アシックス

最初に足を入れた瞬間は前モデルと大きく異なる感覚はなく選ぶサイズも同じで迷いはありませんでしたが、徐々にアッパーの甲の部分のフィット感や踵のサポート性に違いを感じるようになりました。ソールは前モデルと同じようです。

アッパーは3代目と4代目より耐久性を期待したい作りになっています。サイズ感は初代モデルから同じで大きめを選んでいます。ソールは2代目以降変わっていないようです。

気分が乗らない日もポンポンポンっと弾む感覚で楽しく走れるため、ランニングの習慣をつけたい場合に良さそうなシューズです。アッパーもゆとりのある優しいフィット感です。

距離やタイムを気にせず楽しく走るのに向いていて、これから気軽に運動をはじめたい方にも使いやすいです。アッパーの履き心地はタイトというよりワンサイズ小さく感じます。

汎用性とコストパフォーマンスが高く、これから気軽に運動をはじめたい方にも使いやすいシューズです。

ソールに硬いパーツがなくなり新しいサポート構造になりましたが安定性に優れた走り心地で弾む感覚も心地よいです。

ソールの構造が29代目で大きく変わったばかりですが、30代目の節目のモデルではさらに新しい作りになっています。アッパーについてはメンズにナロー(細め)モデルが帰ってきました。メンズとレディースともに3種類のウィズ(足囲)から選べます。

軽やかにスピードを意識して本格的に走れるモデルとしては価格は1万円を下回りお手頃です。アッパーには靴紐によるフィット感の調整やほどけにくい工夫がされています。

モデル名に「スピード」という言葉が加わりましたが走力的なレベルが上がったわけではないようでEvoRide3までと同じように使用できます。アッパーのサイズ感やラスト(靴型)も大きく変わっていないように感じます。

ソール構造は10代目と同じ「LITETRUSS(ライトトラス)」で形状もフラットです。素材はFF BLASTが採用されて10代目よりさらに柔らかさを感じやすく弾む感覚もあり楽しく走れます。