イタリアのブランド、DIADORA(ディアドラ)のランニングシューズ「X RUN EVO」です。
アッパーとソールの間から靴紐と連動するようにパーツが伸びていてフィット性が良さそうなので試してみました。
ディアドラ X RUN EVOのサイズ感と履き心地
ディアドラのランニングシューズのサイズ感は大きめ
最近は他のブランドでは26.5cmで合うシューズが多いですが、ディアドラのシューズは足の実寸サイズに近い25.5cmで足長的にちょうどくらいです。
X RUN EVOの外観は細身に見えますが、25.5cmでも深さを感じる履き心地で幅や甲の部分は窮屈に感じませんでした。
もうひとつサイズを下げれば全体的なフィット性がもっと良くなるかもしれませんが長時間の使用を考えるとつま先が気になります。
普段のランニングシューズで足の実寸より大きめサイズを選んでいる場合は同じサイズだとかなり大きく感じるかもしれません。
履き心地
シューレースホール(紐を通す穴)の前の方にまでアッパーとソールの間から伸びているバンドのようなものがつながっているので中足部あたりのフィット性やホールド性が少し良い気がします。
踵部分は手で触れるとしっかりしているように思いますが足を入れると少しフィット感が物足りないと感じました。
フィット性やサイズ感以外では着地の感触が良くありませんでした。中敷の裏側あたりがキュッキュッとシューズの中底と擦れるような違和感がありました。
シュータンはアッパーと一体となっているので横にズレてしまうことがないのでこの点は良いと思いました。
X RUN EVOのメーカー希望小売価格は10,260円ですが、手に取ってみた感想は1万円はちょっと高いと思う質感です。時々アマゾンのタイムセールとクーポンの併用で3千円台で購入できることがあります。他のディアドラのシューズも大幅に値引きされることがあるのでそのタイミングで購入される方が良いと思います。
他のシューズのサイズ感は以下から

コメント