ミズノのマキシマイザー20、ランバードマークがベストな位置に!サイズ感と履き心地のレビュー

ミズノのマキシマイザー20です。幅広(3E相当)タイプのランニングシューズで個人的には同じ価格帯でもう少し足囲の狭いモデルが出てほしいですが、アッパーが補強によるガッチリ感がありホールド性も良く履きやすいシューズです。

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ミズノ マキシマイザー20のサイズ感と履き心地

私の足の実寸サイズ(記事作成時点)は
右足:足長254mm足囲240mm
左足:足長253mm足囲235mm

サイズ展開はメンズで24.5~30cm、レディースは22~25cm、ジュニアシューズも21~25cmまであります。

前モデルのマキシマイザー1926cmを履きましたが少し親指がつま先部分の補強に触れて気になっていたので、新モデルのマキシマイザー20はサイズアップして26.5cmを選びました。

追記:その後26cmも使用しましたがつま先に違和感は感じずサイズダウンした分フィット性がアップしました。

足を入れてみると横幅は広めに感じますが甲部分はやや低く良くフィットします。また、前モデルの19より補強が広い範囲に入りサイドのランバードマークも前の方に移動して外側と内側ともにベストな位置にあるのでホールド性が良いです。

気になるつま先もあえてアッパーに触れてみると柔らかく感じ、補強でカッチリしている割にアッパー内側の足当たりは全体的に良いと思いました。

前モデルの19ではランバードマークが後ろの方にあり、人工皮革の補強の範囲も小さいデザインでした。

踵部は変わらず硬くしっかりしています。しかし、少しだけ履き心地が浅い感じがしました(しばらく使用すると浅い感じはなくなりました)。フィット性とホールド性は前モデル19の方が高いと感じます。

ソールのパターンも変わっています。溝が1本増えて屈曲しやすくなりました。その分、剛性は少しだけ低くなったように感じましたが足裏の感触はしっかりしています。しかし前モデル19より着地の感触は若干柔らかくなったと感じました。

インソールは前モデルと同じく取り外して他のものに交換できます。つま先部分の厚みは4mm弱ほどです。

私の場合、ミズノのシューズは2Eでもモデルによっては緩く感じる場合があるので幅広(3E相当)シューズをサイズアップして履き心地がルーズにならないか心配でした。

実際使用してみるとサイズアップをしたので指周りがゆったりしていますが、踵から中足部のホールド性が良いため思ったよりルーズな感じはしませんでした。

前モデルには無かった前足部にも補強があり、試し履きの時は足を曲げると小指あたりが補強部分に触れて少し気になりましたが使用し始めるとあまり気にはなりませんでした全く気になりません。親指あたりにも広く補強が入っていますがこちらは私の場合、指が触れることなく違和感も覚えませんでした。

アシックス JOG100 2と比べて

アシックスのJOG100 2マキシマイザー20と同じようにコストパフォーマンスに優れていて人気のシューズです。

それぞれ着地の感触など機能的な違いがありますが、サイズ感の違いも大きいです。

どちらも幅広シューズですがマキシマイザー20の3E相当とJOG100 2のスーパーワイド(4E)の違いは大きいくJOG100 2は足が幅広でない方にはかなりゆったりしていると思います。

足長的にもマキシマイザー2026.5cmを選びましたがJOG100 2は他のアシックスのシューズと比べても大きく、私の場合足の実寸に近い25.5cmでも余裕があるので2つのシューズを比べると選ぶサイズは0.5~1cmくらい違うと感じました。

ミズノの幅広でないお手頃シューズ

ミズノにはマキシマイザーより価格的に高いですが、幅広ではないお手頃なランニングシューズでシンクロシリーズがあります。靴幅は2Eで少しタイトな履き心地ですがマキシマイザーの方がアッパーの作りがしっかりしていて好みです。

また、新しいモデルのイージーランイージーランLXが出ましたが、価格はそれぞれシンクロSL2シンクロMD2と同じです。イージーランLXは形状とデザインがシンクロMD2とよく似ていて後継の商品のように思いました。

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