
アシックスのコート・ランニングシューズ兼用の取替式中敷、PERFORMANCE SOCKLINERです。
素材にはシューズのミッドソールにも使用されているFLYTEFOAM Propel(フライトフォームプロペル)が使用され、運動中の着地の衝撃を和らげたり優れた反発性が推進力をもらたすそうです。
別売りの中敷としてはアーチをサポートするなどの特別な効果はないですが、シューズに馴染みやすく元から入っている中敷きが傷んだり足裏の感触を変えたい場合に使いやすいです。

以前は同じ目的で上の画像にあるSpEVA中敷 TIZ601を使用していましたが手に入りにくくなり、代わりとしてPERFORMANCE SOCKLINERを使いはじめました。SpEVA中敷と見た目は似ていて感触も近いですがPERFORMANCE SOCKLINERの方が硬めで弾力もあるように思います。
相性が良いのはやはりアシックスの適合するモデルでシューズに収まりやすいですが、アシックス以外のブランドを含め形状や大きさが合えば他のシューズでも問題なく使用できています。ただ、中敷が固定式のモデルでは取り替えが難しいので元の中敷が外せるかどうか確認が必要です。
もう少し詳しい特徴や使い心地は↓に続きます。
特徴と使い心地
靴幅によって3種類ある

PERFORMANCE SOCKLINERは靴幅によって3種類あります。
アシックスの適合するモデルでは靴幅がメンズのエキストラワイドだけ品番が「1173A028」になります。それ以外はメンズとレディースともにどの幅も「1173A029」です。最後の番号が「8」と「9」の違いだけで良く似ているため注意が必要です。あとはキッズ向けの「1174A006」があります。
また、PERFORMANCE SOCKLINERのパッケージには適合するシューズについての記載はないです。使用しているモデルごとに公式サイトの商品ページやデジタルカタログなどで「適合する別売中敷」の項目があれば知ることができます。
個人的にはランニングシューズで使用していますが、適合するモデルはゆっくりペース向けが多いようです。
サイズ展開は「1173A028」と「1173A029」が同じで以下の通りです。
- XS (22.5 – 23.0cm)
- S (23.5 – 24.5cm)
- M (25.0 – 25.5cm)
- L (26.0 – 27.0cm)
- XL (27.5 – 28.0cm)
- 2XL(28.5-29.5cm)
- 3XL(30.0-30.5cm)
「1174A006」は以下の通りです。
- J1(19.0cm)
- J2(19.5~20.0cm)
- J3(20.5~21.5cm)
- J4(22.0~22.5cm)
- J5(23.0~24.0cm)
- J6(24.5~25.0cm)
価格は税込で「1173A028」と「1173A029」が1,540円で「1174A006」は1,100円です。
適合するモデルではシューズに収まりやすい?!

サイズ選びは足の実寸でなくシューズの大きさに合わせます。
今回はGT-1000 11というPERFORMANCE SOCKLINERが適合するランニングシューズに入れてみました。
選んだサイズはウィズ(足囲)がスタンダードの26.5cmに合わせて「1173A029」のL (26.0 – 27.0cm)です。

Lの場合は3サイズ兼用で27.0cm以外のシューズに入れる場合はカットする必要があります。
PERFORMANCE SOCKLINERは裏面にカットの目安になるラインがあります。一応カットする前にGT-1000 11の中敷で大きさを合わせてみるとちょうど26.5cmで曲線の形も含めてピッタリでした。

別のサイズや他のモデルでも同じであるか分かりませんが、GT-1000 11ではペンで線を引くことなく26.5cmのラインに沿ってカットするだけでシューズの中に問題なく収まりました。

ただ、厚みは元の中敷と異なります。上の画像で上側がPERFORMANCE SOCKLINERで厚みはつま先部分が約4.5mmで踵部が約6.5mmです。下側がGT-1000 11の元の中敷でつま先部分が約5mmで踵部が約8mmです。
また、GT-1000 11の中敷は前足部の厚みが均一でなく反っていますが、個人的にはPERFORMANCE SOCKLINERに替えた後も厚みや形状の違いによる違和感はありませんでした。
足裏の感触

上の画像はGT-1000 11に元から入っている中敷きです。ふんわりしてシューズに入れる際にはスムーズにいかないくらいの柔らかさがあります。

反対にPERFORMANCE SOCKLINERはコシのある硬めの作りで足裏がふわふわしたり沈んでヘタることがないです。また、元の中敷にはない通気孔もあり蒸れにくく作られています。
GT-1000やGT-2000も数年前のモデルまではPERFORMANCE SOCKLINERのような硬さのある中敷が入っていました。
記事作成時点でのアシックスのランニングシューズはミッドソールだけでなく中敷まで柔らかいモデルが増えています。そういうモデルでPERFORMANCE SOCKLINERに替えると個人的には着地時の衝撃吸収性と安定性が良くなるように感じて足も疲れにくいです。
お手入れ方法
パッケージにはお手入れについての記載もあります。
使用後はシューズと中敷の乾燥を早めるためにシューズから取り出しておく方が良いそうです。
洗濯はぬるま湯で軽く洗った後に風通しのよい場所で陰干しにすると良いそうです。
最後に
PERFORMANCE SOCKLINERは足へのサポート力や運動中のパフォーマンスをアップするための高機能なタイプに比べるとシューズに元から入っているようなシンプルな作りですが、それだけに取り替え後の履き心地に違和感を覚えることが少なく足裏の感触だけを少し変えてみたい場合に使いやすい中敷です。



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