストラクチャー 23の方がペガサス38よりも同じサイズで横幅はゆったりし過ぎず好みのフィット感です。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

エア ズーム ペガサス 37

エアズームペガサス37のサイズ感は前モデルと大きく変わりませんが、アッパーとソールの作りが大きく変わりました。

ナイキの中で流行りの厚底モデルはゆっくりペースには向いていないものが多いですが、ペガサスは初心者ランナーでも安心して走れます。

選んだサイズは標準幅(2E相当)の26.5cmでちょうど良く僅かですが前モデルよりもつま先に余裕を感じます。メンズには4E相当のエクストラワイドのモデルもあります。

アッパーは前モデルの柔らかさとは違うカッチリとした履き心地です。甲周りの構造がフライワイヤーからミッドフットバンドに変わりましたが、靴紐を締め上げても圧迫感はなく優しくフィットします。

ミッドソールはクシュロンフォームからリアクトフォームに変わり着地の瞬間の柔らかさは増して、さらに弾む感覚が強くなっています。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
幅の広いエクストラワイドのモデルです

エア ズーム ペガサス 36

ペガサス36は前モデルとサイズ感は変わらない。標準幅(2E相当)の26.5cmでアッパーの素材は柔らかく前足部はタイトではないが長時間の使用では足長的な余裕がもう少し欲しい履き心地です。

ソールの作りや着地の感触は前モデルのペガサス35と変わらないように感じます。

メンズには4E相当のエクストラワイドのモデルもあります。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

エア ズーム ペガサス 35

ペガサス35は前モデルと選ぶサイズは変わらない。前モデルに比べるとつま先部分の指が触れる感触が少し楽になっているが標準幅(2E相当)の26.5cmで足全体に隙間なくフィットしタイトな履き心地です。踵のホールド性も良くなっている。

エア ズーム ペガサス 34

ペガサス34の靴幅はワイドではない標準タイプを試して足長的には26cmでちょうどですがつま先の上側がやや狭いと感じます。26.5cmを選びつま先や横幅はルーズな感じはないですが踵が緩くなります。

エア ズーム ストラクチャー 25

アッパー全体の履き心地は24代目のような柔らかく優しい感触と比べて硬めのガッチリ感が強まっています。

25代目のウィズ(足囲)はメンズとウィメンズともにワイド幅があります。

ズーム ストラクチャー25で選んだサイズは23代目や24代目と同じです。標準幅の26.5cmでつま先に親指の爪の幅(1.8cm)くらいの余裕があります。

前足部は24代目と同じくらいのゆとりがあり爪の上側も低くありません。ナイキの中で走力的な位置付けが同じくらいのエア ズーム ペガサス40が足にピッタリとした履き心地で指周りが窮屈に感じる場合はズーム ストラクチャー25の方がラクだと思います。

シューレースを通す部分も24代目と変わらず内外に5対ですが甲の部分のフィット感もよく中足部のホールド性も優れています。ただ、シュータンは独立して23代目や24代目のように両端がアッパーとつながっていません。踵部や履き口周りはガッチリとしていてサポート力が高いです。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

エア ズーム ストラクチャー 24

ズーム ストラクチャー 24は前モデルの23代目と同じサイズの26.5cmでつま先に親指の爪の幅(1.8cm)くらいの余裕があります。

アッパーの横幅のタイトさは前モデルより和らいで前足部のフィット感はラクになったように思います。

シューレースを通す部分は内外に5対ですが中足部のホールド性は弱く感じず踵部や履き口周りはしっかりフィットします。ただ、くるぶしの下やアキレス腱あたりを気にしやすい方は試し履きで圧迫感がないか確認した方が良いです。

ソールはエア ズーム ストラクチャーの旧モデルを使用していてスタビリティモデルとしてのイメージが強くオーバープロネーション対応などを求めると前モデルと同じように少し物足りないかもしれません。しかし、前足部はズームエアの心地よい反発を感じながら踵部の反発弾性は強くなく不安定になりません。アウトソールはフラットな形状のため足運びはスムーズで走り心地は快適です。

エア ズーム ストラクチャー 23

ズーム ストラクチャー 2326.5cmで足長的に少し余裕がありますがペガサス38に比べると前足部はタイトです。ペガサス38が標準幅でもルーズに感じる方はこちらの方がアッパーのフィット性は合うかもしれません。

