ナイキ INTERACT RUN(インタラクトラン)のサイズ感と履き心地! レビュー

ナイキのランニングシューズ、INTERACT RUN(インタラクトラン)です。

価格は1万円ちょっとで記事作成時点の値上がり傾向にあるランニングシューズの中ではお手頃です。

さらに安いダウンシフター12やレボリューション7と比べるともう少しアッパーとソールの作りはしっかりして、これから運動をはじめたい方から使いやすいモデルです。

履き心地はナイキの標準幅の中では細めでタイトなフィット感を好む方に向いていると思います。

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サイズ感と履き心地

私の足の実寸サイズ

右足:足長254mm,足囲240mm
左足:足長253mm,足囲235mm
※足の形やサイズの好みは人それぞれ違います。サイズ感についてはあくまで目安としていただければと思います。

足の特徴
  • 指先の形:スクエア型
  • 足幅の広さ:やや細め「D」
  • 足甲の高さ:標準的

ウィズ(足囲)については記事作成時点でメンズモデルとウィメンズモデルともに標準幅だけでワイド幅はないようです。サイズ展開はカラーによって異なりウィメンズモデルでも大きめサイズがあります。

インタラクトランで選んだサイズは26.5cmです。ランニングシューズでは一番選ぶことの多いサイズですが、横幅が細めのためやや小さく感じる履き心地です。

しかし、ダウンシフター12やレボリューション7は細いというより全体的に小さくて27.0cmを選びましたが、インタラクトランは足長的にはつま先部分に手の親指の爪の幅(約1.8cm)よりも大きめに余裕が出来ます。ただ、爪の上側は低く感じないものの小指側など横方向がやや狭く感じます。

中足部も細めでサイドからしっかりフィットしますが、甲の部分に圧迫感はないです。踵部も細めで緩くならずホールド力があります。

アッパーとソール

アッパーはナイキ独特の感触が得られるフライニットです。足に沿って柔らかくフィットして前足部の通気性にも優れていると感じます。

靴紐を通す穴は内外に5対ですが細めの横幅と何となくアシックスのパワーホールドを思わせる質感の靴紐により中足部のホールド力は高く感じます。

ミッドソールは柔らか過ぎたり反発弾性の強い素材ではなくやや硬めでクセのないしっかりとした感触です。厚みもあり衝撃吸収性に優れています。

アウトソールはフラットな形状で足運びはスムーズで安定感があります。ラバー部分はナイキらしいワッフル形状で程よく心地よいクッション性と反発力を感じます。

踵部のフィット性

踵部はヒールカウンターが入ってしっかり硬さがあります。作りも細めでホール性に優れています。

中敷

中敷は軽く糊付けされていますが外すことはできそうです。

最後に

インタラクトランはアッパーのフィット感は細めが好みの方向けでソールはクセの少ない履き心地です。

カラーはスニーカー通勤でも使いやすい黒一色のモデルもあります。

ちなみにモデル名にEasyOnが付いているものがありますが、そちらはハンズフリーで履くことが可能なシューレースのないモデルです。

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