しばらく前からミズノのサイトからウエーブライダー20の商品詳細ページがなくなっていたのでそろそろかなと思っていたらウエーブライダー21が発表されました。
ウエーブライダーは新しいモデルが出ると全く別のシューズに思えるくらい変わることがあるので、ウエーブライダー21がこれまでのモデルと比べて大きな変更があるのかないのか気になります。
ミズノ ウエーブライダー 21の特徴
ミズノの特設ページでウエーブライダー21の特徴を見ると前モデルの20と変わっていませんでした。
CLOUDWAVE(クラウドウエーブ)という「ミズノウエーブの中心に凹みを設けた新形状」の新しいプレートは前モデルのウエーブライダー20から搭載されています。
「心地良い足入れ」「しなやかな反発」「柔らかな接地感」「かかとのフィット感」といった特徴も前モデル20の説明と同じです。
画像で比べてみてもアッパーのデザインが少し変わって履き口が柔らかそうなくらいでアウトソールのパターンもあまり変わっていないように見えます。
ウエーブライダー21のラインナップは、レディースはスリム、標準タイプ、ワイドとありますが、メンズは今のところ標準タイプとスーパーワイドだけでスリムは発表されていません。スリムは後で追加されるのでしょうか。
追記(2017/9/17):ウエーブライダー21を試してみました。スリムタイプがないので標準タイプだけ足を入れてみました。シューズはある程度の距離、時間使用してみないと分からないところもありますがフィット感、足裏の感触は20とあまり違わないように感じました。
これまでに試したことがあるウエーブライダー
ウエーブライダーはミズノのランニングシューズの中ではウィズ(足囲)の展開が豊富ですがモデルによって履き心地が変わるので足に合わせるのが難しいです。これまで私が履いたことのあるウエーブライダーは16、18、20です。17と19は試し履きだけしたことがあります。
WAVE RIDER 16
ウエーブライダー16は初めて履いたウエーブライダーですが標準タイプの26cmを履いていました。このシューズを購入した店では標準タイプとスーパーワイドしかなくスリムモデルの存在を知りませんでした。25.5cmだとつま先に余裕がなく、26cmでは履き心地は緩かったです。
WAVE RIDER 17
ウエーブライダー17は26cmのスリムを試しましたがスリムでもフィット感、ホールド感がなく足に合いませんでした。しかしこれまでのウエーブライダーと違う履き心地で高く評価している方も多くいました。
WAVE RIDER 18
ウエーブライダー18は26cmのスリムで足に良くフィットしてアッパーの作りがカッチリしていてホールド感も良かったです。クッションについてはミッドソールの密度が小さいのか着地した時のスカスカな感触が気になりました。
WAVE RIDER 19
26cmのスリムを試してみました。18とあまり変わらないという情報もありましたが、ドロップ差が大きいように感じたり、またインソールの影響なのかシューズの中で足の裏が前すべりする感じが何となく合いませんでした。クッションは18より柔らかく感じました。
WAVE RIDER 20
ウエーブライダー20はスリムではなく標準タイプの26cmを選びました。スリムを試すと甲の部分、特に紐を通す穴のつま先側から1番目と2番目当たりがきつく圧迫感がありました。標準タイプでもややきつめで紐を締め過ぎなくてもよくフィットしています。
ミズノ ウエーブ ライダー 21
レディースはスリムと標準タイプとワイド、メンズは標準タイプとスーパーワイドだけでスリムはまだ(記事作成時点)発表されていません。
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