アマゾン限定ブランドであるkuras(クラス)の肌ざわりさらさら内側コットンマスクです。
外側が不織布で肌に触れる内側がコットン(綿)になっています。
不織布だけで作られているマスクだとしばらく使用していると肌が荒れたり蒸れて水滴などが不快になることがあります。
普段は上の画像のように不織布マスクに当てガーゼをしていますが、少しでも手間やコストを減らせればと思い、内側コットンマスクの肌触りや吸湿性を期待して試してみました。
kurasu 肌ざわりさらさら内側コットンマスクのつけ心地
サイズは2種類、個包装になっている
肌ざわりさらさら内側コットンマスクは40枚入りで1枚ずつ個包装になっています。衛生的で必要な枚数だけカバンなどに入れて持ち運ぶのにも便利です。
今回はふつうサイズ(約9cm×17.5cm)を購入しましたが、小さめサイズ(約9cm×14.5cm)もあります。
肌触りは毛羽立ちがありさらさらではない
手で触れると内側のコットン部分は目の粗いガーゼのようではなく生地の織り方が細かく厚みがあります。
肌触りは残念ながら商品名にあるような「さらさら」ではなく少し毛羽立ちを感じます。ガーゼのような感触を求める場合には「内側ガーゼ」や「口元ガーゼ」と表記がある方が肌に合うと思います。
マスクの中は蒸れにくく呼吸もしやすい
肌触り以外のつけ心地としては不織布のマスクに比べて息で蒸れたり水滴ができたりせず、生地の厚みのわりに通気性がよく不織布マスクに当てガーゼをするより呼吸がしやすいです。
ただ、気温の低い時は吸い込んだ息が冷たく鼻やのどの保護を目的に使用するには保湿・保温効果が少し物足りないと感じました。
また、プリーツを広げても口元に空間が思うように作りにくいと感じます。
耳は痛くなりにくいが密着度は低め
耳ひもは直径6mmくらいの幅広で長い時間の使用でも痛くならないです。ただ、私の場合は就寝中に使用すると寝返りなどで外れやすかったです。耳ひもだけでなく全体的につけ心地は少し緩めです。
フィルターはウイルスや細菌の飛沫、PM2.5、花粉、ほこりなどを99%カットするとあります。しかし、ノーズフィットはワイヤーで鼻をつまめるようなしっかりしたものではなく隙間もできるため密着度は低めです。
眼鏡は寒い場所では普通に曇ります。マスク内で呼気を吸収してくれるためか不織布だけのマスクに比べて息漏れが僅かにマシかなという感じはします。
最後に
肌ざわりさらさら内側コットンマスクは個人的には思っていたような肌触りではなく残念ですが、息による蒸れや水滴ができないところは良く、散歩やウォーキングなどの運動で呼吸が増えても水滴が鼻の中に入ってくることがなく使いやすいです。
価格は1,000円前後で不織布マスクとガーゼを合わせたより安いです。しかし、鼻やのどの乾燥を防ぐには不織布だけのマスクに別売りのガーゼを当てた方が効果を感じて肌触りも良いです。
小さめサイズもあります。
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