アシックスのGT-1000シリーズ、旧モデルで選んだサイズ感と履き心地!

アシックスのGT-1000でこれまでに履いたことのある旧モデルのサイズ感と履き心地です。

以下の記事でモデル数を減らすために旧モデルを集めた記事です。

GT-1000は2代目から使用していますがGT-2000と同じように新モデルが出る度にアッパーの作りが変わって選ぶサイズも異なることがあります。

記事更新時点で販売終了になっているモデルも新モデルを選ぶ際の参考になるかもしれないので載せています。

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アシックスのGT-1000 旧モデルのサイズ感と履き心地

旧モデルでは2代目のGT-1000 2 TJG697は実寸サイズに近い25.5cmで足に合っていて長く使用しました。そのあと4代目までは26.0cmで余裕を感じる履き心地でしたが、5代目以降は26.5cmが多くなっています。

以下は12代目から6代目までさかのぼっての履き心地の感想です。

GT-1000 12はメンズのスタンダード(標準幅)の26.5cmで足長的に十分な余裕を感じます。ただ、同じ2E相当のスタンダードでもゲルカヤノ30GT-2000 12と比べてややタイトな履き心地です。

GT-1000シリーズの旧モデルと比べると、私の場合は9代目で感じた爪の上側の窮屈さはありません。10代目や11代目に近いですが12代目の方が少しフィット感が強い気がします。まだ履き始めのためかもしれません。

シュータンはアシックスの商品説明によると「シュータンとアッパーがシューズ内部で一体化された構造を採用。」とあり、購入前はゲルカヤノ30やGT-2000 12のように外ズレしにくく足を包み込むような一体感を期待しましたが、実物は両端がバンドなどでつながっておらず独立しています。記事作成時点ではこの説明の意味がまだ分からずにいます。

ソールは11代目と同じLITETRUSS(ライトトラス)という構造が採用されています。

足裏には中敷の柔らかさでふんわり感がありますが、ミッドソール自体はそれほど柔らかくなく前足部は蹴り出しの際に力が入りやすいです。踵部もゲルが大きく外側から見えますが着地時にグラつくなど不安定に感じることはありません。 

GT-1000 11はメンズのスタンダード(標準幅)の26.5cmで足長的に十分な余裕を感じます。私の場合は9代目では爪の上側が狭くアッパーの生地に触れることがありましたが10代目と同じように11代目でも気になりません。

横幅は7代目から9代目は前足部が爪の上側の狭さに比べて少し広めに感じていましたが、11代目は緩くならず中足部や踵部へかけてもフィットしやすくなりました。甲の部分は低くなく靴紐をしっかり締めても圧迫感がありません。

ソールはスタビリティモデルとしての安定性を支えてきたDUOMAXTRUSSTIC(トラスティック)に変わりLITETRUSS(ライトトラス)という構造が採用されています。

 GT-1000 10はスタンダード(標準幅)の26.5cmで足長的に十分な余裕を感じます。私の場合は前モデル(9代目)では爪の上側が狭くアッパーの生地に触れることがありましたが今回の10代目では気になりません。

踵部はGT-1000らしくヒールカウンターが硬くしっかりしていてフィット性とホールド性は高いです。足裏の感触は前モデルでは踵だけでなく踏みつけ部も柔らかさを感じていましたが、今回の10代目の踏みつけ部あたりは少し硬めで個人的にはこの方が蹴り出しの際に力が入りやすいです。

ウィズ(足囲)はメンズでは標準幅のSTANDARD(スタンダード)と4E相当のEXTRA WIDE(エキストラワイドで、レディースは標準幅のSTANDARD(スタンダード)とWIDE(ワイド)のそれぞれ2種類あります。

GT-1000 9は前モデルと同じスタンダード(標準幅)の26.5cmでちょうどよい。ソールが反っているためか爪の上側はやや狭いですがアッパー素材は柔らかくなり個人的には指が触れても圧迫は感じず前足部の横幅は少し緩めです。踵部はGT-1000らしいフィット性とホールド性です。メンズには4E相当のエキストラワイド、レディースにもワイドモデルがあります。

GT-1000 8は7代目と比べてサイズ感やソールの作りに変化はなく、アッパー素材の肌触りが少し違うと感じるくらいです。スタンダード(標準幅)の26.5cmでちょうどよい。

GT-1000 7は6代目よりつま先は楽になりスタンダード(標準幅)の26.5cmでちょうどよい。ソールの作りも変わった。

GT-1000 6はシリーズの中でも小さめで、それまで選んでいたサイズより大きめの26.5cmでもつま先が窮屈に感じました。特につま先の上側がきついです。

最後に

GT-1000シリーズはGT-2000ゲルカヤノと比べると価格的に安く機能性は優れているため手にしやすいですが、アッパーやソールの感触がモデルごとに異なることが多いので旧モデルを使用したことがあっても試し履きで確認した方が良いです。 

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