ミズノ ブレスサーモ ニットキャップ 32JW8603の被り心地! レビュー

ミズノのブレスサーモニットキャップ(32JW8603)です。

ふんわりと柔らかいフィット感です。締め付けが強くない被り心地で眼鏡をかけてもフレームに圧迫がなく頭が痛くならないところが気に入っています。

ただ、ミズノ独自の機能素材であるブレスサーモが使われていますが温かさは期待するほどではありませんでした。

また、品番が似ているC2JW8630とは被り心地が大きく違うので注意が必要です。

スポンサーリンク

ミズノ ブレスサーモニットキャップ32JW8603の特徴と被り心地

サイズ感

サイズはフリーでミズノ公式オンラインショップではユニセックスとなっていますが頭周りは55~60cmでメンズ向けに感じます。

私の頭囲は56.5cmくらいで少しゆったりとした被り心地です。耳をすっぽり覆えてしっかり深めに被れますが頭頂部が余ってだぶつくスタイルではありません。

素材

素材と洗濯表示は上の画像のタグのようになっています。

素材構成はアクリル64%、毛29%、ポリエステル5%、ブレスサーモ2%です。

ブレスサーモは体から出る水分を吸収して発熱する素材らしいです。

以前使用していたミズノのアンダーウェアではブレスサーモの割合が10%くらいでしたが、他のメーカーのいわゆるあったかインナーと比べて運動時も汗冷えせず温かい着心地が良かったです。

製品によって適正な割合があるのか分かりませんが32JW8603ではブレスサーモが2%と少なめです。

一応独自の素材が使われているので洗濯についての注意も確認しました。以下の通りです。

  • 中性洗剤を使用して下さい。
  • 液体酸素系漂白剤を使用して下さい。
  • 絞りを弱くして下さい。
  • 濡れたまま放置しないで下さい。

タグには洗濯表示の記号は5つありますが、それぞれの意味は左側から以下のようになっています。

  • 液温は40℃を限度とし、手洗いができる
  • 酸素系漂白剤の使用はできるが、塩素系漂白剤は禁止
  • タンブル乾燥禁止
  • アイロン仕上げ禁止
  • 石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる

洗濯表示については消費者庁ウェブサイトで詳しく見れます。

被り心地

被り心地はやわらかくゆったりしていますが運動中にズレることはなく眼鏡のフレームと擦れてキュキュッと鳴ることもありません。しかし、締め付け感がしっかりあった方が好みの方には緩く感じるかもしれません。

保温性は思ったより高くないと感じました。個人的な感覚では気温が5℃以下になる朝の散歩やウォーキングなどでは耳のあたりが少し寒いです。

ランニングでは体温が上がったり汗の量が多くなるためか少し熱くなってきますが、生地の厚みのわりに通気性があり蒸れたり汗冷えは少なく感じます。

最後に

ブレスサーモニットキャップ(32JW8603)はあまり動かない状態での温かさに期待すると少し物足りなく感じます。しかし、被り心地でピッタリと締め付け感の強いものが苦手な方には柔らかいフィット感が合うと思います。

また、個人的にはミズノのウェアなどはアスリートや部活性向けのイメージがありましたが、このニットキャップはロゴがさりげなく普段使いもしやすいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました