アシックスのGEL-CONTEND 4(ゲルコンテンド 4) TJG279です。
履いてみてどこかで見たことがあるなと思ったらGT-2000 NEWYORK 4 slim TJG941とよく似ていました。
GEL-CONTEND 4(ゲルコンテンド 4)のサイズ感と履き心地
価格がゲルコンテンド4より2倍近くあるGT-2000 ニューヨーク4と比べながらのサイズ感と履き心地のレビューです。
上の画像の左側(右足に履いている)がGT-2000 ニューヨーク スリムで右側(左足に履いている)がゲルコンテンド4です。カラーはそっくりです。
右足:足長254mm足囲250mm
左足:足長253mm足囲235mm
選んだサイズはどちらのシューズも同じで26cmです。GT-2000 ニューヨーク4はスリムラストなこともあり窮屈なくらいフィットしますが走るとアッパーの踵や甲の部分とインソールが滑りやすくホールドが甘く感じました。
ゲルコンテンド 4も足長的にも横幅も小さく感じました。普段アシックスのシューズで標準幅(2E)以上のモデルを履いている人には結構きつく感じると思います。私はGT-2000 ニューヨーク スリムよりきつく感じました。ゲルコンテンド 4はスーパーワイドもあります。
GT-2000 ニューヨーク4は、指の上あたりに少し圧迫を感じました。ゲルコンテンド 4は指の上に圧迫は感じませんでしたが横側が少しきつく感じました。
踵はGT-2000 ニューヨーク4ではGEL-KAYANO(ゲルカヤノ)にも使われているヒールクラッチングシステムですがそれのないゲルコンテンド 4とのホールド性の違いはよく分からないくらいのフィット性です。
GT-2000 ニューヨーク4は私の場合シュータンが外ずれしやすいですが、ゲルコンテンド 4は外ずれが少ないです。
上の画像はゲルコンテンド4の外側の部分ですがアシックスラインが前の方にあり、履き心地もアッパーの補強が多くカッチリしっかりしていると思いました。
上の画像はGT-2000 ニューヨーク4のの外側ですがアシックスラインなど補強によるカッチリ感はなく柔らかい履き心地でフィット性は良いですがホールド性は個人的には少し頼りない感じです。
ソールパターンもよく似ています。しかしゲルコンテンド 4には土踏まず部分の樹脂製のパーツはありません。やはり走った時の安定性はGT-2000 ニューヨーク 4の方がしっかりしています。
見た目よく似たシューズですがサイズ感や履き心地は違っていました。
しばらく履いてみて気づくことがあればまた書きたいと思います。
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