アキレスの瞬足JAPAN 008です。これまでランニングシューズはメンズで合うものがなければレディースを使用することはありましたが、とうとう子供向けシューズまで履くようになりました。
瞬足ジャパンは小中学生が対象ですが、サイズが28cmまであるので試してみました。
瞬足ジャパンの特徴
メーカーのアキレスの公式サイトによると瞬足ジャパンの2017年モデルは005、006、007、008、009の5つのラインナップがあります。
価格に差はなく、サイズはそれぞれ22.0~28.0cmまであります。
足囲は2Eとありますが子供用のサイズ表記なので大人用より細めだと思います。
私は瞬足ジャパン008(SHJ0080)というモデルを選びました。
左回りのトラックに特化した左右非対称ソール
瞬足の最大の特徴は左右非対称ソールです。
日本の小学校の校庭トラックでの競技もほとんどが左回りだそうで、その左回りのコーナーリングで威力を発揮するために左右非対称ソールが開発されたそうです。
瞬足ジャパン008では前足部の一部が左右非対称になっていますが、瞬足ジャパン以外の瞬足ではソール全面が左右非対称になっているシューズもあります
瞬足ジャパンの005、006、007、も008と同じ形の左右非対称ソールで、009は左右対称ソールです。
トラックを走るつもりはなくロードのジョギング用に購入したのですが、以下に引用した説明があるので安心です。
※左右非対称でも普段の生活やお子様の発育に影響を与えることはなく、歩きやすい・走りやすいシューズとして日常的にご利用いただけます。
他の機能についても005、006、007、008の説明が同じで、アッパーのデザイン以外の違いは分かりません。005にはリフレクターが付いているようです。
009はミッドソールにERP素材というのが使われていて反発性と衝撃吸収性が高いそうです。
瞬足ジャパンのデザイン
瞬足ジャパンのデザインはどのモデルも子供っぽくありません。大人が履いても全然おかしくないと思います。
カラーバリエーションはモデルによって違いますが、明るく派手なものや落ち着いた感じの色もあります。005と009では通学用に履ける白一色のものまであります。黒一色はないようです。
瞬足ジャパン008のサイズ感、履き心地
右足:足長254mm足囲240mm
左足:足長253mm足囲235mm
瞬足ジャパン008では26cmを選びました。キッズ用なので小さいかもしれないと思いましたが、思ったより足長的には余裕があります。
上の画像、シューズを手の指で押さえている部分が余っています。
私の場合、大人用のシューズでこれくらい余裕を持たせようとすると履き心地がルーズになり、反対にフィット性を重視するとつま先がきつくなることが時々あります。
瞬足ジャパンはつま先に余裕を持たせても履き心地がルーズにならず、全体的に良くフィットさせることが出来るシューズだと感じました。
横幅はやや細く、甲の部分も低めに感じますがアッパーの生地がふんわりソフトで足当たりが良く紐を結んでもきつくありません。
踵は個人的にはもう少し細い方が好みですが、ズレたり浮くようなことはありません。
実際に歩いたり走ったりしてみると、ソールは、硬めのしっかりした感触です。
トラック競技で早く走るために反発を得られるようになっているのかもしれません。短い距離を速く走るのに向いているシューズのように感じました。
しかし、ウォーキングや軽いジョギングで使用しても違和感なく履きやすかったです。
これからもサイズが合えば子供用、女性用でもいろんなシューズを試して見ようと思います。
シュンソク ランニングシューズ 瞬足JAPAN
サイズは22.0~28.0cmまであり大人でも履けます。
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