踵部もフィット性が良く生地のボリュームはありますがスベスベではなく踵が浮くことはないです。

シュータンも両端がアッパーとつながっているため外ズレしにくいです。

ただ、ペガサス38より走行時の安定性を期待しましたがソールの感触は柔らかく踵での着地もオーバープロネーション対応を求めると物足りないかもしれません。

エア ズーム ストラクチャー 21

ストラクチャー 21の靴幅はワイドではない標準タイプの26cmでちょうど。前モデル20とあまり変わらないだろうと思っていましたが、踵が浮く感じはありませんでした。26.5cmも試してみるとルーズにならずフィットしました。長時間の使用でつま先だけ考えると26.5cmの方が楽な気がします。

エア ズーム ストラクチャー 20

ストラクチャー 20の靴幅はワイドではない標準タイプを試しました。26cmでちょうどです。ペガサスのようにつま先も狭く感じません。26.5cmでもあまりルーズに感じませんでした。しかし足を曲げると踵が少し滑るように浮く感じがします。長時間の使用でつま先だけ考えると26.5cmの方が楽な気がします。

エア ズーム ストラクチャー 19

ズームストラクチャー19のサイズは26cmでちょうど。次のモデルの20よりタイトに感じました。

ズーム ライバル フライ3

ズーム ライバル フライ3のサイズ感は初代から変わらず26.5cmで足長的にちょうど良く指周りも窮屈に感じないです。

ウィズ(足囲)は記事更新時点では公式サイトやいくつかのスポーツ店を見る限り標準幅(2E)のみですが、日本人に合う足型のようでナイキとしてはタイトさはないです。

アッパーの作りは2代目の柔らかくペラペラの素材感が合わなかったですが、3代目はナイキの説明にある通り「柔らかく滑らかな肌触り」ながらズレないシュータンやフィットバンドにより中足部はしっかりフィットして走りやすいです。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

ズーム ライバル フライ 2

ズーム ライバル フライ2は前モデルと靴型は変わってなくてサイズ感は同じです。アッパーはペラペラでチープな質感になったと感じます。ハトメ部が内外非対称に配置されていますが、個人的には前モデルのアッパーのフィット性が足に合っています。ワイドモデルもありますが標準幅でもタイトさはなく26cm26.5cmで迷う履き心地です。ソールは変わっていないようです。

ズーム ライバル フライ

ズーム ライバル フライはウィズ(足囲)がメンズは2E相当の標準幅と3E相当のワイドがあります。レディースは2Eモデルのみです。

メンズの2Eモデルの26.5cmでは少しルーズで26.0cmと迷う履き心地です。

リアクト マイラー

リアクト マイラー(CW1777)はナイキの商品説明では「ぴったりとしたフィット感」とありますが、アッパーの生地自体の伸縮性で締め付けるようなフィット感ではなく、補強や靴紐と連動したバンドにより足のホール性が高くなっています。

それでいて前足部の指回りは窮屈にならなず、サイズはナイキのモデルで選ぶことが多いレギュラー幅(2E相当)の26.5cmで余裕を感じるちょうどよい履き心地です。

また、踵部はガッチリと硬くリアクトフォームのクッション性もしっかりあるので長い時間使用しても安心感があります。

ZOOM WINFLO 7(ズーム ウィンフロー 7)

ズーム ウィンフロー 7は前モデルの6代目とイメージ的に大きく変わっていない印象ですがアッパーの履き心地は少し違っていてモデルの個体差の範囲ではない気がします。

同じサイズの26.5cmで前モデルでは少し小さめに感じたつま先部分も窮屈ではなくちょうど良いです。中足部から踵にかけては細めで良くフィットします。甲の部分は窮屈に感じません。

価格的にもナイキの中ではお手頃でクッション性も高い。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

ZOOM WINFLO 6(ズーム ウィンフロー6)

ズーム ウィンフロー6は5代目とはアッパーのデザインだけでなく履き心地も変わっています。サイズは26.5cmでつま先はギリギリな感じです。親指の爪半分強の余裕はありますが、爪の上側あたりが少し狭い作りになっています。

中足部から踵部までも少し細くフィット性が高いですが、甲の部分は窮屈ではなく5代目のようなパツパツ感もありません。足裏の感触は土踏まずの盛り上がりが大きめに感じます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

ZOOM WINFLO 5(ズーム ウィンフロー5)

ズーム ウィンフロー526.5cmでつま先に親指の爪より大きめの余裕があり前足部の横幅も細くないですが、爪の上側から甲までは少し低めです。甲の部分は紐を結ぶと少しパツパツ感がありますが窮屈ではなくFlywireケーブルで良くフィットしてホールド性もあります。

踵部はガッチリとした硬さはないですがフィット性が高いです。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

リニューラン

リニューランは26.5cmで足長的にはつま先に余裕ができてちょうど良い。前足部を中心にやや細めに感じるので指周りが気になる方はいつものナイキよりサイズアップが必要かもしれません。

ズーム フライ 3

ズーム フライ 326.5cmでつま先に少し余裕があります。アッパーのVaporWeave素材は薄くて柔らかく足にピッタリとフィットします。踵部にはヒールカウンターがなく柔らかいです。足裏の感触も柔らかいですがソールにはカーボンファイバープレートが入って手で曲げられないほど硬く走行時に前足部に力が入りやすく反発と推進力を感じスピードに乗れます。

REVOLUTION 7(レボリューション 7)

レボリューション 7は爪の上側が低く普段選ぶことの多い26.5cmでは窮屈に感じます。選ぶとしたら27.0cmですが個人的に全体的なフィット感が合わないためしっかりと試していません。

履き心地はダウンシフターよりソフトです。

また、ウィズ(足囲)は幅広モデルがありますが、ナイキ以外の通販サイトなどでは区別がつきにくいところがあります。スタイルナンバーが「FB2207」で始まるモデルがメンズの標準幅です。「FB8501」は4メンズのE相当のエクストラワイドです。「FB2208」はレディースの標準幅で「FZ6829」がレディースのワイドモデルです。

REVOLUTION 5(レボリューション 5)

レボリューション5は標準幅の26.5cmでつま先に少し余裕がありますが、ゆったりが好みの場合はいつもよりもうひとつ大きいサイズの方が良いかもしれません。甲の部分や踵はルーズではなくフィット性は良いです。ヒールカウンターはガッチリ硬くしっかりしています。幅広の4Eモデルもあります。アッパーとソールともい柔らかな履き心地です。

レボリューション 4

レボリューション 4は26cmでも履けそうだったがソックスによってはつま先がやや気になり26.5cmの方が楽。幅広の4Eモデルもあるが標準タイプの方が横幅も細めで良くフィットする。カラーは通学に使えるホワイトもある。

さらにフライイーズはジッパーがついて脱ぎ履きがしやすく紐を結ぶ必要もない。足首に近いところをマジックテープで止めることが出来て固定力がある。しかし、ジッパーが踵部分にまで来るのでヒールカウンターがなく柔らかい。

レボリューション 3

レボリューション 3は26cmでは少しきつく26.5cmでちょうど。同じサイズではダウンシフター7やレボリューション4より幅が少しルーズに感じる。

ダウンシフター 12

ダウンシフター12は普段選ぶことの多い26.5cmでは小さく27.0cmで履きやすいです。27.0cmは個人的にナイキでもあまり選ぶことのない大きめサイズです。

ソールは硬めで安定感があり、アッパーもサポート性のあるフィット感です。

また、ウィズ(足囲)はメンズでは標準幅とエクストラワイドの2種類ありますが、ナイキ以外の通販サイトなどでは区別がつきにくいところがあります。スタイルナンバーが「DD9293」で始まるモデルがメンズの標準幅です。「DM0919」は4メンズのE相当のエクストラワイドです。「DD9294」はレディースモデルです。

ダウンシフター 11

ダウンシフター11はサイズ感は7代目くらいから変わっていない気がします。

ウィズ(足囲)は標準幅と4Eの幅広モデルがあり、選んだサイズは標準幅の26.5cmで足長的にはちょうど良いです。横幅はナイキとしては標準幅でもゆとりを感じます。デザイン的にも前モデルとあまり変化がないです。

ダウンシフター 10

ダウンシフター10は標準幅と4Eの幅広モデルがありますが、標準幅の26.5cmでちょうど良い。サイズ感は7代目くらいから変わっていない気がします。

レボリューション5よりカッチリとした履き心地です。

ダウンシフター 8 908984

ダウンシフター 8は前モデル7と同じようなサイズ感で26.5cmで楽に履ける。甲の部分は良くフィットして緩くないが前足部の横幅は少し余裕を感じる。

ダウンシフター7 852459

ダウンシフター7は幅広の4Eタイプもありますが、試したのは標準タイプです。ダウンシフターは5代目を使用したことがあり26cmでちょうどでしたが、ダウンシフター7はやや小さく感じて選ぶなら26.5cm。甲の部分は良くフィットして緩くないが前足部の横幅は少し広く感じる。カラーは通学に使えるホワイトもある。

