ミズノのランニングシューズ、マキシマイザー22です。
ミズノの中では低価格で人気があり、シリーズを通してコンセプトが変わらない安心のモデルです。
使用目的としてはジョギングや軽い運動に向いているシューズです。カラーには黒一色や白一色もあり通勤や通学にも使いやすくサイズ展開も豊富です。
ミズノ マキシマイザー22のサイズ感と履き心地
サイズ感
サイズ展開は以下の通りです。ジュニア用以外のウィズ(足囲)は3Eです。
- メンズ:24.5~28.0cm(0.5cm刻み),29.0cm,30.0cm。
- レディース:22.0~25.0cm(0.5cm刻み)。
- ユニセックス:21.0~28.0cm(0.5cm刻み),29.0cm,30.0cm。
- ジュニア:21.0cm~25.0cm(0.5cm刻み)、ウィズ(足囲)は2Eです。
マキシマイザー22は前足部の補強の入り方が変わって指周りが少し楽になったと感じます。サイズも20代目と21代目では26.5cmでもルーズにならす履きやすかったですが、今回のモデルでは26.5cmはルーズで26cmでちょうどよいです。個人的にはサイズ感は19代目に近い気がします。
私の場合は足が細めなので横幅のフィット性を優先して今回のモデルは足の実寸に近いサイズから0.5cmだけ大きいサイズにしました。足幅が細くない方で十分な余裕が欲しい場合は実寸サイズから1cm以上大きい方が良いかもしれません。
アッパーとソール
アッパーは人工皮革の補強の入り方が変わりましたが、見た目にマキシマイザーとわかるデザインでカッチリ感があり耐久性も良さそうです。
ソールの見た目は20代目から変わっていないです。着地の感触は19代目より前のモデルに比べると柔らかいです。歩き方や走り方のクセにもよりますが、20代目と21代目ではアッパーの方が破れてもアウトソールはまだ擦り減りは少なく耐久性は高かったです。
踵部
踵部は変わらずフィット性が高いです。ヒールカウンターが入って硬くしっかりしています。使用中に踵が緩く感じたり浮いてくることもありません。
中敷き
中敷も前モデルから特に変更はないようです。柔らかすぎたりスカスカでペラペラな感じもなくしっかりしています。
最後に
マキシマイザー22はアッパーの補強の入り方は変わり前足部は少し楽な履き心地になりました。個人的にはサイズ感が少し大きく感じたので、旧モデルを使用したことがあっても試着してから選んだ方が良いと思います。
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