ランニングシューズのサイズについてアンケートをとってみた

足の指を痛めたとき整形外科では幅広の靴を履いた方がいいと言われ、靴屋さんでは足が細いと言われ、ネットで調べると実寸サイズと同じシューズサイズを薦めている方もいます。私の足長は大きい方の足で254ｍｍで、シューズ選びに悩むようになるまではシューズのサイズは25.5ｃｍが多く25.0ｃｍを履くこともありました。しかし時々足の指を痛めるようになってからは幅広の大きめサイズを選んだり、ピッタリに戻ったりしています。

せっかく合うシューズが見つかっても新しく出たモデルが合わなくなったりするとまたシューズ難民生活になります。

そこでランニングシューズを履かれている方がどのようなサイズを選んでいるのか、簡単なアンケートでシューズサイズと足の実寸サイズについて12人の方に答えていただきました。

アンケートの結果を分析

足囲には関心がない？

アンケートではシューズのサイズと足長、わかれば足囲のサイズも質問しました。足囲について回答していただいたのは12人のうち3名だけでお店で足のサイズを測ってもらったことがある方は半分くらいいましたが、それでもほとんどの方は足囲がわからないと答えました。

シューズサイズと実寸サイズの差

回答いただいた方々のサイズをもとに下のグラフがシューズサイズと実寸サイズの差です。このグラフではシューズサイズでの差が分かりやすいように実寸サイズを5mm単位で端数を処理しています。(237mmなら235ｍｍ、238ｍｍなら240ｍｍ)

実寸サイズと同じ大きさでシューズのサイズを選ばれている方から２cmも大きいサイズを履かれている方までいます。今履かれているサイズで足に合っているかという質問をしてみるとグラフの実寸サイズより1cm大きいサイズを履かれているＦさんだけ大きく感じると答えられた以外はみなさんちょうど足に会っているそうです。

どんな人が答えてくれたのか

以下の表が答えてくださった方の性別、年代、シューズのブランドとモデルです。

ジャンル的にランニング以外のシューズも含まれていますがサイズ選びの参考になると思いデータに加えました。

まとめ

今回アンケートに回答くださった皆さんそれぞれ実寸サイズに対して選ぶシューズのサイズが違ったのでサイズ以外に重要な決め手があるのかもしれません。今回足囲のサイズの情報が得られなかったのでそれがどう関わってくるのかも知りたかったです。しかし多くの人が正確な足のサイズを知らずシューズを選んでいて、それでもトラブルがない人が多いのでサイズの数値をもとに頭で考えすぎずフィーリングでシューズのサイズを見ずに足の感覚だけで選んでみるのも面白いかもしれないと思いました。