ナイキ エア ズーム ボメロ 14

ボメロ14は標準幅の26.5cmでちょうど良い。全体的にタイトな履き心地でフォルムはペガサス36と似ているが同じサイズではペガサス36よりつま先に余裕を感じる。4Eモデルもある。

エア ズーム スピード ライバル 6

スピード ライバル 6ワイドではない標準タイプの26cmで微妙に小さい。横幅がやや広く感じるのでサイズアップするとルーズに感じる。

リニューライバル

RENEW RIVAL(リニューライバル)26cmでは少し小さい。26.5cmではつま先に余裕があるがルーズな感じはなく横幅は細く感じる。踵も良くフィットする。シュータンはズレない。足裏の土踏まずあたりは足つぼマッサージしているような突き上げを感じる。

AIR MAX EXCEE(エアマックスエクシー)

エアマックスエクシーはランニングではなく普段履き用です。26.5cmでは足長的にはつま先に余裕ができますが横幅がかなり窮屈です。甲の部分はあまりパツパツしませんが、つま先からボール部と中足部まで細身のシューズが好みの方に向いています。

エアマックスアドバンテージ3

エアマックスアドバンテージ3は前モデルと履き心地が変わらないと感じる。サイズは26.0cmと26.5cmで迷う。あまりタイトには感じない。前足部のクッション性は少し弱く感じる。

エアマックスアドバンテージ2

AIR MAX ADVANTAGE 2(エアマックスアドバンテージ2)26cmでも履けそうだが長い時間の使用は難しそう。26.5cmではつま先に余裕があり横幅はやや細め。ヒールカウンターがなく踵部に硬さはないがフィット性は良い。着地の感触はフワフワではなく思ったより硬さがありグラつかない。中敷は外せない。

ズーム ストライク 2

ズーム ストライク 2のアッパーの作りは前モデルと似ていてやはり指の上側が低く感じる。サイズ的には26cmでは小さく26.5cmでちょうど。

ズーム ストライク AJ0189

ストライクは26cmでつま先に余裕があり足長的には良いが、指の上側が狭い作りになっている。26.5cmの方が楽。

QUEST(クエスト)

クエストは26cmでは小さく26.5cmで足長的にはよいが、つま先部分はやや狭く感じる。

ソールはラン スウィフトにそっくり。

ラン スウィフト(スイフト) 908989

ラン スウィフトは26cmでは小さく26.5cmでちょうど良い。アッパーの生地が薄手で柔らかく前足部の横幅は広め。踵のフィット性も良い。

タンジュン 812654

タンジュンは26cmで足長的にちょうどだが、つま先が少し狭い。26.5cmの方が楽に履ける。

ルナグライド8

ルナグライド8は26cmでちょうどです。つま先も合っていて、踵のフィット性も良い感じでした。ルナグライドは久々に試してこれまで履き心地が少しルーズな印象を持っていましたがルナグライド8はやや細くタイトな履き心地です。

ルナステロス

ルナステロスは足長的には26cmでちょうど。ややつま先の上側が狭い感じ。

ナイキ ズーム ストリーク LT 3

ストリーク LT 3は26cmではきつく26.5cmが合いました。

商品の返品について

サイズ表通りの26cmで選んで足長的には大丈夫なモデルもありましたが、シューズはアッパーの素材や構造により同じシリーズ、同じサイズでも履き心地が大きく変わります。

人それぞれ足囲など足の形が違うので、できればいくつかサイズを試して比較したいですがネットで購入する際にサイズの見当がつかない場合はサイズ表が最初に選ぶサイズの目安にはなるかもしれません。

もし、購入したシューズが足に合わなくてもNike.com、NIKEアプリ、Nike 直営店で購入したものは一部商品を除き出荷日から30日以内なら使用済みであっても(返品ポリシーが変更になり未使用品に限られました。)返品できます。

サイズに不安があり、ある程度の時間や距離で使用してみないと合っているかどうか分からない場合は公式オンラインストアを利用するのも良いと思います。

コメント

  1. sfdgsrfgsfdg より:

