ナイキのペガサスシリーズ、旧モデルで選んだサイズ感と履き心地!

ナイキのペガサスで、これまでに履いた旧モデルのサイズ感と履き心地をまとめた記事です。

以下の記事を読みやすくするため、旧モデルだけをこちらに整理しています。 

記事更新時点で販売終了になっているモデルも新モデルを選ぶ際の参考になるかもしれないので載せています。

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ナイキのペガサスの旧モデル

ペガサス 40

ペガサス 40で選んだサイズは前モデルの39代目と同じ標準幅(2E相当)の26.5cmです。

足長的な余裕は39代目と同じくらいで十分にありますが、ピッタリとしたフィット感のため前足部の空間は広くなく38代目ほど指周りにゆとりはありません。

それでも商品説明ではアッパーについて「土踏まずやつま先などの繊細な部分をより快適な設計にしました。」とあるように、39代目と比べて生地に柔らかさを感じるためつま先は幾分かラクになっています。

甲周りの構造はFlywire(フライワイヤー)からフットバンドに変わりました。土踏まず部分をはじめ甲の部分など足全体にピッタリとしたフィット感ですが圧迫感は少ないです。ただ、あまりにもパツパツなフィット感になる方では幅広モデルかエア ズーム ストラクチャー25の方がゆとりがあり足に合うかもしれません。

踵部はしっかりとした硬さでサポート力があります。

ソールは39代目から変化はないようです。ミッドソールの素材は弾む感覚の強いリアクトフォームですが、ズームエアが踵にも搭載されて反発性に加えて安定性にも優れているように感じます。

エア ズーム ペガサス 39

エア ズーム ペガサス 39は前モデルの38代目に比べて甲の部分はパツパツ感が抑えられてラクに感じます。それでも横幅は細めに感じますがFlywire(フライワイヤー)が戻ってきて靴紐の結び方で好みのフィット感に調節しやすくなっています。

指周りのゆとりは38代目ほど感じません。選ぶサイズは変わらず標準幅(2E相当)の26.5cmで足長的な余裕はありますが爪の上側がやや低めです。

シュータンは37代目や38代目のようにアッパーの前足部と境目がない作りではなく独立しています。ただ、両端がアッパーとバンドのようなものでつながっているところは同じで走行中に外ズレしにくく軽やかな足あたりです。

踵部はヒールカウンターが入ってしっかりと硬さがあります。

ソールの素材は弾む感覚の強いリアクトフォームですが、ズームエアが踵にも搭載されているため前足部だけだった37代目と38代目より反発性に加えて安定性にも優れているように感じます。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい
※上のチャートのハトメの間隔とは靴紐を結んだときに甲の部分がパツパツで広いかギュウギュウに細くなるかを表しています。

エア ズーム ペガサス 38

ペガサス38は見た目は前モデルの37代目と似ています。履き心地も36代目と37代目を比べた時ほどの違いはないですが、38代目はアッパーの素材の伸縮性が高くなっているようでシュータンの厚みも大きく前モデルのカッチリとした履き心地より少し柔らかく感じます。

靴紐を結ぶと甲の部分が少しパツパツしますがその分中足部あたりのホールド感は高いです。踵部のヒールカウンターはガッチリとした硬さがないですが、そのためやさしくフィットします。

サイズは前モデルと同じく標準幅(2E相当)の26.5cmでちょうど良く、ナイキの説明にあるようにつま先のスペースが広く私が使いはじめた34代目以降では指周りは1番ラクに感じます。さらにメンズには4E相当のエクストラワイドのモデルもあります。

ペガサス38でも着脱が簡単なフライイーズはナロー(幅狭)タイプもあります。

個人的には対応するプロネーションが異なるもののエア ズーム ストラクチャー 23の方がペガサス38よりも同じサイズで横幅はゆったりし過ぎず好みのフィット感です。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

エア ズーム ペガサス 37

エアズームペガサス37のサイズ感は前モデルと大きく変わりませんが、アッパーとソールの作りが大きく変わりました。

ナイキの中で流行りの厚底モデルはゆっくりペースには向いていないものが多いですが、ペガサスは初心者ランナーでも安心して走れます。

選んだサイズは標準幅(2E相当)の26.5cmでちょうど良く僅かですが前モデルよりもつま先に余裕を感じます。メンズには4E相当のエクストラワイドのモデルもあります。

アッパーは前モデルの柔らかさとは違うカッチリとした履き心地です。甲周りの構造がフライワイヤーからミッドフットバンドに変わりましたが、靴紐を締め上げても圧迫感はなく優しくフィットします。

ミッドソールはクシュロンフォームからリアクトフォームに変わり着地の瞬間の柔らかさは増して、さらに弾む感覚が強くなっています。

足長小さい|・・・・・・|大きい
爪の上側低い|・・・・・・|高い
横幅細い|・・・・・・|広い
甲の部分低い|・・・・・・|高い
ハトメの間隔細い|・・・・・・|広い
かかと部細い|・・・・・・|ゆるい

エア ズーム ペガサス 36

ペガサス36は前モデルとサイズ感は変わらない。標準幅(2E相当)の26.5cmでアッパーの素材は柔らかく前足部はタイトではないが長時間の使用では足長的な余裕がもう少し欲しい履き心地です。

ソールの作りや着地の感触は前モデルのペガサス35と変わらないように感じます。

メンズには4E相当のエクストラワイドのモデルもあります。 

ペガサス35は前モデルと選ぶサイズは変わらない。前モデルに比べるとつま先部分の指が触れる感触が少し楽になっているが標準幅(2E相当)の26.5cmで足全体に隙間なくフィットしタイトな履き心地です。踵のホールド性も良くなっている。

ペガサス34の靴幅はワイドではない標準タイプを試して足長的には26cmでちょうどですがつま先の上側がやや狭いと感じます。26.5cmを選びつま先や横幅はルーズな感じはないですが踵が緩くなります。

 

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