ミズノのランニングシューズ、EZRUN CG(イージーランCG) J1GE2038です。
これからランニングを始めたい人や普段履きにも向いています。
ミズノ公式オンラインショップの商品ページには「もっと手軽に、もっと身近にランニングを。お散歩からのステップアップシューズ。」とあり、手軽にランニングを始めるシューズとしては機能性がしっかりしていて散歩のついでに走りたくなっても安心なシューズです。
ミズノ イージーランCGのサイズ感と履き心地
サイズ感
イージーランCGのウィズ(足囲)は記事作成時点では2E相当だけのようです。
サイズ展開はユニセックスの23.0~28.0cmですがカラーによっては小さいサイズがない25.0~28.0cmのモデルもあります。
右足:足長254mm足囲240mm
左足:足長253mm足囲235mm
※足の形やサイズの好みは人それぞれ違います。サイズ感についてはあくまで目安としていただければと思います。
私が選んだサイズは26.5cmで足長的にはつま先に少し余裕がありますが横幅は踵から中足部にかけてはやや細めに感じます。前足部も横幅は広くないですがアッパー素材が柔らかく指の上側も余裕があり窮屈ではありません。
アッパーとソール
アッパーについてはミズノ公式サイトや通販サイトなどの画像だけ見ると少しボッテリとして履き心地がゆったりしてそうでしたが、実際に足を入れてみるとシュータンはアッパーと一体型で履き口まで生地に厚みがあり靴紐を結ぶと甲の部分は少しパツパツします。ただ、生地の素材自体は全体的に柔らかな感触です。
個人的にはしっかりとフィットしてランバードマークの補強も飾りだけではなく固定力を高めてくれる感じがしますが、足の形によっては甲周りは窮屈に感じるかもしれません。
ソールの見た目はこれまでのイージーラン(J1GE1838)とイージーラン2(J1GE1938)はスターゲイザーやマキシマイザーと同じでしたが今回のモデルでは見た目が大きく変わりました。
アウトソールのパターンも新しくなっています。着地感はクッションが高めですが、ふわふわと柔らか過ぎずグラつきを感じることもないです。
踵部
踵部もヒールカウンターが入って硬く他のミズノのモデルと比べてもガッチリしている方です。
中敷きはこれまでのイージーランやマキシマイザーなどと同じような質感です。素材の密度が大きくやや硬めの感触です。つま先部分の厚みは4mmくらいです。
最後に
イージーランCGの最初の印象は走力的な位置づけやデザイン的にカジュアル色の強いシューズに思いましたが、思ったよりガッチリしていて走るのにも適しているシューズだと感じました。
しかし、イージーランシリーズはウィズ(足囲)が2E相当のみでサイズ展開も大きくないです。幅広で大きめサイズや逆に小さいサイズを求める方はミズノの中では同じ「初めてのラン」に分類されるマキシマイザーの方がサイズ展開が大きくウィズ(足囲)も3E相当で足に合うかもしれません。
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