
アディダスのランニングシューズ、adizero RC4です。
RCの初代モデルはフルマラソンでサブ3.5レベルのランナー向けでしたが、2代目以降は4~5時間前後とアディゼロの中ではゆっくりペースで走れるシューズになっています。
ただ、ソールの厚みやドロップ(つま先と踵部のソールの高低差)は新しいモデルが出る度に異なっているようです。
アディダスのシューズチャートによるとメインのターゲットが記事作成時点の現行モデルの中ではアディゼロジャパン7と重なりますが、ソールやアッパーの感触は大きく異なります。
シューズの作りとしては履き心地にクセは感じず耐久性もありそうです。価格的にアディゼロの中では手頃で部活動にも使いやすいと思います。
サイズ感やもう少し詳しい履き心地は↓に続きます。
サイズ感と履き心地
サイズ感
ウィズ(足囲)はレギュラーフィットとワイド幅があり、それぞれ「2E」相当と「3E」相当です。レギュラーフィットはモデル名の最後にメンズとレディースでそれぞれ「M」と「W」が付きますが、ワイド幅はそれが無くユニセックスのようです。
サイズ展開はアディダスの公式オンラインショップによると以下の通りです。
- メンズ:24.0~30.0cm(0.5cm刻み)
- レディース:22.0~26.5cm(0.5cm刻み)
- ワイド:22.0~ 31.0cm(0.5cm刻み)
右足:足長254mm,足囲240mm
左足:足長253mm,足囲235mm
※足の形やサイズの好みは人それぞれ違います。サイズ感についてはあくまで目安としていただければと思います。
| 項目 | 左足 | 右足 |
| 足長 | 25.2cm | 25.3cm |
| 足幅 | 9.7cm | 10.0cm |
| 足囲 | 23.3cm | 23.9cm |
| かかと幅 | 6.6cm | 6.5cm |
| 足甲高さ | 6.0cm | 6.1cm |

サイズ感についてはアディゼロRCの初代モデルは横幅がタイトで27.0cmでも大丈夫でしたが、2代目以降は26.5cmで全体的に余裕を感じるフィット感です。
個人的には昨年(2021年)くらいのモデルからアディダスのランニングシューズはレギュラーフィットでも大きめに感じることが多いため、4代目では26.0cmを選びましたが思ったより窮屈ではありませんでした。
しかし、長い時間使用するにはつま先の余裕が個人的な好みより少し小さめなので普段選ぶことの多い26.5cmの方が良かったかもしれません。
| 足長 | 小さい | |・・・・・・・| | 大きい |
| 爪の上側 | 低い | |・・・・・・・| | 高い |
| 横幅 | 細い | |・・・・・・・| | 広い |
| 甲の部分 | 低い | |・・・・・・・| | 高い |
| ハトメの間隔 | 細い | |・・・・・・・| | 広い |
| かかと部 | 細い | |・・・・・・・| | ゆるい |
アッパーとソール

アッパーの生地は薄手ですが伸縮性が少なくカッチリしています。それでいて足の屈曲はスムーズで指の付け根あたりが突っ張る感じはありません。
サイドのスリーストライプス以外の模様はデザインだけでなく他の部分より硬めでボール部や中足部あたりのフィット性を高めて走行中に足がブレにくく感じます。
ミッドソールの素材には軽量なLightstrike(ライトストライク)が使われています。LIGHTSTRIKE PRO(ライトストライク プロ)が搭載されているモデルと比べて弾力性や反発力は抑えめですが、RC4は体感的に軽くフワフワし過ぎないクッション性が心地よいです。
ドロップについてはアディダスの公式サイトによると初代が6.5mmで2代目は10mmになり3代目は9.5mmで4代目では8mmとなっています。

アウトソールは2代目や3代目から変更になり記事作成時点の現行モデルではアディゼロボストン11やアディゼロジャパン7と似た形状になっています。ラバーの素材は耐久性のあるadiWEAR(アディウェア)です。
前足部と踵部をつなぐように入っている樹脂製のパーツも足のねじれを抑えてくれて着地の安定性も高く感じます。これはアディダスの商品ページではTORSIONRODS(トルションロッド)と記載されるようになっていますが、パーツ自体にはなじみのあるTORSION SYSTEM(トルションシステム)と書かれています。
踵のフィット性

踵部はヒールカウンターがしっかり入って硬さがあります。しかし、個人的にはフィット感が少し浅くスコスコ浮くことはありませんが緩めに感じます。
中敷き

中敷きの感触はこれまでのアディゼロと変わらないです。程よい弾力でクセがなく足裏が滑りにくいです。つま先部分は約4mm、踵部分が約6mmです。
最後に
アディゼロRC4は全体的な機能性は2代目や3代目と大きく変わってないようです。しかし、ドロップが低くなるなど走力的なレベルは初代モデルほどではないですが上がっているのかもしれません。それでもアディゼロの中ではこれから走りはじめたい方でも短い距離ならスピードを感じるために使用できる位置付けにあるシューズだと思います。





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