    何の価値も無い普通に履いたレビューじゃなくて
    ハーフ以上を何度も走ったレビューが欲しい。

    普通に履くファッション履きとランで使うサイズなんて全然違い過ぎて話にならんわけで。
    足が何センチの人が浮腫んで走行衝撃で脚が数万回レべルでつぶれて広がった状態で
    サイズが良いのか悪いのか書かないと何の参考にもならないよ。

    サイズ感が知りたい人はラン走でファッション層じゃないから。

    まぁNIKEは2サイズ上買わないと後悔するってのが俺の持論だが。
    フィット性高めるためにキツすぎるんだよNIKEは。
    オシャレ履きエアマックスなら別に1サイズ上でもいいけど
    ランで使うなら2サイズ上買わないと爪や踵が死ぬよ。
    横幅だけじゃない。

    • あしふみ より:

      今回はせっかく訪問いただいたのにお役に立てず申し訳ございません。ご意見もいただきありがとうございました。

      確かに試し履き程度の感想が多くもっとしっかり使いこんだ後の情報がほしいというのはその通りだと思います。シューズ選びは最初の印象だけでは分からないことがあり、私自身も試し履きの時はちょうど良くてもしばらく走ってからサイズを変更したりそれでもアッパー素材などが合わずそのシューズをあきらめることがあります。

      しかし、しばらく使用した後の感想については走る時のフォームやその他のクセなどでシューズの状態が変わってきたり履く人の相性の問題もあるので却って迷わせてしまわないかと思い難しいです。

      このサイトのレビューではしっかり使いこむ前に履かなくなるシューズもあり数回試してからのサイズの感想も多くなっています。最近はシューズの種類が増えて実店舗で扱っていないモデルは試すことが難しいこともありネットで購入される方も多いです。返品も可能な場合もあり少ない使用回数の感想でもサイズ選びの参考になればと思い拙い文章ですが投稿しています。サイズ感が気になるのは大会に出て記録を狙っている方だけでなく気分転換や健康目的で短い距離を走ったり散歩のウォーキングを楽しんでいる方もいます。

      足の実寸サイズも公開していますがあくまでサイズ選びの目安で当サイトに出てくるシューズで同じものを使用したことがあればそれを基準に比べていただければと思っています。

      サイズ感についてはランニングシューズに関しては一応ランニング用に合わせたサイズを書いています。私の場合はファッション履きの場合は大きめでも何とか履けますが、ラン用は大きめだと踵が合わなかったりつま先も踏ん張ってしまい却って痛めるので比較的小さめを選んでいるのかもしれません。専門家によってもサイズの選び方やケガのリスクの説明が違いますのでこれは足の形や好みの問題もあると思います。

      ナイキのシューズに関しては多くはタイトなイメージですがワイドではない標準幅のモデルでもゆったり感じることもあります。リピートする時はなるべく安い場所で購入しますが新モデルや履き心地がよく判断できない場合は使用後も返品できるナイキの公式オンラインストアを利用しています。

      今の暑い時期に少しでも記録を伸ばしたいとトレーニングをされているランナーとよくすれ違います。思い思いのシューズを履かれていて皆さんこだわりを持って選ばれているのだと思います。いただいたご意見のお答えにはなっていないと思いますがよろしくお願い致します。

  2. なななな より:

    十分に参考になってますよ。

    なるべく多くの靴を履き比べて大体のサイズ感をレビューしてくれてるだけで、通販で安い靴を買うときには非常に助かっています。
    他の靴との相対的なサイズレビューって意外と少ないのでこれからも沢山の靴をレビューを続けてくれると有難いです。

    あしふみさんがやや小さめを選んでいるのも理解できているので大丈夫ですよ。
    僕はやや大きめが好きですが、あしふみさんの選んだ靴の0.5cm下を選んで失敗したことがありません(笑)

    用途は人それぞれですし、好みも個人差ありすぎますからサイズ感以外はファーストインプレッションだけで十分なレビューかと思います。

    • あしふみ より:

      コメントありがとうございます。いただいたご意見がそのまま私がお伝えしたいことだったので嬉しいです。サイズレビューも参考にしてくださったようでたいへん励みになります。

      至らない点もありますが少しでもサイズ選びの参考になるようにこれからもレビューを増やしていけたらと思います。

  3. あしふみ より:

    しばらく前からナイキの返品ポリシーが変更になり使用済みでも返品可能だったのが未使用品に限られています。気づくのが遅くなり申し訳ございません。記事の一部を訂正いたしました。

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